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ATMで振込をするときはいくらまで可能?限度額を知っておこう!

ATMで振込をするときはいくらまで可能?限度額を知っておこう!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年9月13日

急にまとまった金額のお金を振り込む必要がある場合、ATMを使用することが多いだろう。ATMは窓口が閉まっている時間でも利用できるため、「ギリギリに振込しても間に合うだろう」と考えがちなのだが、ATMで1日に振り込み可能な金額には限度があることを知っているだろうか。急ぎの振込なのにATMの限度額にひっかかってしまうと、当日では間に合わなくなることもありうる。今回は、ATMの振込について解説するので参考にしてみてほしい。

  

1. ATMでの振込には、限度額が設定されている

ATMで振込を行う機会は多いと思うが、高額な金額を振込したことはあるだろうか。金額によっては、ATMでは一度に振り込みできない可能性が高い。なぜならATMには「1日あたりのATM利用限度額」が設定されているからだ。

ほとんどの銀行では、1日あたりのATM利用限度額が「ATMで引き出しの場合は50万円、ATMで振込の場合は100万円」とされており、1度に100万円までしかATMで振込できない仕組みになっている。そのため1つの銀行でATMから200万円を振込したい場合は、2日にわけて振込をしたりあらかじめ振込限度額をあげておいたりしなければいけない。振込限度額をあげるには、銀行窓口で手続きをする必要がある。

ほかにも、銀行によってはICキャッシュカードや生体認証など、通常のキャッシュカード以外を使った振込方法もある。高額な振込をする予定がある人は、自分が使っているキャッシュカードでいくらまでATMで振込可能かを知っておこう。窓口を使えば100万円以上の振込も可能なため、窓口があいている時間であれば振込手続きは可能である。

2. 現金でATMでの振込をするときの注意

手持ちの現金をATMから振り込む場合、10万円までしか取扱いができないことが多い。そのため10万円以上を振り込みたい場合は、現金を一度口座に入金した上での振込操作が必要となる。もしくは窓口での振込にすれば、10万円以上の現金振込も可能である。窓口では本人確認書類が必要なので、免許証などの持参を忘れないようにしよう。

3. ATMと窓口の振込手数料はどっちがお得?

ATMからの振込と窓口からの振込では、ATMから振込の方が手数料は安く設定されていることが多い。さらに、「ATMからの振込で同一銀行の同一支店あてであれば振込手数料が無料」という、ATM利用ならではの嬉しいサービスがある銀行もある。手数料を安くすませたいならATMを利用したほうがお得だといえる。

4. ATMで振込をするときは、時間にも注意しておく必要がある

ATMは窓口がしまっている時間にも利用できるのがメリットだが、ATMで振込をするときは振込時間にも注意しよう。銀行営業日の15時までに振込処理が完了したものは当日の振込となるが、基本的に15時以降の振込は「翌日以降の営業日」に振り込まれたとして処理されるのだ。

たとえば金曜日に振り込まないといけない場合、金曜日の16時にATMから振込をしても、相手先に振り込まれるのは翌週月曜日の朝9時(月曜日が平日の場合)となってしまう。祝日や連休をはさむと、次の営業日までかなりの日数をはさんでしまうことになることを考慮しておこう。当日中に振込を完了させたい場合は、時間に余裕をもって振込をしよう。

結論

高額の振込をする場合、窓口で手続きをしたくても平日の銀行窓口の営業時間内に行けない人も多いだろう。ATMが利用できれば便利なのだが、ATMからの振込には限度額が設定されているため金額によっては一回の振込では済まないこともある。ギリギリで手続きをすると間に合わない可能性もあるので、金額と振込日をよく確認しておくと安心だ。振込限度額が関係ない金額であれば、窓口よりもATMでの振込が便利で手数料も安いのでおすすめである。
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  • 公開日:

    2019年12月 9日

  • 更新日:

    2021年9月13日

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