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2×4材のサイズや樹種は?釘やネジを使わないDIYについても紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年9月29日

DIYに興味のある方なら、2×4材という言葉を耳にしたことがあるだろう。木材と合板とで枠組みを作る壁工法「2×4工法」に使用される木材の規格のことで、19世紀のアメリカにおいて生み出されたといわれている。今回はそんな2×4材を特集。使用されるサイズや樹種、釘やネジを使わずに2×4材でDIYする方法とあわせて紹介する。

1. 2×4材のサイズは何cm?長さもチェック

ホームセンターの資材売り場などで2×4材と呼ばれる木材を目にしたことがあるはずだ。「2×4」とは木材の規格のことで、これと合板を組み合わせた枠組み壁工法「2×4工法」に主に使用されている。

2×4材の名前は、木材の断面の高さが2in(インチ)、幅が4inであることに由来しているが、これは木材が乾燥する前の寸法で、乾燥・製材して市場に出回る頃には、およそ3.8cm×8.9cmとなっているのが一般的だ。1inは2.54cmだから、実際の寸法が1.5in×3.5in程度であることは知っておくとよいだろう。

2×4材はさまざまな長さのものが販売されている。ft(フィート/30.48cm)単位の長さで売られていることが多く、3ft(91.4cm)、6ft(182.9cm)、8ft(243.8cm)、10ft(304.8cm)、12ft(365.8cm)などがラインナップされている。長いものになると20ft(609.6cm)のものもあるようだ。長さが必要な場合は、近くのホームセンターに問い合わせてみるとよいだろう。

2. 2×4材に使われるのはどんな木材?

2×4材にもっともよく使われる木材が「SPF(エスピーエフ)」と呼ばれるものだ。「スプルース(Spruce)」「パイン(Pine)」「ファー(Fir)」という主にアメリカやカナダを産地とする3つの常緑針葉樹の総称で、それぞれの頭文字をとってこのように呼ばれている。SPFよりも節が小さい北欧産のホワイトウッドが2×4材に使われることもある。

SPFは、成長が早いことに加えて比較的やわらかく、軽量でもある(日本でよく知られる木材でいうとスギとヒノキのあいだくらいのやわらかさ)。釘打ちなどの加工もしやすいことから、2×4材に適しているとされている。2×4材としてだけでなく家具用の木材として使われることも多い。

ただし、SPFには耐水性がないため、室外でそのまま使うことができない。ウッドデッキなどの材料として使用する場合は、防腐処理を施す必要があることも覚えておきたい。

3. 2×4材とディアウォールでDIYに挑戦!

2×4材を使って簡単にDIYできるアイテムとして「ディアウォール」が知られている。ディアウォールとは、縦にした2×4材の上下に設置するもので、床と天井のあいだに2×4材を突っ張らせて固定できる。好きな場所に柱を立て、棚板をつけて壁面に収納スペースや扉、パーティションなどを作れることや、壁に釘穴を開ける必要がないため、賃貸住宅に住む方のあいだでも人気を集めている。ディアウォールの設置手順は以下の通りだ。

ディアウォールの設置の仕方

  • ディアウォールを設置したい場所の床から天井までの寸法を測る。
  • 床から天井までの寸法から4cmほど短い長さにカットした2×4材を何本か用意する。長くなることが多いので、運搬用の車を確保して購入するのがおすすめだ。
  • 2×4材の上下にディアウォールを取りつけて、床と天井のあいだで固定すれば柱の完成となる。
あとは、棚板やラックなど好みのアイテムを設置すればよい。ディアウォールと組み合わせて使用するための棚板パーツも販売されている。

結論

2×4材とは木材の規格のことで、合板と組み合わせた枠組み壁工法「2×4工法」で主に使用されている。断面の大きさはおよそ3.8cm×8.9cmで、やわらかく軽量であるため扱いやすいのが特徴だ。うまく取り入れてDIYに役立ててほしい。
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