1. ラップの便利な活用法

まずはすぐに試したくなる、知っておくと便利な活用法を紹介しよう。
掃除に使う
まずは布巾やスポンジの代わりに掃除に使うというアイデア。コンロやシンクなどキッチン周りの汚れが気になったら、ラップをくしゃくしゃと丸めて中性洗剤をつけて磨いてみよう。汚れがきれいに落ちるはずだ。電子レンジの内部の汚れにも効果的。同じように洗剤を付けたラップで軽くこするだけだ。ラップで磨いた後は、布巾や雑巾で洗剤を拭き取ろう。
また、この方法は知っている人も多いかもしれないが、酷い汚れには洗剤を塗布してラップで覆ってしばらくしてから拭くと落ちやすくなる。
また、この方法は知っている人も多いかもしれないが、酷い汚れには洗剤を塗布してラップで覆ってしばらくしてから拭くと落ちやすくなる。
ホコリよけに
テレビやエアコンのリモコンは、使っていくうちにホコリや手あかがついて薄汚れてくるのが気になる。ラップで包んでおくだけで、汚れがついたら取り替えるだけ。透明なのでボタンなどは問題なく押すことができる。パソコンのキーボードや大事なフィギュアなどにもよい。
引っ越しの時に
引っ越しの時、棚や衣装ケースの引き出しが開いてしまわないか気になる。そんな時は、大きめのラップで全体をぐるぐると巻いてしまおう。ラップの摩擦で開くのを防いでくれる。
2. イザという時のラップの活用法

キッチンに欠かせないからこそ、今ちょうどラップをきらせているという状況はほとんどないだろう。災害時などにも役立ちそうな、ラップがあってよかったという活用法を紹介する。
伝言を残す時に
こちらも災害時などで使える技。紙が余っていない時は、ラップに油性ペンで伝言を書いて壁やガラスなどにはれば、即席の伝言板を作ることができる。
防寒対策に
もし冬に被災した場合、電気が止まり暖房を付けられないという事態になることもあるだろう。体温の低下は、大きなダメージとなる場合も。ラップを服の上から身体に巻けば、サウナスーツのような役割をしてくれる。冷えがとくに気になる足先などは、何重にも巻くとよいだろう。
お皿に巻いて
災害時は水の確保が難しく、大変貴重。皿にラップを巻いておけば、使った後はラップを捨てるだけ。これでかなりの水の節約になる。
ひもの代わりに
好きな長さまで出して細くねじっていけば、ひものように使うこともできる。編み込んで強さを出せばロープの代用にも。
3. ダイエット・美容への活用法

ラップは、日々の身体づくりや肌や髪のケアにも使える。
発汗促進のために
ジョギングなどの前にお腹や脚など気になる部分にラップを巻くと、汗の出る量が増えダイエット効果が期待できる。ただし皮膚をふさぐことになるため、安全に注意して様子をみながら試そう。
トリートメントパックに
シャンプー後、水気を切った髪にトリートメントをつけてラップで全体をおおう。そのまま湯船にゆっくり浸かれば、湯気のスチームでトリートメント効果がアップする。
顔のパックに
コットンに化粧水を浸み込ませたものを肌にのせ、その上からラップでおおう。すると水分の蒸発を防ぎ、効率よく肌へうるおいを届けてくれる。口や鼻をラップでふさがないように気を付けよう。
4. ラップの使い方のコツ

ところでふだんラップを使う時、うまく切れなかったり、切り口が見つけられなかったり、ちょっとイライラすることはないだろうか。
ラップの正しい切り方
- フタを大きく開けて、フィルムの真ん中をつまむ。
- 偏ったり、刃や箱に触れないように、ラップをまっすぐに引き出す。
- フタをしっかり閉じ、箱を内側に傾ける。
- 手前に引くのではなく、刃のはじっこから扇子を開くようなイメージで箱を動かしてラップを切る。
ラップの切り口の見つけ方
- フタを大きく開けて、ラップを箱から取り出す。
- ロールの端に沿って一周、セロハンテープを軽くはってはがす、を繰り返す。そうするとラップの切り口がはりついてくるはず。
- 切り口がはりついてきたら、そっと引き出して使う。
結論
あのラップがここまで役立つとは。とくに災害時に使えそうなイザという時の活用法は覚えておきたい。ますますストックが欠かせない日用品になりそうだ。