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和紙には種類がある?種類ごとのさまざまな用途とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年10月 8日

和紙にはさまざまな用途があり、種類によってそれぞれ特徴がある。最近ではインテリアにも取り入れられることが多く、和紙に魅力を感じている人が増えつつある。ここでは、和紙の用途や豊富な種類について説明するので、是非参考にしてみてほしい。

1. 和紙の種類は何万もある?

和紙には原料、製法、用途によってさまざまな違いがある。異なる技法の組み合わせで、何万もの種類が生み出される和紙でも一般的によく使われる種類を紹介する。

●楮紙(こうぞし)
●揉紙(もみがみ)
●友禅紙(ゆうぜんし)
●板締紙(いたじめし)
●典具帖紙(てんぐじょうし)
●強制紙(きょうせいし)
●更紗紙(さらさし)
●雲竜紙(うんりゅうし)

和紙の大半は楮という植物の樹皮を使用して作られている。楮は繊維が長く絡みやすいので、揉んでもやぶれない強さが特徴だ。ほかにも「雁皮(がんぴ)」「三椏(みつまた)」などといった原料があり、それぞれ用途は異なる。

さまざまな原料から作られる和紙は、強度が高く豊富な種類の和紙が知られている。

2. 和紙の種類ごとの用途について

和紙の用途は、種類ごとの特徴が活かされている場合がほとんどだ。では、それぞれの特徴と用途を詳しくみていこう。

楮紙(こうぞし)

「楮(こうぞ)」という植物の樹皮繊維を原料にしたもので、用途として版画用紙や障子紙に使われている。

揉紙(もみがみ)

もんで柔らかさをつけた紙で、普通唐紙用として優れた製品。

友禅紙(ゆうぜんし)

漉き掛けの技法を使った装飾紙で、用途として人形制作などに使われている。

板締紙(いたじめし)

染色され、独特の美しさが特徴。人形制作、貼り絵、用途としてちぎり絵などに使われている。

典具帖紙(てんぐじょうし)

流し漉き技術で作られた最も薄い楮紙。用途として宝石などの包装や美術品の補修裏打ちなどに使われている。

強制紙(きょうせいし)

楮紙を強く加工したもので、硬く弾力がありラッピングなどに使われている。

更紗紙(さらさし)

インド更紗やジャワ更紗などの文様を型紙捺染めした紙で、お洒落なデザインが多く、インテリアとして部屋の襖などに使われている。

雲竜紙(うんりゅうし)

三椏や楮の地紙に、楮の長い繊維を散らせて表した雲形文様が特徴。用途として貼り絵やちぎり絵に使われている。

3. 名刺にも和紙が使われている?

名刺を作る際の料金相場

モノクロ片面の名刺を作るには、100枚でおよそ1,000~2000円の料金がかかる。和紙を使用した名刺の場合、100枚でおよそ2,000円〜5,000円が一般的だが、和紙の種類によってはより高額なものもある。手漉き和紙などを使った贅沢なものになると、5,000円を超える場合もある。

片面印刷と両面印刷が選べる場合もあり、片面印刷のほうが料金は割安になる。安心感のある和紙の肌触りの名刺に興味がある人は、一度試してみることをおすすめする。

4. 書道に使われる和紙とは?

書道で使われる半紙には、和紙が使われている。そのためコピー用紙などとは違った柔らかい質感が特徴的だ。

書道に使われる和紙の特徴とは

書道に使われる和紙は、丈夫で繊維が細かい。そのため、墨が滲みにくいという特徴がある。表面が粗いタイプの紙は筆への抵抗が大きくなるため、擦れが出やすくなる。墨を使って和紙に文字を書いた場合、墨本来の色を表すことができるというメリットがある。

紙の値段が上がるほど質感が向上するので、高価な和紙ほど本格的な書道に適しているといえる。原料によって異なる和紙の特徴を知ることで、自分の書道に合う半紙を選んでみてはいかがだろうか。

結論

和紙の種類ごとの特徴を知ることで、さらなる和紙の魅力に気づくことにつながる。用途によって使われる和紙の種類も異なるので、特徴を知ることは非常に重要なことだ。和紙を選ぶ際には豊富な種類の中から、用途に適したものを選ぶよう心がけよう。
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