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コリアンダーの育て方!水やりの注意点や害虫対策を紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年2月 8日

コリアンダーはセリ科の植物で、タイではパクチー、中国ではシャンツァイという。独特のにおいのするコリアンダーは日本でも人気があるが、スーパーマーケットなどでも手に入りにくい場合があるうえに、頻繁に使おうとするとそこそこ値段も高い。コリアンダーは寒さに強く育て方も難しくないので、家庭で作ることをおすすめする。ここでは、コリアンダーの育て方で注意したい水やりの仕方や害虫とその予防対策について紹介する。

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1. コリアンダーの水やりでは泥や水はねに注意

コリアンダーは水を好むハーブなので、土が乾かないように水やりをする必要がある。コリアンダーをプランターで育てる場合は、土の表面が乾いたタイミングで、底から水が流れ出るまでたっぷりと水やりをしよう。土が乾燥しやすい夏は、表面の土が乾いていれば午前中と午後の2回与えてもよいだろう。ただし、水を与えすぎても根腐れを起こす恐れがあるため注意しなければならない。プランターなど鉢植えの場合は、地植えよりも控えめに水やりをしよう。

コリアンダーの葉は、土や泥がはねると病気になりやすくなる。水やりの際は葉に土や水がかからないよう、じょうろなどで株元付近へ静かに与えよう。水やりによる泥はねを防ぐために、敷きわらをするのもおすすめだ。

2. コリアンダーを育てる際の肥料の使い方

コリアンダーは成長が早いので、基本的にははじめに肥料を与えておけばよい。プランターの場合は、野菜用やハーブ用の専用土を使えば、はじめから肥料が含まれているので、とくに別途肥料を用意する必要はない。ただし、プランターの場合は水やり時に肥料の栄養分が流れ出てしまうので、追肥(種をまいた後に肥料を与えること)が必要だ。固形肥料や粒状の肥料を土の上に置いておくと、水やり時に少しずつ栄養分が土に流れ出る。すぐに効果を求める場合は液体肥料を与えるとよい。家庭菜園の場合は、はじめは土にゆっくり持続的に効果がでるタイプの肥料を使用するとよいだろう。

肥料には、窒素や鉱物などの無機質なものを原料として作られている化学肥料と、植物性(米ぬか、油粕など)や動物性(魚粉、鶏糞など)の有機物で作られている有機質肥料の2種類がある。化学肥料は効果が早く、有機質肥料はゆっくりと効果が現れるので、併せて使用してもよいだろう。コリアンダーの葉の色をよく観察し、色が黄色くなったり薄くなったりしたら追肥しよう。

3. コリアンダーにつく害虫とその予防、対処方

コリアンダーにつく害虫には、ヨトウムシ(夜盗虫)、アブラムシ、ナメクジ、キアゲハの幼虫がいる。それぞれの特徴や予防、対策方法を紹介する。

ヨトウムシ

ヨトウムシは蛾の幼虫で食欲が旺盛なため、あっと言う間にコリアンダーの葉が穴だらけになってしまう。夜になると活動するので「夜盗虫」とよばれている。予防、対策としては防虫ネットが効果的だ。卵や成虫を見つけたら、手で取ったり葉ごと切り取ったりするとよい。

市販の忌避スプレーや防虫スプレーを使用してもよいが、安全性を求める場合は米ぬかやコーヒーを利用するとよい。米ぬかを入れた容器を土に埋めておくとヨトウムシが入りこみ、米ぬかを食べる。ヨトウムシは米ぬかを食べると消化できないので死んでしまうのだ。また、コーヒーが嫌いなので濃く作ったコーヒーを葉にスプレーしたり、コーヒーのかすを畑に混ぜると忌避効果がある。

アブラムシ

アブラムシはコリアンダーの葉や茎の汁を吸う。アブラムシを予防するには木酢(もくさく)液を使用するとよい。木酢液は、木炭や竹炭を作るときに出る水蒸気を冷却して液体にしたものだ。強い酸性なのでそのままでは使用せず、300倍~500倍に希釈して使用する必要がある。定期的に霧吹きなどで吹き付けておくとよいが、大量発生してしまってからでは効果はないので予防として使用しよう。

ナメクジ

ナメクジもコリアンダーの葉を食べる虫だ。ナメクジはラベンダーオイルやニームオイルが嫌いなので、この2つをブレンドして薄めてスプレーするとよい。ちなみに、ニームオイルとはニームの木の種から抽出されたオイルのことだ。また、木酢液も効果がある。

キアゲハ

キアゲハの幼虫はコリアンダーが好物だ。キアゲハの幼虫を予防するには防虫ネットが効果的だ。

結論

コリアンダーはタイやベトナム、メキシコ料理に使われる、日本でも人気の野菜のひとつだ。だが、スーパーマーケットなどで手に入りにくかったり、気軽に頻繁に使うには少々高かったりする。コリアンダーは成長が早く寒さにも強いので、初心者でもプランターや家庭菜園で作ることが可能だ。育て方や害虫の予防、対策も基本を押さえるとそう難しくないので、ぜひ自分で作ってみてはいかがだろうか?

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