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マスクに予防効果はある?予防効果を高める習慣も解説!

マスクに予防効果はある?予防効果を高める習慣も解説!

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年3月 7日

マスクは何に対して予防効果が期待できるのだろうか?インフルエンザや風邪、花粉などの予防にマスクを着用する方も多いが、本当に効果はあるのだろうか?一般的に言われているマスクの予防効果をお伝えするとともに、予防効果を高める習慣についても解説する。

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1. マスクの予防効果とは?

ウイルスや細菌は目に見えない。それに、どのくらいウイルスや細菌に接触するのかは、その日の動きや乗る電車、行き先など、あるいは時間帯などによっても異なる。ウイルスや細菌が身の回りにどれくらい存在するかも、正確に出すことは不可能に近い。

そのため詳細なデータを取ることは難しく、具体的に「マスクは予防に関してこれだけの効果がある」と言い切ることはできない。ただ、一般的には、マスクは次のようなものに対して予防効果が期待できるとされる。

マスクの予防効果

この場合の感染予防とは、すでに風邪やインフルエンザにかかっている方が、周囲への感染を予防するという意味になる。マスクのもっとも大きな効果は「飛沫」を防ぐこと。くしゃみやせきなどで、ウイルスまたは細菌を含む飛沫が外気に飛び散らないよう、遮断するために着用するのが基本的なマスクの使い方である。

自分が感染するのを予防する効果は?

マスクを着用することで喉の乾燥を軽減できることもある。粘膜が乾いてしまうと、ウイルスや細菌の侵入をブロックする機能が低下してしまう。マスクを着用して喉を潤しておくことは、感染予防にある程度の効果が期待できるかもしれない。

また、厚生労働省(※1)によれば混み合った場所あるいは、屋内や乗り物といった換気が不十分な場所でマスクを着用する分には、感染予防対策になると考えられるとしている。ただし、屋外などでマスクを着用する場合、相当混み合っていない限り予防効果はあまり認められないとしている。

そもそも、花粉はまだしもウイルスや細菌などは非常に小さいため、マスクのフィルターをすり抜けてしまう可能性もある。もちろん、何もしないよりは予防効果が期待できるが、マスクだけで安心してしまわないほうがよさそうだ。

2. 手作りマスクの予防効果は?

市販の不織布製の使い捨てマスクには、フィルターが組み込まれているものが多い。抗菌作用をうたったものや、極細繊維で作られたものなどもある。これらは、着用することである程度の予防効果が期待できるだろう。
 
しかし、マスクのストックを切らしてしまう日もあるだろう。花粉が苦手な方は外出するのが億劫になってしまうかもしれない。そんなときには自作のマスクがとても便利だ。ところで、手作りマスクの予防効果はどれほどなのだろうか?

手作りマスクの予防効果とは?

もっとも簡易的な手作りマスクと言えば、キッチンペーパーと輪ゴムを使ったものだろう。キッチンペーパーを使ったマスクの作り方を紹介している警視庁のサイト(※2)でも「密閉性に欠けるが、砂ほこり等は十分防げる」と解説しており、ウイルスや細菌などを予防する効果はうたっていない。 それに、キッチンペーパーにはフィルターがなく、繊維同士の隙間も広い。そのため、飛沫が飛び散るのをある程度予防する効果は期待できるかもしれないが、ウイルスや細菌への感染予防という意味では効果は期待しないほうがいいだろう。

3. マスクの予防効果を高めるために

マスクには「すでにウイルスや細菌に感染し症状が出ている方が、周囲への二次感染を予防する効果」「口や喉の粘膜を潤すことで、免疫機能の低下を防ぐ効果」「花粉やウイルス、細菌などを少しでも吸い込みにくくする効果」などが期待できる。

ただ、マスクと顔の間にはどうしても隙間ができるし、ウイルスや細菌は手や指などにも付着する。マスクとあわせて、予防策を講じることが大切だ。最後に、マスクの予防効果を高めるためにできることをお伝えする。

マスクの効果を高めるためには?

  • マスクは正しく装着する
  • 手洗い、うがいをきちんとする
  • アルコール消毒をする
  • 十分な睡眠と栄養をとる
以前から言われていることでもあり、いずれも基本的なことだが、やはりこうしたことが感染予防に有効と考えられる。マスクは鼻と口どちらも確実に覆い、ゴムを耳にかけたら隙間ができないようにしっかりと装着しよう。

結論

マスクをしないよりは、したほうが予防効果は期待できるだろう。しかし、指先に付着したウイルスを食事などで取り込む可能性もあるなど、マスクだけでは安心できない。手洗い、うがいといった基本的な感染予防対策もしっかり講じていこう。

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