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屋外で使える延長コードとは? 特徴や選び方、安全な使い方も紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年12月13日

屋外で使う延長コードは、本体となるドラムにコードを巻き付けたもので、巻き付けたコードを延ばして使用するものだ。コードリールや電工ドラムという名前で呼ばれることもある。今回は、屋外で使う延長コードの特徴や選び方を解説しよう。

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1. 違いは防雨機能にアリ! 屋外用と屋内用の延長コードとは?

延長コードには屋外用と屋内用があるが、その違いは何だろう。文字どおり、屋外用は外で、屋内用は建物の中で使うための延長コードだ。屋外で使用する場合は、雨水に濡れながらや、湿度の高い状況での使用が想定される。そんな屋外用の延長コードは、防雨型プラグに対応したコンセントになっており、防雨カバーも付いていて、内部の配線が密閉される構造になっている。また、漏電遮断器が付いているものも多い。つまり、屋外用の延長コードには防水・防雨対策がしっかりされているという点に違いがあるのだ。

防雨機能がない屋内用の延長コードは、晴れた日には屋外で使用することもできるが、急に雨が降ることもあるし、庭の水やりなどで水がかかることも予想されるため、屋外では使用しないほうがよいだろう。逆に、屋外用の延長コードを屋内で使用することは問題ない。違いを理解して使い分けよう。

2. DIY作業用ならどれがよい? 屋外用延長コードの選び方

屋外用の延長コードにはさまざまな種類がある。DIY作業用にはどれがよいのか? もっと本格的な作業用におすすめなのはどんなものか? 自分が買うべき延長コードを選ぶのは、なかなか難しいだろう。ポイントを押さえて選択し、自分に最適な延長コードを見つけよう。

プロ用か一般用か

仕事で使う屋外用延長コードは、漏電遮断器かアース(接地)付きであることが、法令で定められている。プロ用の屋外用延長コードには漏電遮断器などが付いているが、一般用に関しては決まりがないので、付いていないこともある。しかし安全面を考えると、DIY作業用として使う一般用の延長コードも、漏電遮断器などが付いたタイプをおすすめしたい。

また、コードに関しても、プロ用は丈夫な素材でしっかりした太さだが、一般用は扱いやすい軽くて細めのコードが使われている。DIY作業用には、扱いやすさも重要になるだろう。

コードの太さと長さは

コードに通電すると、電気抵抗によって先へ行くほど電圧が降下してしまう。また、コードが細いと、電気の流れも悪くなる。つまり、コードが細長くなるほど、電圧降下が大きくなってしまうのだ。消費電力が小さいものを使用するのであれば、それほど気にしなくてもよいだろう。しかし、消費電力が大きいものを使う場合や、複数台での使用が考えられる場合は、コードの太さや長さを考慮しておく必要がある。

コードの長さは使用状況によって選び、必要以上に長すぎるものはやめておこう。人気なのは20mや30mのものだ。コードの太さは、太ければ太いほど電圧降下には強いが、太いコードはそれだけ重くなり、扱いづらいというデメリットもある。人気があるのは1.25~3.5mm2のコードだ。

電圧と電流は

延長コードの電圧は、使用する工具に合わせて選ぼう。電圧には100Vと200Vがあり、200V用には単相200V用と三相200V用があるので、しっかり確認すること。

電流には、定格電流と限度電流がある。定格電流とは、コードをドラムに巻いたまま、限度電流とは、コードをすべて延ばした状態で、使用するときに流すことができる電流値だ。これも、使用する工具に合ったものにしよう。

3. ドラムに巻いたままはダメ! 屋外用延長コードの使い方

屋外用延長コードは、必要な長さだけコードを引き出し、ドラムにコードが残ったままの状態では、使用してはいけない。なぜなら、電気が流れることによってコードが発熱するのだが、ドラムに巻いたままの状態だと熱が逃げにくくなり、温度が異常に上がってしまって、コードが溶けてしまうことがあるからだ。

定格電流(コードをドラムに巻いたまま使用できる電流)の範囲内でも、長い時間使用することで温度が上がってしまい、危険な状態になる可能性もある。使用する際には、必ずドラムからすべてのコードを引き出すようにしよう。

結論

屋外用延長コードは、DIYでも便利に使えるアイテムだ。しかし、いろいろな種類があって選び方が難しく、電気を扱うものだから安全面にも気を付けないといけない。屋外用延長コードのことをもっと知って、安全に便利に使ってもらいたい。

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