1. インターホンの取付はDIY?それとも業者に依頼?

一般的な住宅に設置されているインターホンの寿命は、おおよそ「10年」といわれている。使用頻度などで前後するかもしれないが、経年劣化による故障や、最悪のケースとしてシステムダウンといったトラブルも想定される。インターホンを買い換える際に、取付はDIYでできるのか、業者にお願いしたほうがいいのかなどと迷ったときの判断基準を見ていこう。
DIYで取付可能なインターホンとは?
・プラグ付きの電源コード式
・乾電池式
DIYで取付できるインターホンは大きくこの2種類。これらは自分で取付できるので、工事の日程調整なども不要だ。
・乾電池式
DIYで取付できるインターホンは大きくこの2種類。これらは自分で取付できるので、工事の日程調整なども不要だ。
業者にお願いしたほうがいいインターホンとは?
・電源直結式(電源コードや電池を入れる場所がない)
・ガス警報器、熱感知器との連動式
・チャイム式
・埋め込み式
・システム式(セキュリティ機能つき、多局タイプ、ホームテレホンなど)
・集合住宅などのオートロック式(電気錠、集合ドアホンと連動しているタイプ)
こうしたインターホンは自分で取付できないため、電気工事店やインターホンの販売店、あるいは専門の業者などに依頼することになると覚えておこう。
・ガス警報器、熱感知器との連動式
・チャイム式
・埋め込み式
・システム式(セキュリティ機能つき、多局タイプ、ホームテレホンなど)
・集合住宅などのオートロック式(電気錠、集合ドアホンと連動しているタイプ)
こうしたインターホンは自分で取付できないため、電気工事店やインターホンの販売店、あるいは専門の業者などに依頼することになると覚えておこう。
2. DIYでインターホンを取付する方法は?

インターホンが「プラグ付きの電源コード式」または「乾電池式」だった場合、DIYで取付にチャレンジしてみよう。
なお、細かい部分はメーカーや機種によって異なる可能性があるため、先に取扱説明書の取付方法を確認しておこう。また、ご家庭の設置場所など環境によっては難しいこともある。その場合はムリをせず電気工事店などに取付をお願いしよう。
なお、細かい部分はメーカーや機種によって異なる可能性があるため、先に取扱説明書の取付方法を確認しておこう。また、ご家庭の設置場所など環境によっては難しいこともある。その場合はムリをせず電気工事店などに取付をお願いしよう。
玄関側のインターホンの取付手順は?
1.室内の電源プラグを抜く
2.古いインターホンを取り外す(枠、配線も)
3.新しいインターホンの枠を壁に取り付ける
4.新しいインターホンの本体に配線を取り付ける
5.新しいインターホンを枠にはめて固定する
以上が、玄関側のインターホンを取付する手順だ。続いて室内側のインターホンの取付手順を見ていこう。といっても、流れはほとんど同じなので簡単だ。室内の電源プラグは抜いた状態のままと想定して説明する。
2.古いインターホンを取り外す(枠、配線も)
3.新しいインターホンの枠を壁に取り付ける
4.新しいインターホンの本体に配線を取り付ける
5.新しいインターホンを枠にはめて固定する
以上が、玄関側のインターホンを取付する手順だ。続いて室内側のインターホンの取付手順を見ていこう。といっても、流れはほとんど同じなので簡単だ。室内の電源プラグは抜いた状態のままと想定して説明する。
室内側のインターホンの取付手順は?
1.古いインターホンを取り外す(枠、配線も)
3.新しいインターホンの枠を壁に取り付ける
4.新しいインターホンの本体に配線を取り付ける
5.新しいインターホンを枠にはめて固定する
6.電源プラグを挿して動作確認をする
以上でインターホンの取付は完了する。電源は必ず「最初に抜いて最後に入れる」ようにしてほしい。
3.新しいインターホンの枠を壁に取り付ける
4.新しいインターホンの本体に配線を取り付ける
5.新しいインターホンを枠にはめて固定する
6.電源プラグを挿して動作確認をする
以上でインターホンの取付は完了する。電源は必ず「最初に抜いて最後に入れる」ようにしてほしい。
賃貸物件にお住まいの方は注意!
賃貸にお住まいの場合は、インターホンを勝手に交換してしまうとトラブルの元になる。交換や取付などを希望する際は、必ず事前にオーナーや管理会社に連絡を入れて確認しておこう。
3. インターホンの取付を業者に頼む場合の費用は?

最後に、インターホンの取付を業者にお願いした場合の費用の目安をお伝えする。業者によって料金設定が異なるほか、機種や取付の難易度、配線工事の有無などによって変わってくるため、正確には見積もりを出してもらおう。
インターホンの取付費用
一般的な市販のインターホンなら、取付費用は5,000〜10,000円前後が目安になる(インターホンの代金は別途)。また、配線工事やサイズ違いにともなう壁の補修などが加わると数千円プラスになる。そのほか出張料がかかる業者もあるので、事前に確認しておくと安心だろう。
結論
自分で取付可能なインターホンは限られている。ただ手順は簡単なので、当てはまるならぜひDIYにチャレンジしてみてはいかがだろうか?予想以上にすんなりとインターホンの取付ができてしまうかもしれない。しつこいようだが、事故を防ぐために電源プラグは必ず先に抜くことを徹底してほしい。