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モンステラの失敗しない育て方は?必要アイテムや栽培環境も解説

モンステラの失敗しない育て方は?必要アイテムや栽培環境も解説

投稿者:ライター 松岡由佳里(まつおかゆかり)

2019年12月16日

部屋の中に緑があると、なんとも心が癒されるものだ。最近注目されている観葉植物に「モンステラ」がある。切れ込みの入った大きな葉を広げた南米原産のモンステラは、トロピカルムードを演出してくれる。室内インテリアとしても人気の高いモンステラの失敗しない育て方や増やし方をご紹介しよう。

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1. モンステラとは?

モンステラはサトイモ科の植物だ。原産地は南米の熱帯地域で、葉のフチから葉脈にかけて深い切れ込みがあるのが特徴である。南米のアマゾンなどの密林で、大きな樹木にツタのように付着根(ふちゃくこん)と呼ばれる根を這わせて大きく成長していく。
大ぶりの葉はインパクトがあり、涼しげな雰囲気を楽しむ観葉植物として人気急上昇中だ。モンステラの仲間は2mを超えるものからミニサイズまでさまざまなサイズで仕立てられたものがあり、部屋のスペースに合わせて選べることや育て方が比較的容易なことも人気の理由である。

2. モンステラを育てる前に!必要アイテムを紹介

モンステラを育てるために最適な鉢とは

モンステラの育て方として、鉢の大きさとのバランスが大切になってくる。あまり大きく育てたくない場合には、小さめの鉢を用意して、こまめに剪定してやることが大切だ。
購入したときには小さくても、これから大きく育てたいと考えているなら、大きめの鉢を用意することだ。モンステラは、環境が合っていると成長の勢いがよいので、あっという間に鉢が根で覆われ、根詰まりしてしまう。鉢の大きさは育て方の大きなポイントとなる。

モンステラを育てるために最適な土とは

モンステラの育て方として、重要なのは、水はけのいい土だ。間違いないのは、市販の「観葉植物用の土」を用意することだ。もし自分でブレンドするなら「赤玉土」「腐葉土」「川砂」を6:2:2で混ぜ合わせよう。

モンステラを育てるために最適な肥料とは

さらにモンステラの育て方に大事なのが肥料だ。成長期である春から夏にかけての肥料は、土の上に置くタイプの固形「緩行性(かんこうせい)化成肥料」を2か月に1度の割合でやるといい。秋から冬には成長がストップするので、肥料を与える必要はない。

3. モンステラを育てる上で注意したい栽培環境

寒いのは苦手

モンステラの育て方で気を付けたいのが気温である。モンステラは原産が熱帯雨林のジャングルなので、寒さには弱い植物だ。しかし、冬でも5℃くらいの室温が保たれていれば、枯れることはない。ベランダなどで育てているという場合、冬場には室内に入れるのがおすすめの育て方だ。

直射日光は苦手

モンステラは、熱帯雨林のジャングル育ち。だからといって太陽が直接当たってしまうようなベランダも苦手だ。なぜなら、モンステラは木々が生い茂った半日蔭を好むからである。
直射日光が葉に当たり続けると、焼けて茶色くなってしまう。レースのカーテン越しの柔らかい太陽光が当たる場所に置くのがベストだ。

室内で育てやすい場所

モンステラの室内での育て方で、注意したいのが「温度」と「日光」だ。温度は高くても平気だけれど、低いと途端に元気をなくしてしまう。日当たりが悪い場所では、ヒョロヒョロと茎だけが伸びて、全体のバランスが悪くなってしまう。
室内での育て方としては、できるだけ一年の温度差のない部屋で、レースのカーテン越しに太陽の光が降り注ぐリビングなどに置くことをおすすめする。

4. モンステラの育て方のコツ

モンステラの育て方はそう難しくはなく、以下のようなことがコツとなる。

水やりのポイント

モンステラの育て方のコツはまず季節に合わせた水やりである。熱帯雨林育ちのモンステラは、水が大好きだ。だからモンステラの育て方として、春から秋にかけての成長期には水やりを忘れないことが肝心である。一日に一回を目安に水をあげよう。
土の表面が乾いたかなと思ったら、鉢底から水があふれ出るくらい、たっぷりと水をやることがポイントだ。ただし、鉢底のお皿に水をためてしまうと、根腐れの原因になるので注意が必要である。
逆に冬の寒い時期はあまり水を必要としていないので、乾燥気味にするのがよい育て方となる。

添え木で形をキープ

モンステラは、非常に葉が大きくなりやすいので、自然界では自分自身の体を支えるため他の植物に着生する。しかし、観葉植物ではそうもいかないので、育て方に注意する必要がある。葉の重みで茎が変に曲がってしまわないように添え木で支えてやる必要があるのだ。

5. モンステラの増やし方

挿し木で増やす

モンステラを増やす方法として、比較的簡単なのが「挿し木」である。気根がついた茎で、葉が3~4枚付いているものを土に差してやればOKだ。あとは土を乾燥させないように注意してやれば、1か月ほどして根が出てくるから、新たな鉢に植え替えてやろう。
挿し木で増やすのに適した時期は、梅雨から7月頃まで。モンステラの生育が活発な時に行うと、その後の育て方としても成功しやすくなる。

株分けで増やす

モンステラは、環境がいいと成長も早いので、今使っている鉢が小さくなってしまうことがある。そのようなときには株分けをしてやると、増やすこともできるので一石二鳥といったところだ。
株分けの時には、根を傷つけないように根に付いた土を丁寧に取り除いてやろう。そして株を2~3つに分けて、前もって用意しておいた鉢に移し替える。土を十分に入れて、軽く周りを固めたらたっぷりと水をやって成長を見守ろう。

結論

モンステラは、温度と日光という環境が整えば、比較的育て方が簡単な観葉植物だ。増やし方も特別なことをしなくてもできるので、ぜひチャレンジしよう。 部屋のインテリアとして考えるなら、自由奔放にするよりも姿を整える剪定が大切になる。剪定ハサミくらいは用意しておいた方がよさそうだ。

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