このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

洗濯機の故障を疑ったら?ありがちな症状と対処方法を伝授!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年10月 3日

洗濯機にエラー表示が点滅すると慌ててしまいがちだが、業者に修理を依頼するような故障ではなく、自分で解決できるものも多い。本記事では、よくある洗濯機の異変と対処方法について解説していくので、ぜひ参考にしてほしい。

1. 洗濯機から脱水エラーが出たときの対処方法

洗濯物に片寄りがある

脱水エラーの主な原因は洗濯物の片寄りにある。運転中の大きな揺れを感知したセンサーが異常を感じ、脱水を停止するのだ。洗濯物を複数の洗濯ネットに入れると塊になり、片寄りの要因になる。さらに、大きな洗濯ネットに衣類を詰め込む、シーツなどの大物を複数枚洗う場合なども片寄りが出やすくなるだろう。

脱水エラーが出た場合は、ふたを開けて洗濯物を均一にする、洗濯ネットや洗濯物の量を減らすなどして片寄りを直せば正常に作動する。また、洗濯物を詰め込み過ぎないよう、容量は洗濯機の7、8割程度に抑えるようにしよう。

洗濯機が水平になっていない

洗濯物の片寄りを直しても脱水エラーが出るときは、洗濯機自体が水平になっていない場合がある。洗濯機のふた(天板)の4つの角を手で押して洗濯機がガタついたら、水平になるように調整脚や調整ゴムで調節しよう。

排水に問題がある

洗濯機と排水口までの間で水の流れが悪くなると、洗濯槽内に水が残ってしまい、重さを感じたセンサーが片寄りと判断して脱水エラー表示を出す場合がある。水の流れが悪くなる主な原因は、排水口、排水ホース、糸クズフィルターのゴミの詰まりが考えられるので、点検し掃除しよう。

とくに、ドラム式洗濯機は糸クズフィルターを通して排水するため、フィルターにゴミが溜まると水の流れが悪くなり洗濯槽に残りやすくなる。フィルターのゴミはこまめに取り除き、水洗いしておこう。排水口やホースは、ゴミを取り除いてから歯ブラシなどで汚れを落とすとよい。手が届かない排水口の奥は、パイプクリーナーを入れてから水を流して洗浄しよう。

2. 洗濯機から水漏れしたときはどうする?

水漏れの場所として考えられるところを大きく分けると、蛇口・給水ホース、洗濯機本体、排水ホースの4か所になる。確認作業する際には蛇口、もしくは元栓を必ず締めてから始めよう。

蛇口・給水ホースの接続部分

蛇口と給水ホース、給水ホースと洗濯機本体をそれぞれ接続する部品の取り付け不良や、部品のネジの緩み、ゴムパッキンの経年劣化が水漏れの原因になる。2か所の部品を一度取り外し、正しく取り付け直すか部品のネジをしっかり締めておこう。また、部品のパッキンの状態を確認し、場合によっては取り換えも検討しよう。

洗剤投入ケース、糸クズフィルターの水漏れ

洗濯機本体で水漏れしている場合は、洗剤投入ケースと本体の内側、糸クズフィルターに蓄積した汚れやゴミが原因として考えられるので、取り外して水洗いするとよい。さらに、本体側の汚れも、布で拭き取るなどして掃除しておこう。

排水ホースや排水口

排水口の詰まりや排水ホースの傷み、接続部分の緩みなどが原因で、防水パンや床に水漏れする場合がある。まずは、用意したバケツに取り外した排水ホースを入れ、排水口のゴミを取り除いて歯ブラシなどで汚れを落とそう。最後に、パイプクリーナーを流し入れた後、水を流して洗浄するとよいだろう。

排水ホースの小さな傷はビニールテープで補強できるが、亀裂や破損している場合は交換したほうがよい。また、排水ホースと接続部分(排水エルボ)がカチッと音がするように正しく接続されているか確認しておこう。

本体の底から水漏れしている場合は、洗濯槽やパルセーター(回転羽根)など、洗濯機自体に原因が考えられる。なお、どこから水漏れしているか不明な場合はすぐにメーカーや修理業者に問い合わせよう。

3. 洗濯機の修理が必要な故障とは?

コンピュータ制御基板の問題

洗濯機内部の制御基板に不具合が起こると、以下のような症状が起こるので業者への修理依頼が必要になる。

1.電源の不具合
  • ボタンを押しても電源が入らない
  • 途中で切れてしまう
  • ボタンを何度も押さないと反応しない
ただし、単なるコンピュータの誤作動の場合があるので、コンセントを入れ直して再稼働しないか試してみよう。

2.頻繁にエラー音や表示が出る
洗濯物の片寄りを直す、排水の詰まりを除去する、電源を入れ直すなどしても頻繁にエラー音や表示が出る場合。

洗濯機本体の問題

洗濯機本体のパーツにトラブルが起きている場合は、次のような症状が出るので修理依頼を検討しよう。

1.モーター
洗濯機を運転させると異音がしたり、音が二重三重に聞こえたりするときは、モーター部分の異常が考えられる。

2.水漏れ・排水・脱水トラブル
上述した方法でやっても脱水・排水トラブルが解消されない、洗濯機の下から水漏れしている、どこから水漏れしているか分からない場合。

洗濯機の修理は早めに

メーカー側の交換部品の保有期間は6~7年間なので、洗濯機の異常を感じた場合は早めに修理依頼した方がよい。さらに、修理業者に見てもらうことで、急な故障の防止にも繋がる。また、洗濯機の耐用年数は約6~8年といわれており、修理よりも買い替えがお得な場合もあるので、よく検討したうえで決めるようにしよう。

結論

洗濯機のトラブルの中には、ゴミの詰まりや洗濯物の片寄りなど、自分で解決できるものがある。ただし、劣化や故障による異常は早めに修理業者に相談して解消した方がよい。ちなみに、フリース素材の衣類を一度にたくさん入れると、洗濯機内で片寄って脱水エラーが出る場合があるので、3~4枚程度に抑えておこう。急な故障に慌てないように、洗濯機の点検や掃除をこまめに行いたいものである。
\この記事をシェアする/    
\この記事をシェアする/    
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ