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保冷剤の意外な再利用法!虫除けや植木の水やりにも

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年9月22日

保冷剤を常温に戻すと、本来とまったく別の用途で再利用できることをご存知だろうか。冷凍庫に保冷剤がたまってきたら、捨ててしまう前に賢く再利用しよう。今回は保冷剤を芳香剤や虫除け、植木の水やりなどに活用するアイデアをご紹介する。

1. 保冷剤をアロマ芳香剤として再利用

主に食品を冷やす用途で使われている保冷剤には、袋に入ったものやプラスチック容器に入ったものなどさまざまあるが、どれも中身は水分を含ませた「高吸収性ポリマー」だ。高吸収性ポリマーは保冷剤以外にも、身の回りの色々な製品に使われている。ドラッグストアなどで見かけるゼリー状のアロマ芳香剤もそのひとつであり、高吸収性ポリマーに香りを付けることで室内に香りを漂わせることができるのだ。

保冷剤を使ったアロマ芳香剤の作り方

同じ原理で、保冷剤の中身のジェルも芳香剤として再利用することができる。保冷剤を冷凍庫の外に出し、ジェルが柔らかくなったら中身を空きビンなどに入れて、アロマオイルを数滴たらそう。ビンの内側に水性ペンで色を塗ってからジェルを入れると、ジェルが色付くのでインテリア性を高めることができる。ビー玉やフェイクフラワーなどを一緒に飾るアイデアもおすすめだ。

高吸収性ポリマーを取り扱う際の注意

保冷剤に入っている高吸収性ポリマーは大量の水分を吸収する力があるため、誤って飲み込むと体内の水分を奪ってしまう危険性がある。赤ちゃんやペットのいる家庭では、食べ物と間違えて飲み込まないように、手の届かないような場所に置くなどの注意をしよう。

また、アロマ芳香剤を作った際に使用した道具を水道で水洗いすると、排水口の中で高吸収性ポリマーが膨らんで詰まってしまうこともある。保冷剤のジェルは少量であっても排水口に流さず、キッチンペーパーなどで拭ってゴミ箱に捨てるようにしよう。

2. 保冷剤を虫除けジェルとして再利用

先ほど保冷剤のジェルを芳香剤として再利用する方法を紹介したが、使用するアロマオイルの選び方によっては虫除けジェルとして活用することもできる。家でよく見る不快害虫は柑橘系やハーブ系の香りを好まないのだ。

まず保冷剤の中身のジェルと、ジェルを入れる容器、アロマテラピーなどで使用するエッセンシャルオイル(精油)を用意しよう。虫除けに効果のあるエッセンシャルオイルには次のようなものがある。

虫除け効果のあるエッセンシャルオイル

  • ハッカ油
  • シトロネラ
  • ゼラニウム
  • ラベンダー
  • レモングラス
  • ペパーミント
これらのエッセンシャルオイルは単品で使ってもよいが、ブレンドしても効果があるので、数種類を混ぜて自分好みの香りをつくってみてはいかがだろうか。市販の虫除けグッズはデザインが気になるのであまり置きたくない人にもおすすめだ。

しかし、ペットを飼っている家庭ではエッセンシャルオイルの使用は控えたほうがよいだろう。特に猫の場合、人間や犬と肝臓の機能が異なるためエッセンシャルオイルの臭いや誤飲によって健康を害するケースも多いようなので注意が必要だ。

3. 保冷剤を使って旅行中の植木の水やりを!

保冷剤の中身のジェルはほとんどが水分である。高吸収性ポリマーには自重の100倍以上もの大量の水分を吸収し、長時間とどめておける性質がある。そこで、その高い水分保持力を利用して植木用の保水剤として活用してみよう。

植木にジェルを使用する場合

冷凍庫から出してやわらかくなった保冷剤のジェルを、植木鉢の土の上に撒いておく。すると土の水分が乾いてきた際に、ジェルに含まれている水分が土にしみ出して植物に水分を補給してくれるのだ。この方法を使うと2~3日ほど水やりをしなくても済むので、短い旅行であれば植物が枯れるのを防ぐことができるだろう。

切り花にジェルを使用する場合

植木だけでなく、切り花を生けるときにも保冷剤のジェルを利用することができる。花瓶に水を入れて切り花を生けると、時間が経つうちに水が濁って量も減ってしまう。そこで水の代わりに保冷剤のジェルを使って切り花を生けると、花を長持ちさせることができるのでぜひ試してみてほしい。

フラワーアレンジメントに使う給水スポンジの代わりにジェルを使うことも可能だ。日数が経って乾燥してきたら、水をかけるか、水の入った容器に浸しておくと保水力が復活するので何度か利用することができる。

結論

一般的に食品を冷やすために使われる保冷剤だが、解凍して中身のジェルを出すと芳香剤や虫除け、保水剤として再利用することができる。色付けしたり飾り方を工夫したりして、インテリア雑貨としてDIYするのもおすすめだ。冷凍庫にたまった保冷剤が気になったら、ぜひ試してみてほしい。
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