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自宅でのニラ栽培がお得!?種蒔きから収穫までの一連マニュアル公開

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年10月22日

自宅の庭などで野菜を育てる家庭菜園を行っている人が増えてきている。向き不向きなものが存在するが、昔から家庭で作られていた野菜のひとつがニラだ。そこでここでは、家庭菜園を今からはじめようという方に対して、ニラ栽培にスポットを当て、紹介したいと思う。

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1. ニラとはどんな植物なのか

■ニラの特徴

ニラは野菜の中では珍しい多年草と呼ばれる植物の仲間。多年草とは複数年にわたり生存する植物のことで、同じ株から何年も枯れることなく育つ。また、他の植物と同じように気候が暖かくなると育ちやすくなるが、寒さにも強いという性質も持っている。土壌もあまり選ばないないため、野菜栽培初心者の方でも育てやすい野菜のひとつだと言えるだろう。開花は7月から8月におこなわれ、冬の間は枯れてしまうが、根の部分は生きている。また、株分けを行うことで、そこからさらに収穫することもできる。

■ニラの栽培のポイント

ニラは生育が早いため、収穫のタイミングが重要になってくる。基本的には1年目は収穫を行わず、株を大きくするようにし、2年目、3年目と収穫していくのがいいだろう。収穫時は株元を残すことに気を付け、しっかりと休ませてあげることが大切だ。

■ニラの栽培の時期

ニラの栽培時期は、3月に種まきをおこない、6月に植え付けを行う。収穫は2年目に入ってから。春から夏の間に収穫をおこない、
4月、もしくは9月に株分けをしてさらに育てるといいだろう。

2. ニラの栽培方法

■苗床の準備をしよう

ニラの栽培をおこなうには、まずは苗を育てるための準備をしなければならない。タネをまく3週間ほど前に、堆肥と化学肥料を撒きながら苗床を耕し、平らにならしておこう。

■ニラの種まきから発芽まで

タネをまく際は、深さ、幅1cmほどのまき溝を作ってからまく。まき溝の間隔は10cmから15cmほど開けておけばよいだろう。

まき溝の中にタネを2cm間隔ほどで並べて、まいた後はその上から5mmほど土をかぶせて覆土をおこなう。タネまきが終わったら忘れずに水やりもしておこう。土が乾燥してしまうと発育が悪くなるため、もみ殻をまいたりして、乾燥しないようにしておくのもいいだろう。

■畑の準備をしよう

苗の植え付けをおこなうための畑の準備は、植え付けの3週間前までにおこなう。苗床と同じように堆肥と化学肥料を撒きながら畑を耕し、株間は25cm、条間は50cmほど確保できるようにしておく。また、よく畑で土が高く盛られているのを見ることがあると思う。「畝(うね)」と呼ばれているもので、作物を育てる部分を少し地面より高くすることで排水を良くし、水害から守るためのものだ。畝を立てておくのもよいだろう。

■定植までにおこなうこと

タネまき後、およそ10日から14日ほどで芽がでてくる。芽が出てきたら株間が、およそ1cmから2cmほどになるように間引きを行う。また、タネまきの30日後、60日後に化学肥料を再度追肥しよう(1平方メートルあたり2、3つまみ程度)

■定植を行う

タネまきから90日ほど経ち、草丈が20cmほどに育ったら定植を行う。定植とは育ったニラの株を畑へと移すことだ。根の部分を傷めないように気を付けて掘り起こし、3株ずつに分けて定植していく。ニラは集団で生育しやすいという性質を持っているため、1株ずつ定植すると生育が悪くなってしまうため気をつけよう。茎の下の部分が埋まるくらいまで深めに土をかけて植え付けをした後は、水やりも忘れずに。苗がしっかりと根付いてきたら、ニラの株の根の部分が地上にでないように土寄せを行っておく。

■ニラを収穫しよう

基本的に1年目は収穫は行わない。1年目は土寄せだけをして株を大きく育てることを目標にし、2年目から収穫する。冬になるとニラは枯れてしまうが、完全に死んでしまった訳ではないのでそのまま放置しておいてよい。2年目に入り、春になり草丈が20cm以上まで成長したら、待ちに待った収穫だ。土から生えている3cmほどの部分を残すようにしてハサミを使って収穫しよう。収穫後、さらに葉が生えてくるため、秋までに3回から4回ほどは収穫することができるが、収穫が遅れると葉先が垂れ下がってくるため、収穫のタイミングを逃さないように気を付けたい。また、ニラは夏になると花を咲かせるが、そのままにしておくと、株が疲労してしまうため、花はつぼみの内に摘んでおく。追肥をするのも忘れないようにしよう。

■株分けをおこなう

3年目になると茎数が多くなり、葉が細くなってくるため株分けをおこなう。3年目の4月もしくは9月頃に定植した時と同じように根の部分を痛めないようにニラを掘り起こし、葉の部分を切ってから、再度植え付けをおこなう。

結論

ニラは野菜の中でも丈夫で作りやすいため、野菜栽培の初心者にもおすすめできる。また、年に複数回収穫をおこなうことができるため、一度栽培すれば大変便利に利用できる。家庭菜園を始めようと考えている方は、まずはニラの栽培に挑戦してみてはいかがだろうか。
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