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畳の表替えとは?費用は?タイミングやお手入れ方法も紹介!

畳の表替えとは?費用は?タイミングやお手入れ方法も紹介!

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年2月18日

畳を長く使っていくためには定期的なメンテナンスが欠かせない。今回は、畳のメンテナンスのひとつ「表替え」について、その必要性や実施すべきタイミングを解説するとともに、費用の相場や表替えをしたあとのお手入れ方法などを紹介する。

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1. 畳の「表替え」をしたほうがいいのはなぜ?

畳は、い草を織り込んだ「畳表」、踏み心地を左右する「畳床」、そして畳を保護する側面の「畳縁」に分けられる。畳のメインとも言える畳表だが、使い続けることで擦り切れや色あせなど劣化が目立つようになる。その畳表を新しいものに交換するのが表替えである。

表替えをしたほうがいい理由

表替えをせずに劣化した状態を放置した場合、座り心地や踏み心地が悪くなる。それだけならまだしも、汚れやホコリが溜まりダニ、カビなどが発生してしまうこともある。

畳表に使われているい草には、保温や断熱、消臭、湿度調節といった働きもある。表替えが済んでいない(劣化したままの)い草はその働きが失われ、快適な環境を維持できなくなってしまうおそれがある。

美しい見た目や優しい香りが蘇るだけでなく、ダニやカビのリスクを減らしたり快適に過ごしたりするためにも、表替えは欠かせないメンテナンスだ。

2. 畳の表替えをすべきタイミング

畳の使用頻度、環境などによっても変わってくるが、表替えはどんなタイミングですべきなのか、時期や症状の目安を把握しておこう。

畳の表替えに適したタイミング

時期

表替えの時期は4〜10年目など幅広い。これは畳の使用頻度や環境もさることながら「裏返し」を行っているかどうかによっても変わってくる。裏返しとは、畳表を裏返すメンテナンスのことで、2〜5年目あたりに行うのが一般的だ。

症状

畳の表替えは、年数だけではなく症状によって実施したほうがいいケースもある。たとえばカビが生えている、湿っぽい、踏み心地がやわらかい、異臭がする、傷みが目立ってきた、という症状が現れたら表替えを検討しよう。表替えをしたほうがいいかどうか、判断が難しいときは畳店に相談するといいだろう。

3. 畳の表替えの費用相場

畳の表替えにかかる費用の相場を知っておくことも大切だ。

畳の表替えの費用

表替えの費用は1畳あたり5,000〜20,000円程度を見ておくといいだろう。幅広い価格帯なのは、業者によって異なるほか畳表のグレードでも変わってくるためだ。また、畳店やリフォーム業者に表替えを依頼するのか、ホームセンターに持ち込んで表替えをしてもらうのかでも費用が変わってくる。

表替えは畳店やリフォーム業者がおすすめ

ホームセンターに持ち込んで表替えをした場合、1畳あたりの費用を抑えられる可能性が高い。だが畳を剥がして運ぶ、持ち帰る、張り直すといった手間がかかる。畳を適切に取り扱うためにも、表替えに限らず畳店やリフォーム業者にお願いするといいだろう。

表替えにかかる時間

表替えをする畳を朝預かって夕方頃に納品する、という流れが多いようだ。ただし、畳店やリフォーム業者の規模、繁忙期・閑散期、枚数などによって変わる可能性がある。事前に確認しておくと安心だろう。

4. 表替えが済んだ畳のお手入れ方法

表替えが済んで新品のような見た目になった畳は、できるだけ長くキレイな状態をキープしたい。最後に、表替えが済んだ畳のお手入れ方法を紹介する。

畳のお手入れ方法

掃除機や雑巾がけは「目」に沿う

畳の目とは「編み目」のことだ。掃除機は目に沿ってゆっくり優しくかけるのがコツになる。雑巾がけは基本的に乾拭きだが、どうしても落ちない汚れは水に濡らして固く絞った雑巾で拭き取り、そのあとしっかり乾燥させよう。

湿気対策を十分に施す

い草は吸湿性に優れているとはいえ、空間が湿気だらけではさすがに吸湿しきれず、カビなどのもとになってしまう。こまめに換気する、除湿剤や除湿機を使って湿度をコントロールする、といった湿気対策も重要だ。

年に2回は天日干しを

さすがに毎度のように畳を剥がすのは大変だ。表替えが済んだ畳は、上記のお手入れに加えて年に2回(春・秋)を目安に天日干しをしよう。その際、裏面に日が当たるように干すのがコツになる。

結論

表替えをした畳は、い草の鮮やかな緑とほのかな香りに加えて、湿度調整や断熱、消臭といった機能も蘇る。枚数が多いご家庭では大変かもしれないが、末永く快適に使い続けるためにも定期的にメンテナンスをお願いしよう。

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