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こたつの椅子を選ぶポイントは?椅子の種類とおすすめ3選

こたつの椅子を選ぶポイントは?椅子の種類とおすすめ3選

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

鉛筆アイコン 2021年12月25日

こたつでは食事をしたり、テレビをみたりして過ごすことになる。こたつライフをより充実させるためのアイテムとして、椅子がある。長時間こたつで過ごす場合には、とくに座り心地や機能が重要なポイントになる。椅子の種類やライフスタイルに合わせた椅子の選び方、おすすめなどを紹介しよう。

  

1. こたつ椅子の種類

こたつの椅子には大きく分けて「ロータイプ」と「ハイタイプ」がある。それぞれの特徴を紹介しよう。

昔ながらのロータイプのこたつ椅子

いわゆる座椅子と呼ばれているこたつ椅子だ。こたつの形状がロータイプなら座面が床面と一緒の高さの椅子を選ぼう。ロータイプの椅子は、背もたれが付いているので身体全体を椅子に預けられる。クッション性が高く、リクライニング機能なども付いていれば長時間座っていても疲れにくい。

ロータイプのこたつ椅子は、和室にも洋室にもなじみやすい。また、種類も豊富なので、部屋のインテリアに合わせて選ぶこともできる。ロータイプのこたつ椅子は、コンパクトに折りたためるタイプが多く、シーズンオフの間クローゼットなどに収納しやすくなっている。

座ったり立ったりが楽なハイタイプのこたつ椅子

ハイタイプのこたつ椅子は、座面が30cmから40cmくらいの高さで立ったり座ったりするのがロータイプに比べて楽だ。とくに足腰が弱ってきたお年寄りにおすすめだ。回転式なら、椅子を動かさなくても立ったり座ったりが簡単にできる。また、ハイタイプのこたつ椅子はそのまま食卓椅子として使えるので、オフシーズンになってこたつ椅子を収納する手間が省ける。

2. こたつ椅子の上手な選び方

寒い冬は、どうしてもこたつに入っている時間が長くなる。こたつ椅子は、長時間座っていても疲れないものを選ぶようにしよう。選ぶときのポイントを紹介する。

立ったり座ったりの動作がスムーズになる回転式やひじ掛け付き

椅子に深く腰掛けて食事をしたり、本を読んだりするには、ひじ掛け付きのハイタイプのこたつ椅子をおすすめする。ひじ掛けに腕を乗せるだけで、リラックスすることができる。また、座面を回すだけで椅子に腰かけたり、立ったりできる回転式はハイタイプの椅子には付いていた方がいいだろう。

椅子に全身をゆだねられるハイバック

床に座ってリラックスしたい場合には、ロータイプで背もたれや座面が大きなものをおすすめする。身体全体を包み込むようなハイバック式のこたつ椅子なら、安心感と心地よさが同時に感じられるだろう。

コンパクトにたためる

シーズンごとに座椅子を収納したい場合には、折りたためるコンパクトタイプのこたつ椅子をおすすめする。重さが2kg以下の椅子を選ぶと女性でも持ち運びがしやすい。

リクライニング式

長時間同じ姿勢をしていると疲れてしまう。背面の角度が調整できるリクライニング式は、姿勢を変えるのに便利だ。できるだけ細かく調整できるリクライニングを選ぶと、自分にピッタリの角度が見つけやすい。

クッション性が高い

こたつの椅子は、長時間座っていることが多い。底付き感のあるこたつ椅子は、座っているうちにお尻が痛くなってしまう。クッション性が高いのは、低反発ウレタンや体を点で支えるポケットコイルがおすすめだ。

3. こたつ椅子のおすすめ3選

こたつ椅子には、いろいろなタイプがある。用途に合わせて使いやすいおすすめのこたつ椅子を紹介しよう。

エアリゾーム「ミニ座椅子rodney(ロドニー)」

ひとり暮らしで、ワンルームなどの狭い部屋で使うときに便利なこたつ椅子だ。コンパクト設計なので、あまり圧迫感を与えることなく狭い部屋にマッチする座椅子だ。座る以外にも、横になったときの枕代わりにもなる。あえて背もたれは短めに作られており、正しい姿勢をキープ。長時間座っていても腰が痛くならない構造になっている。

サンワダイレクト「ふあふあフロアチェア」

長時間座るこたつ椅子は、背中や腰、お尻にどうしても負担がかかってしまう。この座椅子は、低反発でフワフワ素材。身体全体を包み込むような座り心地だ。42段階のリクライニングになっているので、自分が楽な姿勢を見つけることができる。肌触りもよく、寒い冬でも快適に過ごせるこたつ椅子だ。

DORIS 「ソファ 座椅子」

身体を点で支えるポケットコイルを使用したこたつ用のソファーだ。30個ものポケットコイルがどんな姿勢でも支えてくれるので、リラックスできる。また、身体を包むように、座面と背面は中心に向かって緩いカーブ設計になっていて、自然に身体がスッポリ収まるようになっている。背もたれは14段階のリクライニングだから、自分のベストポジションを探すことができる。

結論

こたつ用の椅子は、大きく分けて「ロータイプ」と「ハイタイプ」がある。それぞれ自分が快適だと思える椅子を選ぼう。また、こたつの椅子を選ぶときのポイントとして、快適さを重視した機能をチェックしよう。背中や腰、お尻に負担をかけないクッション性やリクライニング機能などが付いた椅子などがおすすめだ。自分に合った椅子を選んで、快適なこたつライフを送ろう。
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  • 公開日:

    2020年1月 8日

  • 更新日:

    2021年12月25日

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