目次
- 当日17時頃までに電話で再配達希望があったものは21時頃までに再配達してくれる
- 土日休日も配達してくれる
- 配達日や時間帯を指定できる
- 郵便追跡サービスを利用できる
- 現金書留:現金を送るとき専用の、一般書留のこと。のし袋も入る専用封筒のため、お祝いなども送れる
- 一般書留:引き受け〜配達までの「送達過程」を記録する。壊れたり届かなかったりした場合に、実損額を賠償する
- 簡易書留:引き受けと配達のみを記録する。損害要償額は一般書留よりも低く上限5万円までだが料金も安い
- 重量25g以内:84円(封筒のサイズ=最大23.5×12×1cm/最小14×9cm)
- 重量50g以内:94円(封筒のサイズ=上に同じ)
- 重量25g:84円+320円=404円
- 重量50g:94円+320円=414円
- 重量50g以内:120円(封筒のサイズ=最大34×25×3cm/最小3×14cmの円筒状または似た形、あるいは14×9cm)
- 重量100g以内:140円(封筒のサイズ=上に同じ)
- 重量150g以内:210円(封筒のサイズ=上に同じ)
- 重量250g以内:250円(封筒のサイズ=上に同じ)
- 重量500g以内:390円(封筒のサイズ=上に同じ)
- 重量1kg以内:580円(封筒のサイズ=上に同じ)
- 重量50g以内:120円+320円=440円
- 重量100g以内:140円+320円=460円
- 重量150g以内:210円+320円=530円
- 重量250g以内:250円+320円=570円
- 重量500g以内:390円+320円=710円
- 重量1kg以内:580円+320円=900円
- 重量50g以内:200円(封筒のサイズ=最大長辺60cm、または長辺・短辺・厚さの合計90cm、最小3×14cmの円筒状または似た形、あるいは14×9cm)
- 重量100g以内:220円(封筒のサイズ=上に同じ)
- 重量150g以内:300円(封筒のサイズ=上に同じ)
- 重量250g以内:350円(封筒のサイズ=上に同じ)
- 重量500g以内:510円(封筒のサイズ=上に同じ)
- 重量1kg以内:710円(封筒のサイズ=上に同じ)
- 重量2kg以内:1,040円(封筒のサイズ=上に同じ)
- 重量4kg以内:1,350円(封筒のサイズ=上に同じ)
- 重量50g以内:200円+320円=520円
- 重量100g以内:220円+320円=540円
- 重量150g以内:300円+320円=620円
- 重量250g以内:350円+320円=670円
- 重量500g以内:510円+320円=830円
- 重量1kg以内:710円+320円=1,030円
- 重量2kg以内:1,040円+320円=1,360円
- 重量4kg以内:1,350円+320円=1,670円
1. そもそも「書留」とは?

簡易書留とはどのようなサービスなのだろうか?そのほかの書留の種類などとあわせて簡単におさらいしておこう。
送達過程の記録や万が一の際の実損害を賠償するオプションサービス
書留とはオプションサービスのひとつである。第一種郵便物(手紙)、第二種郵便物(はがき)などで利用できるもので、送達過程(一部)を記録するほか、壊れたり届かなかったりした場合に、損害要償額の範囲内で実損額を賠償してくれるというサービスだ。
どんなときに利用するサービス?
たとえば、とりわけ大切な書類、商品券などを送るときや、壊れたり届かなかったりした場合のために補償をつけたいとき、あるいは現金を送りたいときなどに利用する(現金は現金書留のみ)。
書留のメリット
書留にはこのようなメリットがある。ただし電話の受付時間などは郵便局ごとに異なる場合があるため、事前に確認しておくことが大切だ。
書留の種類
2. 簡易書留の封筒サイズと料金【定形郵便物】

簡易書留を利用することの多い第二種郵便物(手紙)には「定形郵便物」「定形外郵便物(規格内)」「定形外郵便物(規格外)」がある。それぞれ規定されているサイズや重さ、料金などが異なるため、ひとつずつ解説していこう。まずは定形郵便物と簡易書留を組み合わせる場合のサイズや料金からだ。なお料金はすべて2022年10月7日時点のものである。
定形郵便物の封筒のサイズと重さ・基本料金
定形郵便物+簡易書留にした場合の料金
簡易書留の料金は一律320円である。したがって基本料金に320円を加算すればトータルいくらになるのかがわかる。
3. 簡易書留の封筒サイズと料金【定形外郵便物・規格内】

続いて、定形外郵便物(規格内)の封筒のサイズと重量、基本料金、そして簡易書留を組み合わせた場合のトータル料金を解説する。
定形外郵便物(規格内)の封筒のサイズと重さ・基本料金
定形外郵便物(規格内)+簡易書留にした場合の料金
4. 簡易書留の封筒サイズと料金【定形外郵便物・規格外】

定形外郵便物(規格内)のサイズや重量をオーバーしたものは、定形外郵便物(規格外)に分類される。こちらも封筒のサイズと重量、基本料金、そして簡易書留を組み合わせた場合のトータル料金を見ていこう。
定形外郵便物(規格外)の封筒のサイズと重さ・基本料金
定形外郵便物(規格外)+簡易書留にした場合の料金
結論
とくに大切な書類などを送る際は、送達過程を記録でき、万が一の際の賠償が付いてくる書留がおすすめだ。中でも簡易書留は、一般書留と比べて料金も安いので(賠償額も低いが)、利用しやすいサービスではないだろうか?封筒のサイズや重さなどによって料金が変わるため、事前に確認するか、郵便局の窓口で計量してもらうなどしよう。