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多肉植物セダムは500種類もある?基本の育て方や水やり頻度も解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年10月 1日

多肉植物「セダム」はベンケイソウ科の植物で、丈夫で寒さにも強く日本の気候に合っており、初心者でも育てやすい。日本産や海外産など種類も豊富で、紅葉したり毛があったりと魅力的な特徴も人気の要因だろう。今回はセダムの育て方、水やりのコツを解説する。

1. 多肉植物セダムは500種類以上ある

セダムはベンケイソウ科で、その種類は約500種以上あるという。世界各地で自生し、日本にもいくつか固有品種が存在している。多肉植物には生育リズムがあり、春秋型、夏型、冬型という3種類に分かれているが、その中でセダムは春秋型に該当する。寒い時期は平気だが暑さが苦手であるという特徴を持ち、高山ややせた土地でも自生している丈夫な植物だ。モコモコとたくさんの小さな芽が出たり、花のように単体で堂々と育ったりと、見た目のバリエーションが豊かなのもセダムの魅力だ。

虹の玉

虹の玉はセダムのなかでもとくに人気が高く、秋になると紅葉して真っ赤になる姿が印象的だ。夏冬ともに丈夫に育ち、害虫もつきにくいため初めてでも育てやすい。苗を増やすのも簡単で、寄せ植えにもよく利用しやすい。虹の玉の変種であるオーロラもファンが多く、こちらは斑点入りの特徴を持つ。

春萌

愛らしい見た目が特徴の春萌は、セダムの中でも大きい品種のひとつだ。暑さ寒さに強く、花のようなロゼット状で春には株のわき目から白い花をつけ芳香性がある。見た目の変化は少ないものの、育てやすいため多肉植物デビューするのには向いている。

白雪ミセバヤ

白雪ミセバヤは暑さと多湿に弱いデリケートな品種だ。初夏に黄色い花を咲かせ、紅葉すると葉の先をピンクに染める。群衆化している様子はかわいらしいが、根元が密集して蒸れないように注意したい。横に広がるタイプで、地植えすればグランドカバーにぴったりだ。紅葉すると甘いお菓子のようないい香りがする。

2. 多肉植物セダムの育て方のポイント

セダムをはじめとした多肉植物は根に水分を蓄えられるため、品種によっては多少放っておくような育て方をしても平気なほど丈夫だ。土は市販の培養土を使うかオリジナルでブレンドする。育てるのが初めてなら水はけのよいタイプ、多肉植物用と書かれている培養土を選べばよい。こだわりたい人は、品種による育て方を確認しながら、赤玉土や鹿沼土などをブレンドしてもよいだろう。

多肉植物のセダムに肥料を与える際は、生育期と植え替えのタイミングに行う。早く育てたくて肥料をたくさん与えてしまうのは弱らせることにつながるのでやめておこう。また、セダムの育て方で失敗する原因に害虫被害もある。代表的な害虫はカイガラムシやアブラムシで、植え替え時に殺虫剤を土へ混ぜて予防しよう。水やり回数が多すぎると土の中の水分がいつまでも抜けず、根腐れの原因になるので気をつけたい。

セダムを育てる鉢は、プラスチックよりも素焼きやテラコッタがよい。プラスチックは無難に使える鉢だが、通気性が悪く蒸れやすい。夏場はとくに鉢そのものも温まり、根腐れ率が高まる。素焼きやテラコッタは、通気性がいいので乾燥気味に育てたい多肉植物の生育に向いている。しかし水の乾きが早く、冬場は鉢が冷えるデメリットもある。秋の植え替えで鉢を替えるなど工夫してもいいだろう。

3. 多肉植物は日光と水やり頻度も大切

多肉植物は日光が十分にあたらないと、ひょろひょろと背だけ伸びて葉がまばらになる「徒長」という状態になってしまう。十分に日光を浴びると全体がプクプクし、葉と葉の間の距離も短くなって、色つやもよく生き生きする。とはいえ、夏は日差しが強すぎるため葉焼けを起こしてしまうので、寒冷紗などを使って遮光するといいだろう。

日光不足で徒長してしまったら、その部分をカットするしかないが、新たに苗を増やす用途として挿し芽や葉挿しに使えるので、慣れてきたら挑戦してみよう。

水やり頻度は、生育期は土が乾いたらたっぷり行い、夏や冬は基本的に月1、2回程度にする。生育期以外の時期は水やりの頻度が多いと根腐れしやすくなるため気をつけよう。

結論

セダムは育てやすい品種が多く、初めてでも育てていけるだろう。たくさんの種類を育てて寄せ植えするのもよい。なかには夏が苦手な品種もあるため、日光のあて具合と水やりの頻度には注意して、多肉植物の生育を楽しんでほしい。
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