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家の防犯対策どうしてる?自宅でおすすめの防犯グッズや対策を紹介

家の防犯対策どうしてる?自宅でおすすめの防犯グッズや対策を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年4月15日

あなたの家の防犯対策は万全だろうか。防犯と言えば主に空き巣対策が多いが、泥棒が入りやすい家には特徴があり、前もって下見をするケースがほとんどである。日ごろから防犯に気をつけて隙をみせないようにしたいものだ。そこで、自分でもできる防犯グッズや対策を紹介しよう。

  

1. 防犯対策の王道といえば防犯カメラ

防犯対策と言えば、まず「空き巣などの泥棒対策」をイメージするだろう。家人が留守の間に忍び込む空き巣被害は侵入窃盗の中では最も多いのだが、在宅中でも決して安心はできない。食事中や家族団らんの時間など家人がひとつの部屋に集まっているときや、ゴミ捨てに出るわずかな時間がねらわれることもある。セコムやアフラックなどのホームセキュリティが安心だが、自分でも防犯対策をすることはできる。まずは泥棒にねらわれやすい家の特徴を知ろう。

泥棒にねらわれやすい家の特徴

  • ドアや窓の戸締りができていない
  • 人目につきにくい
  • 監視カメラなどの防犯対策がみられない
  • 留守が多く、逃げやすい
戸締りや留守には限界があるが、防犯カメラは効果的だ。防犯カメラがあるとわかれば、万一空き巣に入られても録画によって犯人が特定されるおそれがある。泥棒としては狙いにくくなるだろう。空き巣だけでなく、いたずら被害やストーカー対策にも効果的だ。

防犯カメラが高額で設置が難しい、おおげさすぎると感じる場合は、防犯カメラの形をしたダミーカメラを使う手もある。ダミーといっても外見が普通の防犯カメラと見分けがつかないタイプを設置すれば、泥棒対策は期待できる。

2. ライトをつけると防犯効果があがる

泥棒にとって最も警戒すべきことは「音と光」である。夜間にこっそり忍び込むつもりの泥棒は、突然ライトの光を浴びると目がくらんで慌てるものだ。センサーライトや夜間照明を設置することで、光による防犯効果が期待できる。ホームセンターやインターネットで購入できるものも多いので、ぜひ設置を検討してみてほしい。

・センサーライト

人感センサーや熱センサーなどで、人や動く物が近づくと感知して自動的にライトが点灯する。角度によって調整できるので、敷地に入った瞬間に点灯するような工夫がおすすめだ。

・夜間常時点灯式照明

暗くなると自動で照明が点灯し続ける仕組み。電気代が気になる場合は、ソーラーパネル充電のタイプを選ぶと安心だ。

防犯カメラよりも手軽な防犯ライトだが、残念ながら昼間だとライトでの防犯対策は期待できない。音による防犯対策もあわせて考えておこう。

3. 砂利や防犯砂利の音も効果的

防犯や景観のために、庭に砂利がしきつめられている家もある。砂利の音は意外に響き、音をたてないように歩くのはなかなか難しいものだ。最近では普通の砂利以外に「防犯砂利」というものも販売されている。防犯砂利は踏むと80dB(デシベル)前後のかなり大きな音がする。80dBと言われてもピンとこないが、掃除機や目覚まし時計くらいの音量と言えば想像がつくだろう。

昼間の在宅中でも、音で侵入者の存在に気が付きやすいのが防犯砂利の特徴だ。防犯砂利を敷くと、地面がむき出しのままよりも雑草が生えにくくなるというメリットもある。砂利や防犯砂利はホームセンターでも購入できるので、一度体験してみるといいだろう。砂利の重さが心配ならネットで購入するか、業者に依頼して砂利を敷き詰めてもらうこともできる。

結論

自宅の防犯対策は、基本的な施錠のほかにもカメラや光、音などで防犯する必要がある。どれかひとつよりも複数組み合わせたほうが、より効果が高い。泥棒は夜間の留守宅にこっそり侵入するイメージがあるが、なかには在宅中でも白昼堂々侵入してくる泥棒もいるため、注意が必要だ。「うちは警戒している」というアピールがあるだけでも、泥棒にとってはプレッシャーとなり狙われにくくなる。ここで紹介した防犯グッズを活用して、できるだけ防犯対策をしておいた方が安心だ。
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  • 公開日:

    2019年12月12日

  • 更新日:

    2021年4月15日

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