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プランターで簡単!にんにくの正しい栽培方法とお手入れのポイント

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年12月 8日

食欲をそそる香りで料理を引き立てるにんにくは、自宅でも簡単に栽培することができる。プランターでも育つので、誰でも気軽に栽培できるのが魅力だ。しかし、栽培方法を間違えると病気にかかったり、粒が小さくなったりすることもある。正しい栽培方法とお手入れのポイントを知って、美味しいにんにくを栽培しよう。

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1. プランターでできるにんにく栽培

にんにくはユリ科の植物で、ネギやタマネギの仲間である。栽培の難易度は比較的低く、場所を取らないので家庭でも栽培することができる。プランターを使った気軽な家庭菜園にもおすすめだ。

にんにくには寒い地域で育つ品種と、暖かい地域で育つ品種がある。気候の影響を受けやすい植物なので、栽培する地域の気候に合わせた品種選びが重要だ。寒い地域では「ホワイト6片」「岩木」「富良野」などの品種があり、暖かい地域では「上海早生」「佐賀在来」「高知在来」などがある。ほかにも、粒が大きく育てやすい「ジャンボにんにく」や、香りの少ない「無臭にんにく」などもある。いろいろな種類のにんにくを栽培して、味の違いを楽しんでみるのもよいだろう。

プランターで栽培する場合は、幅60cm、深さ20cm以上のサイズがおすすめだ。プランターの底が見えなくなるくらい鉢底石を敷き、水はけのよい野菜用の培養土を使用する。食用のにんにくは発芽制限をしているので栽培用の種球を用意しよう。冷蔵庫に入れると芽が出なくなってしまうので、種球を保管する場所には注意が必要だ。まれに食用のにんにくから芽が出ることがあり、プランターに植えると生長する可能性もあるので試しに植えてみてもよいだろう。

2. にんにくは日当たりのよい場所でよく育つ

にんにくは秋頃に植え付けて、初夏に収穫時期を迎える。にんにくをうまく栽培するコツは日当たりと追肥である。にんにく栽培のポイントを知ろう。

植え付け

にんにくは暑さが和らぐ9〜10月に植え付けをしよう。植え付けが遅れて寒い時期に植え付けてしまうと、にんにくの粒が小さくなる可能性がある。暑さが和らいできたら、日当たりのよい場所に植え付けよう。地面の温度が20℃前後になる時期が目安である。

植え付け方法は、まずにんにくの種球をバラし、大きい粒を選んで植え付けよう。芽が出やすいように尖った方を上にして、土の表面から10cm程度の深さに植え付ける。粒同士の間隔は12〜15cmを目安にするとよい。

発芽

植え付けから1~2週間程度でにんにくの芽が出てくるだろう。冬までに葉っぱが2〜3枚出ていれば順調に生長している目安になる。

追肥

から一ヶ月後に一回目、2月中旬頃に二回目の追肥を行おう。雪が降る地域では、3月頃に新しい芽が出たタイミングで追肥を行うと大きく育ちやすい。

収穫

6月頃になると葉が黄色くなるので、葉が枯れ始めたタイミングでニンニクを収穫しよう。にんにくを植え付ける時は日当たりのよい場所が適しているが、収穫した後のにんにくは土付きのまま日陰で乾燥させると長持ちしやすい。

3. にんにく栽培のお手入れ方法

にんにくは比較的栽培の難易度が低い植物だが、病気になりやすいのでこまめなお手入れが必要である。にんにくを大きく健康に育てるために、適切なお手入れ方法を知ろう。

寒い時期には病気の症状が表れにくいが、暖かくなってくる5月頃には症状が出始める。症状が出た後で農薬を使用してもあまり効果がないので、農薬を使用する場合は2月下旬から3月にかけて使用するとよいだろう。症状が出る前に対策しておくことが重要である。病気にかかっても完全に枯れてしまうというわけではないので、正しくお手入れをして被害の拡大を防ごう。

だんだん暖かくなってくる4月頃には、「とう」と呼ばれる花の芽が伸びてくる。とうをそのまま残しておくと栄養が分散し、にんにくが大きく育たないので、とうを見つけたら早めに摘み取るとよい。花の芽を切った後に残る茎の部分は「にんにくの芽」と呼ばれる部分で、炒め物などにして食べることができる。

にんにくは連作障害の出にくい植物だが、以前病気にかかったことがある土壌は注意が必要だ。土の中に病原菌がいる場合もあるので、違う場所で栽培するか土壌を消毒してから栽培するとよいだろう。にんにく以外であっても、ネギやタマネギなどのユリ科の野菜を続けて栽培すると連作障害が起こることもあるので、植え付けの際は注意しよう。

結論

にんにくの栽培方法はネギの栽培方法に似ている。まずネギの栽培から練習して、慣れてきたらにんにくに挑戦するという方法でもよいだろう。標準サイズのプランターで栽培することができるので、あまり栽培スペースがない人にもおすすめだ。自宅で育てたにんにくで美味しい料理を作ってみよう。

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