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観葉植物が枯れる原因は?栄養剤の与えすぎには要注意!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年2月 6日

室内で手軽に栽培できる観葉植物は、インテリアのアクセントにもなるインドアグリーンだ。しかし丁寧に育てているはずがなぜか弱ってきてしまい、原因が見つからない、対処法が分からないと育てるのに苦戦している方も少なくないだろう。そこで今回は観葉植物が枯れる原因と対策、そして基本の育て方について解説していこう。

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1. 観葉植物が枯れる原因は育て方と環境にあった

室内で気軽に楽しめる観葉植物だが、育て方や環境によっては枯れることもある。観葉植物をうまく育てられない、という方は以下に原因と対処法を紹介するので参考にしてほしい。

根腐れ

観葉植物が枯れる原因によくあるのが、水の与えすぎだ。水やりは成長するうえで欠かせないことだが、過剰な水やりは根腐れの原因になる。時期や環境、使用している土によって与える水の量は異なり、土の状態を見て正しく水やりをしたい。根腐れすると、茎がブヨブヨと柔らかくなったり、葉が変色し落ちるなどの症状が現れる。

土の表面だけを見ると、土が乾いているように見えても、根がある鉢の中は実は湿っていることも多いのだ。確認の仕方は、竹串や木のマドラーを土に刺し、抜いたときに土が付くかどうかで判断するといい。また、冷房の効いている部屋では、土が乾くまで時間がかかったり、夏場の窓辺は、外からの熱で蒸れることもあるので注意が必要だ。根を張る土はとても重要な役割を果たしているので、こまめに土の状態を観察することが大切だ。

害虫や病気

観葉植物を育てていると葉にカイガラムシやハダニなどの害虫が付くことがある。養分を吸われ生育に悪影響が出たり、カビが生えて枯れる原因にもなるので害虫対策は必要だ。植え替え時に薬剤を土に混ぜたり、定期的な薬剤散布が効果的である。またカイガラムシなどは乾燥を好むので、葉の状態を観察しながら葉水をしてあげると害虫対策になる。葉水については詳しく次項で解説する。

直射日光や室内環境

太陽光は植物の光合成を促すのに必要不可欠だが、日差しが強すぎると葉や株に負担がかかり枯れる場合もある。とくに夏は午前中の太陽光も強いため、直射日光に弱い観葉植物なら遮光のレースカーテン越しに置くとよい。また、エアコンから出る風にも注意したい。エアコンの風は観葉植物を乾燥させ、株を弱らせる原因になってしまうのだ。過度な乾燥を防ぐためにも、風が直接当たる場所は避けよう。

水不足

水を与えすぎるのもよくないが、少なすぎるのも枯れる原因となる。うっかり水やりを忘れて土がカラカラに乾燥していたらすぐに水を与えよう。観葉植物は土の乾き具合を確認しながら、適切な水の量を見極めることも大事なポイントだ。

2. 観葉植物への葉水のやり方と注意点

観葉植物の水の与え方で、葉水と呼ばれる方法がある。これは葉の乾燥を防いだり、根から吸収しきれなかった水分を葉から吸収でき、丈夫で美しい葉にするための効果的な水やり法でもある。以下に葉水のやり方や注意点を解説しよう。

葉水のやり方

葉水のやり方は、スプレーボトルに水を入れ葉全体に吹きかける。植物は根から水を吸収するが、葉からも吸収できる。とくに湿度が高い熱帯地域が原産の観葉植物は、その環境に適応するため、根より葉から水分を吸収できる能力が備わっているのだ。

葉に直接水を吹きかける葉水は観葉植物にとって有効なのだ。先にも述べたが、カイガラムシなどは乾燥すると発生しやすくなるので乾燥を防ぐ葉水は害虫対策にもなるのだ。

ところで植物を元気にする葉水であるが、注意すべき点もある。それは葉水の量だ。葉の上に水滴が溜まった状態で真夏の直射日光を浴びると、水滴が光を集め葉焼けする恐れがあるのだ。葉水を行う際は吹きかけすぎには気を付けよう。

3. 観葉植物を復活させるために栄養剤は必要?

市販の培養土を使用している場合は、すでに栄養剤である肥料が土の中に入っていることが多いだろう。これは緩効性化成肥料といわれるものでゆっくりとした効き目が数ヶ月続くタイプである。それとは異なる即効性の高い液体肥料などもあり、時期やタイミングを見計らって両者を使い分けるのが、観葉植物を上手に育てるポイントでもある。

観葉植物は大事に育てているはずなのに弱ってくることがある。そんなとき、早く元気になってほしいからと即効性タイプの栄養剤を与える方も少なくないだろう。しかし、元気のない観葉植物にとって栄養剤は強すぎて負担になり、さらに弱る可能性があるのだ。元気がなくなったらすぐに栄養補給ではなく、まずは水やりの方法や根詰まりなど生育環境を改めて見直してみよう。そして少し様子が落ち着いてから栄養剤を与えるとよいだろう。元気になるための栄養剤が逆効果にならないよう、正しい肥料の与え方をきちんと理解しておこう。

結論

観葉植物は季節や生育環境によって水やりの方法やタイミング、肥料の与え方などは違ってくる。今回紹介した育て方や注意点などを押さえれば、観葉植物を元気に育てることができるだろう。生活の中にグリーンを取り入れて、空間をオシャレに演出したり、自然を感じてみてはいかがだろうか。

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