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ダイヤモンドのカラットはサイズではない?意味や婚約指輪の選び方も

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年10月 5日

ダイヤモンドを選ぶときの基準のひとつである「カラット(ct)」という単位。よく耳にする言葉だが、正しい意味を理解していない人も意外と多い。そこで今回は、ダイヤモンドのカラットの意味や、カラット数の比較、婚約指輪のサイズの選び方などを解説する。

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1. ダイヤモンドのカラットの意味とは?

宝石の中で最も硬いことから「固い絆」の象徴として婚約指輪に選ばれるようになったダイヤモンド。ダイヤモンドの指輪を選ぶ際には「カラット(ct)」という単位を目にすることが多いのだが、その意味を正しく理解しているだろうか。

カラットは重さを表している

カラットを宝石のサイズのことだと思っている人も少なくないが、実はカラットは重さを意味する単位である。1カラットのダイヤモンドは約0.2gで計算される。

ダイヤモンドは天然の鉱物なので、カラット数が大きければ大きいほど希少性が高くなり、価格も上がる。一般的に、ダイヤモンドのカラット数が2倍になると価格は約4倍、カラット数が3倍になると価格は約9倍になるといわれている。

同じカラット数でも見た目のサイズが異なる場合も?

カラットはあくまでも重さを表す単位なので、同じカラット数でもダイヤモンドのカットの仕方によって見た目の印象が異なることもある。たとえば厚みがあって表面積が小さいダイヤモンドより、薄くて表面積が大きいダイヤモンドのほうが、サイズが大きく見える場合もあるのだ。

メレダイヤの意味とは?

メレダイヤは0.1カラット以下の小さなダイヤモンドのことをいう。フランス語で小粒石を意味する「メレ」が由来だ。主にメインのダイヤモンドを装飾する役割として使われることが多い。

2. ダイヤモンドのカラットを比較

ダイヤモンドのカラットはサイズではなく重さをあらわす単位なのだが、カラット数が大きくなればなるほど比例してサイズも大きくなるため、カラット数で大体のサイズを推測することが可能だ。ダイヤモンドの重さが0.1カラット増えるごとに、直径約0.6~0.8mmずつサイズが大きくなる。カラット数ごとのサイズの比較は次の通りだ。

カラット数ごとのサイズの比較

0.1カラット 3.0mm
0.2カラット 3.7mm
0.3カラット 4.3mm
0.5カラット 5.2mm
0.7カラット 5.8mm
1.0カラット 6.5mm

ダイヤモンドの品質

ダイヤモンドの品質はカラットだけで決まるのではなく、色や透明度、カットの仕方などによってもグレードが異なる。ダイヤモンドの価値は「4C」と呼ばれる4つの国際基準によって定められているのだ。

Color(カラー)

実はダイヤモンドにはかすかに色がついているものが多く、その色合いによって「D」から「Z」までの23段階のグレードがある。無色透明のDが最も高品質で、黄色がかった色合いのZは品質が低いと評価される。

Clarity(クラリティ)

ダイヤモンドには内包物や傷、欠けなどがあるものが多く、その大きさや場所、程度によって11段階で比較されている。10倍の拡大鏡で見ても内包物も傷もないダイヤモンドは最高品質の「FL」、肉眼でも内包物や傷を確認できる低品質のものは「I1~3」で表される。

Cut(カット)

ダイヤモンドの研磨技術もダイヤモンドの品質に大きくかかわっている。カットの角度が悪ければ、ダイヤモンドは輝きを発揮することができないからだ。5つの段階で評価され、最上級の輝きを放つものは「Excellent」、輝きの少ない低品質のものは「Poor」で評価される。

3. 婚約指輪のダイヤモンドのサイズは?

婚約指輪を購入する場合、どのくらいのカラット数のダイヤモンドを選ぶべきか迷う人も多いのではないだろうか。ここではダイヤモンドの選び方について解説する。

人気のサイズは0.2~0.3カラット

結婚情報誌ゼクシィの2017年、2018年の「ゼクシィ結婚トレンド調査」によると、婚約指輪のダイヤのカラット数は「0.2~0.3カラット未満」が最も多く、次いで「0.3~0.4カラット未満」が人気だった。

0.2~0.3カラットのダイヤモンドは約3.7~4.3mmくらいのサイズなので、輝きや存在感を十分感じられるうえに、普段の生活でも気軽に身に着けやすい。より迫力があり見栄えのする指輪を選びたいときには0.4カラット以上のものがおすすめだ

サイズと品質どちらで選ぶべきか?

4Cの基準の中でカラー、クラリティ、カットの3つに関しては、ある一定以上の基準を超えると、10倍の顕微鏡を使っても判断が難しくなる。それに対し、カラットは見た目で分かりやすく、一般的にも「サイズが大きいほうが高価」というイメージが定着している。

素人目には見分けがつかないような細かいグレードにこだわるよりは、カラット数で選ぶのもひとつの方法だ。ただし人によっては、「普段から身に着けたいから控えめなサイズのもののほうがいい」という人もいるかもしれないので、事前のリサーチは必要だろう。

結論

今回はダイヤモンドのカラットの意味について解説した。カラットとは重さを表す単位で、数が大きくなるほど希少価値が高く価格も上がる。カラットのほかに色合いや透明度、カット技術などによってもダイヤモンドの価値は異なるので、ぜひ選ぶときの参考にしてほしい。

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