1. 和紙花の簡単な作り方とは?
和紙花にはさまざまな種類があり、ボンドなどを使用して作る難易度の高いものもあれば、簡単な作り方のものもある。初心者には和紙で作るアジサイが道具を使わず、簡単に作れるので、おすすめだ。
アジサイの簡単な作り方
和紙でアジサイを作るのに用意するものは、A3サイズの土佐和紙2枚と針金だ。はじめに花びらを60枚(2つ作る場合)切り出し、1つずつ針金にねじって付けていき、丸くなるように調整し1つの花にする。花びらを切る際には1枚ずつ切ると時間がかかるので、何枚か重ねて切ると楽である。花びらが多いので根気が必要だが、和紙を切ってねじるだけで、きれいなアジサイが完成するので、是非試してみてはいかがだろうか。
2. 和紙で作る凧の作り方について
和凧は子どもから大人まで楽しめる遊びとして知られている。そんな和凧を子どもと一緒に簡単に作る方法があるので紹介しよう。用意するものはたったの4つ。
- 和紙
- 竹ひご
- 木工ボンド
- たこ糸
和凧を簡単に作るコツ
和凧を作る手順は、まず左右対称になるように、和紙を6角形にハサミで切り、次に竹ひごに木工ボンドを塗り、和紙に貼る。飛ばしたときに破れるのを防ぐには、和紙の端を折り返してボンドで貼ったり、竹ひごと和紙の接着面に四角い和紙を貼ったりしてしっかり補強するのがポイントだ。
そしてたこ糸をセットして、仕上げにボンドで長い和紙で作ったしっぽをつけたら完成だ。しっぽを付けると飛ばしたときに凧のバランスがとれるので、付けるのをおすすめする。飛ばす際には木などにひっかからないよう、広い場所で遊ぶよう心がけよう。
そしてたこ糸をセットして、仕上げにボンドで長い和紙で作ったしっぽをつけたら完成だ。しっぽを付けると飛ばしたときに凧のバランスがとれるので、付けるのをおすすめする。飛ばす際には木などにひっかからないよう、広い場所で遊ぶよう心がけよう。
3. 牛乳パックを利用した和紙の作り方とは?
子どもと楽しめる工作の中でも、牛乳パックを使用して和紙を作ることはお金をかけず、簡単に楽しむことができるのでおすすめだ。
牛乳パックで和紙を作る手順
はじめに牛乳パックを開き数日水に浸しておき、フィルムを剥がして小さくちぎり、たっぷりの水と一緒にジューサーにかけたら、水の入った桶などに先ほどのカクハンした紙を浮かべ、金属製の網をはさんだ木枠を使ってすいていく。木枠をはずしたらカラフルな和紙で好みに合わせて飾り、乾燥させたら完成だ。
絵の具を混ぜた水に浸すと、色あざやかなデザインのものを作ることができる。ハガキを作る専用のキットもあるので、手軽に子どもと一緒に作ってみてはいかがだろうか。
絵の具を混ぜた水に浸すと、色あざやかなデザインのものを作ることができる。ハガキを作る専用のキットもあるので、手軽に子どもと一緒に作ってみてはいかがだろうか。
4. 和紙で作る簡単手作りランプシェードとは?
和紙で作るランプシェードは、費用をかけずに100均やホームセンターで手に入るもので、簡単に作ることができるので、夏休みの自由研究などにぴったりの工作だ。
- 和紙
- 風船
- 筆
- 木工ボンド
- ハサミ
- 創作すき紙
- 針金
- ライト
作り方は至って簡単だ。まず購入したライトの大きさに合わせて風船を膨らませ、輪っかにした針金でライトの入り口を作る。木工ボンドと水を半々の割合で溶き、それを筆で風船に塗りながらちぎった和紙を風船に貼っていく。小さくちぎったほうが、強度が増すので、できるだけ小さくちぎることがおすすめである。
そして創作すき紙を貼って飾り付けをしたら、丸一日乾燥させる。しっかり乾燥したのを確認して、風船を割って取り出す。ライトの入り口に輪っかにした針金をテープで仮止めして、和紙を折り返していく。最後にライトを入れるだけで完成だ。多少失敗してもライトをつけると気にならないので、子どもでも簡単に作ることができるのでおすすめだ。
そして創作すき紙を貼って飾り付けをしたら、丸一日乾燥させる。しっかり乾燥したのを確認して、風船を割って取り出す。ライトの入り口に輪っかにした針金をテープで仮止めして、和紙を折り返していく。最後にライトを入れるだけで完成だ。多少失敗してもライトをつけると気にならないので、子どもでも簡単に作ることができるのでおすすめだ。
結論
和紙を使ってさまざまなものを作ることができるので、作り方を知っておくと役に立つこともある。温かみのある和紙を使った工作は、簡単に作れるものもあるので、休みの日に子どもと工作を楽しむ際に是非参考にしてみてはいかがだろうか。