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屋外用延長コードの正しい使い方。屋内用やドラム型との違いを解説

屋外用延長コードの正しい使い方。屋内用やドラム型との違いを解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年2月29日

電源を引いてくるのに便利な延長コード。家庭や建築現場など、さまざまな用途で使われるが、屋内用の延長コードを屋外で使っても問題はないのだろうか。今回は屋外用と屋内用の延長コードの違いを解説したうえで、延長コードの使い方や注意点をあわせて解説する。

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1. 屋外用と屋内用の延長コードの違いとは

通常、延長コードは、屋内用と屋外用に分かれる。両者の違いはおもに防水構造の有無で、屋外用延長コードは防雨・防塵機能に優れている。

とくに屋外は湿気の多い場所や雨、水しぶきなどでコードが濡れる可能性があるため、漏電による感電や火災の危険性も高い。このような事故を防ぐために、屋外用延長コードには防水処理をしているといった違いがあるのだ。

また、構造的な違いには、通電部が水や湿気にさらされないよう、コンセントに防雨カバーや漏電遮断器を取りつけて密閉状態にしていることが挙げられる。

2. 延長コードには家庭用以外に作業用延長コードがある

延長コードには家庭用のほかにも、作業用(業務用)延長コードが存在する。作業用延長コードはおもに建築現場に使われるもので、ケーブル部分を包んでいる被膜が柔らかく丈夫であることが特徴だ。

作業用延長コードは、コンクリートやアスファルトといった硬い場所や土の上を引きずって持ち運びができるほか、誤って踏んだとしても簡単に被膜が破れることはない。DIYで日曜大工をする人、延長コードに丈夫さを求める人には作業用延長コードがおすすめだ。

また、作業用延長コードにも屋内用と屋外用のものがある。屋外で使うのであれば防雨型の延長コードを選ぶようにしよう。

3. ドラム型延長コードの選び方と注意点

ドラム型延長コードの種類

延長コードの一種に、ドラム型延長コード(コードリール)がある。ドラム型延長コードには、建築作業を目的とする事業者向けとDIYを目的とする家庭向けの2種類がある。

ドラム型延長コードの電圧には100Vと200Vがあるが、事業者が利用する際、電圧が150Vを超えるものを使う場合には漏電遮断器やアースがついている必要がある。というのも、事業者が水気の多い場所や鉄板、鉄骨上の導電性が高い場所で200Vの延長コードを使って作業する場合、法令によってこれらの装置がついているものを使うように定められているからだ。

一方で、家庭向けのドラム型延長コードには漏電遮断器やアースはついていない。しかし、屋外で作業する可能性が少しでもあるのならば、漏電遮断器やアースつきのものを選んだ方が無難であるといえるだろう。

さらに、ドラム型延長コードにも屋内用と屋外用がある。屋内用はとくに防雨・防塵対策がされていないため、湿気が高い場所や雨のなかで使うと本体に触れただけで感電する恐れがある。少しでも屋外で使う可能性がある場合は、迷わず屋外型のものを購入することをおすすめする。

ドラム型延長コードを使用する際の注意点

ドラム型延長コードを使用する際、注意しなければならないことがある。それはコードを巻いたままで使用しないということだ。通常、電気が通ることでコードは発熱するが、巻いたままだとコードの熱が逃げにくくなり、溶けたり焼き切れたりすることがある。

メーカーによっては、ドラム型延長コードでもケーブルを巻いたままで使用できるものがある。しかし、長時間の使用で異常なまでに発熱が起こる可能性もあるため、いずれのドラム型延長コードでも、コードはすべて引き出してから使うようにしよう。

結論

以上、屋外用延長コードの選び方を解説した。延長コードには家庭用や作業用、屋内用、屋外用などの種類があり、それぞれコードの被膜の硬さや耐久性、漏電防止器具の有無が違う。延長コードはもはや現代の生活においてなくてはならないといっても過言ではない。延長コードを使う際には目的や使用場所に合わせて安全に使えるものを選び、正しい方法で使用するようにしてほしい。

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