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アルコール消毒液は持ち運びできる?注意点や選ぶ際のポイントとは。

アルコール消毒液は持ち運びできる?注意点や選ぶ際のポイントとは。

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年2月24日

家で使っているアルコール消毒液を外出時に持ち運びできたら…と思う方も多いだろう。もちろん、いつでもどこでもアルコール消毒できる環境にあることが望ましいのだが、持ち運びに際しては注意点などもある。選ぶ際のポイントなどとあわせて参考にしてほしい。

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1. アルコール消毒液は移し替えて持ち運びできる?

アルコール消毒液は持ち運びできる。むしろ持ち運びはぜひ、おすすめしたい。外で電車のつり革や手すり、ドアノブなどに触れれば、インフルエンザやノロといったウイルスに感染する確率が高くなる。大人もそうだが、抵抗力が弱い子どもやお年寄りが一緒であれば、よりアルコール消毒液を持ち運びする意味がある。

ただ、ご家庭で普段使用しているアルコール消毒液が500mlなど大きめのボトルだとすると、持ち運びには向かないだろう。その場合、持ち運びできるアルコール消毒液を別に購入するか、移し替えをするかどちらかになる。

アルコール消毒液の移し替え自体はできるが、持ち運びするにあたって使用方法も含めて注意点がいくつかあるので、覚えておこう。

持ち運びする際の注意点

  • 移し替える際はアルコールに対応する容器を使用する
  • 長期間にわたって繰り返し移し替えるとホコリなどが混入する可能性がある
  • 手や指が乾燥した状態で使用する
  • 火の気の近くでは絶対に使用しない
  • 肌荒れなど異変を感じたら使用を中止する
アルコール消毒液を持ち運びする際は、これらのことに注意したい。

持ち運びのためにアルコール消毒液を別の容器に移し替える場合、その容器がアルコールに対応しているかどうかは必ず確認しておこう。また、何度も移し替えるうちにホコリが混入し、「芽胞汚染」を受けることがある。

芽胞とは、アルコールや煮沸などによる消毒に耐えてしまう構造体だ。ホコリに含まれる芽胞がアルコール消毒液内に混入すると、いざ消毒をする際に手や指に芽胞を付着させてしまうことにもなりかねない。容器は少なくとも6カ月ごとに洗浄し、乾燥させておこう。

そのほか、持ち運びに限ったことではないが、水気があるとアルコールが薄まるため乾燥した状態で消毒すること、引火性が高いため火の気の近くでは使わないこと、肌に異変を感じたら使用を控えることなどをも覚えておこう。

2. 持ち運びできるアルコール消毒液を選ぶポイント

続いて、アルコール消毒液を移し替えて持ち運びするのではなく、最初から携帯用のアルコール消毒液を購入する際のポイントをお伝えする。好みなどにもよるが、持ち運びにはどういったアルコール消毒液が適しているのか、迷ったときの参考にしてほしい。

濃度

消毒に適したアルコール濃度は70〜80%程度と言われている。95%など高すぎるものは消毒効果が緩やかになるほか、肌荒れを招く可能性も高まる。逆に40%など低すぎても十分な消毒効果が期待できない。持ち運びする、しないに関わらず70〜80%程度のものを選ぼう。

液性

一般的なアルコール消毒液は、すべてのウイルスや菌に効果があるわけではない。とくにノロウイルスなど脂質性の膜を持たない「ノンエンベロープウイルス」には高い効果が期待できないと言われている。

そこで開発されたのが、酸性のアルコール消毒液だ。一般的なアルコール消毒液よりも幅広いウイルスや菌などに効果があるとされている。ノロウイルス、ロタウイルスなどが心配な方は、酸性のアルコール消毒液も検討してみよう。

タイプ

持ち運びしやすいアルコール消毒液は、ジェルタイプのもの。もちろん液体でも構わないが、ジェルタイプはこぼれにくい(びしょ濡れになりにくい)、伸ばしやすいといった特徴がある。

3. アルコール消毒液と一緒に持ち運びたいアイテム

アルコール消毒液はぜひ持ち運びをおすすめしたい。ただ、いつでもアルコール消毒ができる環境とは限らない。外食する際などは、アルコールスプレーの飛沫が舞うのを嫌う方もいるかもしれない。旅行などに持ち運びする場合、アルコール消毒液が足りなくなる可能性もある。

そんなとき、一緒に持ち運びすると便利なのがアルコール入の「除菌ウェットティッシュ」だ。消毒液ほどの効果はないものの、ササッと手や指を拭けるし飛沫が舞うわけではないのでお店の中などでも使いやすい。ややかさばるかもしれないが、アルコール消毒液が足りなくなったときの保険にもなるので、ぜひ持ち歩くことをおすすめしたい。

結論

風邪が流行する時期はとくに、アルコール消毒液を持ち運びしたほうがいいだろう。つり革や手すりに触れたあと、食事の前などに使えば効果的だ。移し替える容器に関する注意点、使い方の注意点などをきちんと覚えて、正しく消毒しよう。

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