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加湿器の種類と特徴は?電気代まで考えた選び方とは!

加湿器の種類と特徴は?電気代まで考えた選び方とは!

投稿者:ライター 松岡由佳里(まつおかゆかり)

2020年2月 2日

乾燥する冬を迎えるにあたって、加湿器の購入を考えている人も多いだろう。しかし、加湿器には様々な種類があり、それぞれ目的やメリット、デメリットがあるので購入する前にポイントを押さえておくことが大切だ。さらに、長い時間使うものだからこそ、電気代も考慮したい。加湿器選びに迷ったら、ぜひご参考にしてもらいたい。

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1. 加湿器を使うメリット

肌を乾燥から守る

肌の乾燥は、美容の大敵だ。乾燥肌になると、肌細胞の新陳代謝がうまくいかなくなり、シワやシミの原因になってしまう。さらに外からの刺激に敏感になり、かゆみや肌荒れを起こしてしまうこともある。
加湿器は部屋を適度な湿度に保つことができるので、肌を乾燥から守ってくれる効果がある。

風邪やインフルエンザを予防する

風邪やインフルエンザのウイルスは、私たちの喉や口から侵入するが、粘膜の働きによって体の中への侵略を防ぐことができる。しかし、空気が乾燥していると、粘膜のバリアも力が発揮できず、病気にかかりやすくなってしまうのだ。
加湿器によって湿度が保たれることで、ウイルスの空中浮遊を抑え、体内への侵入を防ぐことにもつながる。

2. 加湿器には複数種類がある?それぞれの特徴を解説

加湿力の強い「スチーム式」

加湿器の種類の中で、最も加湿力が高いのがスチーム式だ。広い範囲を効率よく加湿するのに適した加湿器の種類といえる。
デメリットは、ヒーターで水を沸かす種類なので電気代が高いことや過加湿して結露ができやすいことだ。

お手軽価格が魅力の「超音波式」

加湿器の種類の中で、お手軽価格が魅力なのが超音波式だ。音波によって水を振動させてから加湿するという構造だ。
デメリットは、こまめなフィルター交換を必要とする種類であること。メンテナンスを怠ると、フィルターに菌が繁殖して、部屋中にまき散らすことになりかねない。

熱を使わず安心「気化式」

加湿器の種類の中で、熱を使わず、自然な加湿を行うことができるのが気化式だ。濡れたフィルターに、風を通すことで、水分を気化させて加湿する。
デメリットとしては、加湿力はあまり強くないという点と、フィルター交換が必要な種類だという点が挙げられる。

いいとこどりの「ハイブリッド式」

加湿器の種類で、「スチーム式」と「気化式」のメリットを取り入れたのがハイブリッド式だ。部屋の湿度の状況に応じて、スチーム式と気化式の切り替えを自動的に行ってくれる。
デメリットは、この種類は機能が複雑なため、商品価格も高い傾向があるという点だ。

3. 加湿器の電気代は?種類別に解説

電気代が最もかかる「スチーム式」

水をヒーターで沸かして水蒸気を出し、部屋を加湿するスチーム式は、常にお湯を沸かしている状態。そのため、加湿器の種類の中では、最も電気代がかかってしまう。
およその目安として1時間当たり7.5円程度。8時間で60円。1か月で1,800円となる。

電気代を抑えるなら「超音波式」

超音波式は、超音波の振動だけで霧を発生させる種類の加湿器だ。熱源がない分、消費電力が少なくて済むので気化式の次に節電できる加湿器の種類だ。
およその目安として1時間当たり0.75円程度。8時間で6円。1か月で180円となる。

電気代を重視したいなら「気化式」

気化式は、熱を使わずファンの運転で加湿する。そのため、消費電力は加湿器の種類の中で最も低い製品だ。
およその目安として1時間当たり0.5円程度。8時間で4円。1か月で120円となる。

スチーム式よりも節電できる「ハイブリット式」

ハイブリット式は、加熱時はスチーム式、通常は気化式にスイッチするので、スチーム式よりは消費電力が少なくなくて済む種類だ。
およその目安として1時間当たり5円程度。8時間で40円。1か月で1,200円となる。

4. 知って得する加湿器の選び方

加湿はすればするほどいいというものではない。過剰な加湿は、窓の結露を引き起こし、壁やふすま、押し入れなどのカビの発生の原因になるからだ。
あくまでも「適度な加湿」、数字で表せば40~60%の加湿状態にしておくことが大切だ。結露しやすい構造の建物なら、加湿器の種類を考え、スチーム式は避けて気化式にした方が結露を防ぐことができる。
また、ハイブリッド式なら部屋の湿度を感知して、スチーム式から気化式へと自動切換えしてくれる。ハイブリッドでなくても、湿度調整タイプの加湿器の種類にすれば、過加湿を気にせず快適に使うことができる。

5. 加湿器のお手入れ方法

加湿器には、種類によって、こまめなメンテナンスが必要だ。とくにフィルターを使用している「気化式」「超音波式」「ハイブリッド式」では、定期的なフィルターの交換をしないと、雑菌を部屋全体にまき散らすことになりかねない。
加湿器は、水道水に含まれる塩素、カルシウム、ミネラルといった成分がタンク内部に付着してしまう。これらの成分は、放置しておくと固くこびりついてしまい、嫌な臭いの原因にもなるので、早めにメンテナンスすることがポイントだ。
水道水に含まれる成分はアルカリ成分なので、酸性度の強い「クエン酸」を使おう。市販のクエン酸を水1リットルに対して5g程度入れて、そのまま一晩放置するだけ。クエン酸は、食物にも含まれている成分なので、安心して使える。

結論

加湿器には、いろいろな種類があるが、どれを選ぶかは自分のライフスタイルによって考えてみよう。広いリビングに使うならスチーム式、自分の部屋だけで使うなら気化式、結露が気になるならハイブリッド式、予算を低く抑えたいなら超音波式といった具合だ。ライフスタイルに合った加湿器で、快適な冬を過ごそう。

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