1. スタンドタイプの間接照明が人気の理由
スタンドタイプの間接照明とは、床に立てて使用する間接照明を指す。フロアスタンド、フロアライトなどと呼ばれることが多い。初心者にも取り入れやすい間接照明のひとつだ。
間接照明の役割
「間接照明」とは壁や床、天井などを照らす照明のこと。空間全体を照らす「直接照明」とは異なり、光が直接目に入ることが少ないため眩さが軽減される。部屋に奥行きや立体感が生まれるほか、おだやかな光のものが多いためムーディーな演出にも貢献してくれる。
電球や照明、色などを選べば読書用、映画鑑賞用、パーティー用、リラックス用といった具合にシーンで使い分けることも可能で、昼間はインテリアとして空間を彩ってくれる。
「イマイチ、部屋がおしゃれに決まらない」という方は、間接照明を取り入れてみることをおすすめする。
電球や照明、色などを選べば読書用、映画鑑賞用、パーティー用、リラックス用といった具合にシーンで使い分けることも可能で、昼間はインテリアとして空間を彩ってくれる。
「イマイチ、部屋がおしゃれに決まらない」という方は、間接照明を取り入れてみることをおすすめする。
スタンドタイプの間接照明が人気なのはなぜ?
間接照明には大きくスタンド、スポット、テーブル、バー、テープといったタイプがある。今回紹介するのはそのうちスタンドタイプの間接照明だ。スタンドタイプはインテリア性が高いことから、間接照明の中でも人気がある。
またスタンドタイプにも、壁を照らすもの、天井を照らすもの、床を照らすもの、可動式で気分に合わせて角度を変えられるもの、別途スポットを取り付けてアレンジできるものなど種類やデザインが多い。さまざまな空間に合わせやすいのもスタンドタイプの特徴と言えるだろう。
またスタンドタイプにも、壁を照らすもの、天井を照らすもの、床を照らすもの、可動式で気分に合わせて角度を変えられるもの、別途スポットを取り付けてアレンジできるものなど種類やデザインが多い。さまざまな空間に合わせやすいのもスタンドタイプの特徴と言えるだろう。
2. スタンドタイプの間接照明を選ぶ際のポイント
スタンドタイプの間接照明を選ぶ際の着目ポイントを見ていこう。デザインはお好みになるが、それ以外の部分で迷ったときや、候補が複数あるときなどの参考にしてほしい。
電球の色
スタンドタイプに限らず、間接照明は電球選びが大切になる。太陽光のような昼白色、その昼白色にやや青みを足した昼光色、黄色みがかった電球色などがある。ほどよい暗さ、温かみなどを求める方には電球色がおすすめだ。
電源の種類
スタンドタイプの間接照明には、電源の種類がいろいろとある。コード付きのタイプは安定した電力供給が可能だが、設置場所はコンセントの近くで、かつコードの長さの範囲に制限されてしまう。乾電池のみのタイプは設置場所の自由度は高いが、電池交換の手間がかかる。突然切れてしまったときのために、電池のストックを用意しておこう。
もうひとつ、USBなどで充電するタイプもある。充電の手間や時間は必要だが、使用中はコードなどが気にならず、また設置場所もとくに制限されない。それぞれ特徴があるため、設置場所によって絞るといいだろう。
もうひとつ、USBなどで充電するタイプもある。充電の手間や時間は必要だが、使用中はコードなどが気にならず、また設置場所もとくに制限されない。それぞれ特徴があるため、設置場所によって絞るといいだろう。
調光機能
「あとほんの少し暗ければちょうどいいのに...」「ちょっと暗すぎる、でも部屋の灯りはつけたくないし...」といった微妙な問題を解消してくれるのが調光機能だ。
スイッチなどで数段階に分けて調光できるもの、無段階で好きな明るさに調節できるものがある。スタンドタイプの間接照明の中には照射範囲が広いものもあるため、調光機能があると便利だろう。
スイッチなどで数段階に分けて調光できるもの、無段階で好きな明るさに調節できるものがある。スタンドタイプの間接照明の中には照射範囲が広いものもあるため、調光機能があると便利だろう。
遠隔操作
スタンドタイプの間接照明をコーナーなど、やや遠目に設置する方もいるだろう。リモコンで点灯や消灯、調光などが遠隔操作できれば便利に使えるはずだ。
3. スタンドタイプでおすすめの間接照明3選
最後に、スタンドタイプの間接照明を3つ厳選して紹介する。もちろん、これらのほかにもおしゃれなスタンドタイプの間接照明は多数販売されている。以下は、どれを購入しようか迷ったときの参考にしてほしい。
IKEA「ホルモー フロアランプ」
和紙のシェードに包まれた、シンプルなスタンドタイプの間接照明。シンプルだからこそ、さまざまな空間にマッチしやすい。高さは116cm、コンセントに挿すコード付きだ。
無印良品「アームライト・正方形」
スタイリッシュなスタンドタイプの間接照明がこちら。無段階調光できるほか、「くの字」など手を離したところで止まる「アーム内蔵スプリング構造」を採用している。
共同照明「3灯フロアスタンドライト」
個々にオン・オフできる独立したライトが3灯付いた、スタンドタイプの間接照明。ライトの角度は自由に調節できるため、床、壁、天井を同時に照らすことも可能だ。
結論
間接照明を取り入れるなら、まずはスタンドタイプからいかがだろうか?デザインはもっとも重要な要素だが、それ以外にも設置場所や電源、ほしい色や明るさ、操作のしやすさなどにも着目して、ぜひご自身で使い勝手がよいものを選んでほしい。