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包丁はケースで安全に持ち運びをしよう!種類と選び方、おすすめ紹介

包丁はケースで安全に持ち運びをしよう!種類と選び方、おすすめ紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年2月24日

キャンプなどのアウトドアに、自前の包丁を持参したい料理男子も多いのではないだろうか?改めて言うことでもないが、包丁はくれぐれも安全に取り扱わなければならない。持ち運びに便利な包丁ケースの種類と選び方を解説するとともに、アウトドアで活躍してくれそうな包丁ケースを紹介する。

  

1. 包丁を安全に持ち運ぶならケースは必須

アウトドアなどで包丁を持ち運びする際は、必ずケースに入れよう。

さすがに包丁をそのままの状態で持ち出す方はいないと思うが、新聞紙に包むなどちょっとした対策では不安がある。落下させたはずみで飛び出したり、包丁自体が破損したりするかもしれない。安心して包丁を持ち運ぶためにはケースが必須だ。そのケースにもさまざまな種類があるので、選び方とあわせて一緒にチェックしていこう。

2. 包丁ケースの種類と選ぶときの着目点

まずは、包丁ケースにどういった種類があるのかを覚えよう。選ぶときの着目点とあわせてお伝えする。

包丁ケースの種類

包丁一本ごとに取り付けできる「さや(鞘)」、さまざまなタイプの包丁を複数まとめて一度に運べる「布巻き」や「ハード素材」、軽量の「ソフト素材」といった種類がある。

さやは、切っ先から刀元まで「刃」の部分をすっぽり覆うカバー状のケースだ。余分なパーツがないため、かさばらない。しかし、きちんと装着しておかなければ何かの弾みで外れてしまう可能性がある。

布巻きにはポケットがいくつかある。そのポケットの幅や長さ、形状に合う包丁を収納しよう。くるくると巻いてコンパクトに運べるため、一度に何本もの包丁を持っていきたいときに便利なケースだ。

ハード素材のものはアタッシュケースのような造りになっている。高級な包丁を何本か持ち運びたいときにピッタリのケース。内部もクッションなどでしっかり守られているので、刃こぼれといったトラブルが心配な方にも向いているだろう。

一方、アウトドアに自前の包丁を持っていきたい方は、ソフト素材のケースがいいだろう。軽量なうえ、複数の包丁や小さめの砥石なども一緒に運ぶことができる。

包丁ケースを選ぶ際の着目点

包丁ケースは素材などで選ぶ方法もあるが、それ以外にも着目したいのが「一度に入れられる本数」と「持ちやすさ、運びやすさ」だ。

包丁ケースは、モノによって入れられる本数が異なる。予備の包丁なども含め、少なくとも2本は持っていきたいという方も多いだろう。

容量を超えてムリに入れてしまうと、破れたり包丁が傷ついたりするおそれがあるため気をつけよう。ケースに入る包丁の幅や長さ、形状なども一緒にチェックしておくといい。

そのほか、持ちやすさや運びやすさ(持ち手の有無や重さなど)にも着目しよう。安全性でいえばハード素材のものだが、長時間持ち歩くならソフト素材のほうが扱いやすい。

3. アウトドアで活躍しそうな包丁ケース3選

最後に、アウトドアに包丁を持参する際に活躍しそうな包丁ケースを見ていこう。

グーワタナベ「包丁バッグ」

布巻きとソフト素材の包丁ケースをセットで販売している。渋めのデザインだが、バッグの側面には小さなポケットが設けられており、砥石を入れることも可能など実用性がある。

マグフォース「Knife Case」

ポーチ状になったソフト素材の包丁ケース。8インチ、11インチ、15インチがラインナップされているので、収納する包丁に合わせて選べる。ハンドキャリーしやすいよう、上部にハンドルが付いている。

藤次郎「帆布ナイフポケット」

こちらは布巻きの包丁ケースだ。最大5本まで収納でき、牛刀や洋出刃、柳刃は240mm、出刃は165mmまで対応している。混紡クラウンのシンプルながら洗練されたデザインが特徴。

結論

包丁を安全に持ち運ぶためにもケースは欠かせない。さやからハード素材まで幅広い包丁ケースが販売されているので、本数やサイズなどをチェックしながらじっくり探してほしい。包丁と一緒に包丁ケースのお手入れも忘れないようにしよう。
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  • 公開日:

    2020年3月10日

  • 更新日:

    2021年2月24日

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