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名刺の正しい渡し方とは? 基本のビジネスマナーを身に着けよう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年10月14日

ビジネスの始まりは名刺交換からだが、正しい渡し方ができているだろうか。名刺を渡すときの印象が、その後のビジネスの進め方を左右するといっても過言ではない。それほど名刺交換は大事なのだ。名刺の正しい渡し方をマスターして、ビジネスを成功させよう。

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1. 片手はダメ? 向きは? 同時に受け渡し? 基本の名刺の渡し方

名刺の基本的な渡し方を紹介しよう。まず、名刺が汚れたり、折れたりしては失礼なので、名刺入れに入れてきちんと管理しておくことが大事だ。また、名刺を片手で扱うのは失礼なので、基本は両手で行い、同時に受け渡しをする場合は片手でやり取りする。
名刺を渡すときは立ち上がり、対面して渡そう。もたつかず、素早い行動が大切だ。

名刺を渡す態勢

  • 座っていても立ち上がる。
  • テーブル越しにならないよう移動する。
  • 相手と真正面に向き合う位置で行なう。
  • 名刺は名刺入れから素早く取り出す。

名刺の持ち方

名刺は片手ではなく両手で持つのが基本だ。相手が見やすいように、向きや高さにも気を付けよう。
  • 名刺は相手が文字を読める向きにする。
  • 名刺入れは輪が相手に向くようにする。
  • 名刺入れの上に名刺を重ね、間に人差し指を入れる。
  • 名刺は両手の親指と人差し指ではさむ。
  • 名刺の文字に指がかからないように注意する。
  • 名刺は胸の高さで、相手に見えるように持つ。

自己紹介の仕方

自己紹介は、相手に自分を印象付けるチャンスでもある。名刺を渡しながら、ほどよい大きさの声で、聞き取りやすくはっきりと名乗ろう。読みにくい名前の場合は、覚えてもらうためにしっかりアピールするとよい。
  • 相手の目を見ながら両手で名刺を差し出す。
  • 会社名・部署名・氏名を伝える(例:ABC商事、営業部1課の山田太郎と申します)。
  • 「よろしくお願いいたします」などの言葉を添える。
  • 軽く会釈をする。

名刺交換のときの渡し方

名刺は、一方的に渡すだけではなく、渡すと同時に受け取る場合もあるだろう。名刺は目下の人から先に渡すのがマナーだ。もし、目上となる相手から先に渡された場合は、受け取ったあとに「申し遅れました」といいながら名刺を渡すとよい。また、同時に受け渡す場合は片手で渡すことになるが、受け渡し時以外はできるだけ両手で持つようにしよう。
  • 名刺は相手よりもやや低い位置で持つ。
  • 自分の名刺は右手で差し出し、自己紹介する。
  • 相手の名刺は左手で受け取り、「頂戴します」という。
  • いただいた名刺を両手で持って内容を確認する。
  • 相手の名前の読み方がわからない場合は、きちんと聞いておく。
  • いただいた名刺は、商談が終わるまでテーブル上に置く。

2. 名刺のやり取りの順番は? 複数人での名刺交換マナー

名刺交換は、1対1ではなく複数人で行なうこともある。その場合に大切なのが順番だ。名刺の渡し方のマナーは「目下の人から先に、目上の人へ渡す」ことだ。そして、名刺を渡す順番は、役職の高い人からとなる。

会社同士の関係

会社間で、どちらが「目上・目下」になるかは、どちらが「お金を払う・もらうか」で決まる。お金を払う側はお客さまなので目上になり、もらう側が目下になるわけだ。目下から名刺を渡すのがマナーなので、お金をもらう側から先に渡すように心がけよう。

会社内の役職

上司と部下で商談に出席した場合、最初に相手の会社と名刺交換をするのは、社内での役職が高い上司からというのがマナーだ。よって、自分の会社の上司と、相手の会社の上司から名刺交換がスタートし、順番に渡していくことになる。

複数人での名刺の渡し方例

複数人での名刺交換の順番は、難しいようで意外と簡単だ。例を挙げて説明しよう。
【出席者】
  • ABC社(お金をはらう側:目上)の上司、部下
  • XYZ社(お金をもらう側:目下)の上司、部下
【順番】
  • XYZ社の上司とABC社の上司
  • XYZ社の上司とABC社の部下・XYZ社の部下とABC社の上司
  • XYZ社の部下とABC社の部下
    (名刺を渡すのは、目下となるXYZ社側から渡すようにする)

3. 名刺がないときの対処方法やマナーとは?

名刺を忘れたときに、正直に「忘れました」といってしまうと、相手に悪い印象を与えかねない。「名刺を切らしておりまして」といって、謝罪するのが無難だろう。そして、口頭でしっかりと自己紹介をしよう。
会社に戻ってから、お詫びの手紙とともに名刺を送ると、印象を多少なりともアップできるかもしれない。しかし、名刺交換の際に名刺がないことは失礼であり、マナー違反だ。名刺を忘れたり切らしたりすることがないように、十分気を付けることが何より大切であり、社会人としての最低限のマナーなのだ。

結論

名刺の渡し方は、相手に自分を印象付ける重要なポイントだ。できるだけ好印象を与えるために、正しい名刺の渡し方は身に着けておきたい。基本ができれば、より印象のよい名刺の渡し方を実践し、自分をさらにアピールできる。しかし、社会人としての最低限のマナーとして、名刺を忘れたり切らしたりすることがないように、十分気を付けよう。

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