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今日から始める節電対策!家庭の電気代節約のためにできること

今日から始める節電対策!家庭の電気代節約のためにできること

投稿者:ライター 藤田幸恵(ふじたゆきえ)

2019年12月19日

環境問題がニュースに取り上げられることの多い昨今、省エネしたいと考えている方も多いだろう。また、毎月の電気代を見て、もう少し節電できたら良いなと考えている方もいるのではないか。今回は家庭内で簡単にできる節電対策を紹介する。 今すぐ実践して、ご自身で節電効果を確かめてみて欲しい。

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1. 節電をする前に!待機電力とは?

節電に興味を持っている方なら、待機電力という言葉を聞いたことがあるだろうか?聞いたことがあっても、実際に何を指すのか知らないという方も多いだろう。

待機電力とは電化製品を使っていないときでも、コンセントを差しているだけで消費されている電力のことだ。例えば、テレビ・エアコン・洗濯機などは、電源をオフにしてもいちいちコンセントを抜くことはないだろう。コンセントを差している間は、わずかながら電力を消費しているということだ。

わずかな電力とはいっても、すべての家電の待機電力を合わせると消費電力は大きくなる。財団法人省エネルギーセンターの平成20年に行われた調査によると、家庭で消費されている電力のうち待機電力の占める割合は6.0%となっている。年々節電効果の高い電化製品が開発され待機電力も減っているが、節電のためには待機電力をいかに抑えるかが重要な課題と言えるだろう。

2. 今すぐできる節電対策

先ほど、家庭内の消費電力のうちの6.0%が待機電力だと説明した。使っていない電化製品のコンセントを抜くだけで、節電対策になるということだ。
コンセントが家電や家具の裏にあって、毎回プラグを差したり抜いたりするのは面倒だという方もいるだろう。そこで、便利なのが節電タップである。

節電タップは、一般的な電源タップに個々のスイッチが付いていて、そのスイッチでオンオフをすることができるもののことをいう。節電タップでは、スイッチをオフにするだけでコンセントからプラグを抜いた状態になり、待機電力がかからなくなるのだ。

3. 今日から実践!冷蔵庫の節電対策

冷蔵庫はずっと電源を入れっぱなしにして使う家電だ。だからこそ、電気代が気になるという方も多いのではないだろうか?実際に冷蔵庫は財団法人省エネルギーセンターの調べでは、家庭内で最も電気の消費量が大きい家電で、全体の14.2%を占めるという。
冷蔵庫の消費電力を抑えることは、家庭内の節電対策の要と言えるだろう。

冷蔵庫の節電対策は5つある。今から実践できるものもあるので、すぐにやってみよう。

1つは、温度設定を「強」から「中」にすること。「中」でも十分冷蔵庫としての機能は発揮できるため、特に外が寒い冬場は設定を変更すると良いだろう。
2つ目は、冷蔵庫を壁から5㎝以上離して設置すること。冷蔵庫は庫内を冷やすために使った熱を裏側から逃している。熱を逃すための放熱スペースを十分に取ることで、冷蔵庫が冷えやすくなるのだ。
3つ目は、冷蔵庫に物を詰め込み過ぎないこと。冷蔵庫内に物が多いと、冷気の通り道を塞いでしまい、庫内の冷えが悪くなるからだ。
4つ目は、扉の開閉回数や開ける時間に気をつけること。冷蔵庫の扉を開けるたびに冷気は逃げ、元の温度に戻すために多くの電力を使ってしまう。
最後に、もし使っている冷蔵庫が10年以上前の製品だったら新しいものに買い替えることだ。冷蔵庫の節電性能は年々上がっているので、冷蔵庫を新品にするだけで消費電力を抑えることができるのだ。

4. 今日から実践!エアコンの節電対策

続いて話をするエアコンについても、夏と冬の電気代が気になっているという方が多いのではないだろうか?
エアコンの節電対策は冷房を使う時期と暖房を使う時期で異なるため、夏と冬の場合をそれぞれ紹介したい。

では、酷暑が続き冷房が必須になっている夏の場合の節電対策を見ていこう。
まず、設定温度は28度に設定しよう。そして、十分に部屋が冷えたときもこまめに電源をオフにするのではなく、設定温度を上げて調整することが大切だ。また、風量は自動設定にすると、部屋を効率的に冷やすことができる。冷房時の風向きは水平にすると、冷気が部屋全体を循環しやすい。

反対に、冬に暖房を使うときはどのように節電対策ができるのだろうか?
環境省から推奨されている設定温度は20度だ。冷房と同じように、暖かくなってもこまめに電源をオフにするよりも設定温度を下げることで調整しよう。風量は自動設定にし、風向きは下向きにすること。冷気と異なり暖気は天井付近に集まりやすいので、下向きにすると部屋全体が暖まりやすい。

また、夏でも冬でも、使っているときは2週間に1度はフィルターの掃除をしよう。これによって、冷気や暖気の通りが良くなり節電効果が得られる。あとは、室外機の周りには物を置かず、熱交換がスムーズにできるようにしよう。

5. 今日から実践!テレビの節電対策

テレビも消費電力の大きい家電の1つだ。2つの心がけでしっかり節電していこう。

まず、簡単なことだが、こまめに電源をオフにすることが大切だ。リビングのテレビは誰も見ていないのにずっとつきっぱなしになっていることが多くないだろうか?これはもったいないので、見ていないテレビは消して節電していこう。

あとは、テレビの設定でチェックしたい箇所がある。明るさが「最大」になっていないだろうか?もしなっている場合には、「中」にして欲しい。お持ちのテレビに「省エネモード」があれば、それでも良い。明るさを少し暗くするだけで、節電効果があるのだ。

結論

ここまで家庭内の節電対策について解説してきた。待機電力や冷蔵庫とエアコンの設定温度など、1つずつの節電効果はわずかばかりだ。しかし、これが塵も積もれば山となり、年間にすると大きな節電効果をもたらしてくれる。
しかも、設定温度やこまめにコンセントを抜くことなど、今すぐに実践できることが多いのだ。これをやらない手はない。今すぐやってみて、家庭内でどれだけの効果があるかチェックしてはいかがだろうか?

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