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ファスナーの直し方を簡単に解説!急なトラブルにも慌てず対処しよう

ファスナーの直し方を簡単に解説!急なトラブルにも慌てず対処しよう

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年3月19日

ファスナーが壊れて困った経験がある方も多いのではないだろうか?もちろん簡単に直せないときは業者にお願いするしかないが、意外と自分で直せることもある。ファスナーの種類や構造などの基礎知識から簡単な直し方、業者にお願いしたときの費用などをまとめたので、ぜひ参考にしてほしい。

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1. 直し方の前に!ファスナーの構造を学んでおこう

ファスナーの直し方の前に、ファスナーの種類やどういった構造になっているのかを学んでおこう。ファスナーの種類が変わっても基本的に直し方は一緒だが、構造を把握しておくことで誤った直し方による悪化を防げるかもしれない。

ファスナーの種類と構造

ファスナーには大きく「金属製」「プラスチック製」がある。その性能自体はそれほど変わらないものの、プラスチックの場合、強引な直し方をすると破損などのトラブルを招くキケンがあるので注意してほしい。

また、ファスナーは「スライダー」「エレメント」「テープ」で構成されている。スライダーとはいわゆる持ち手のこと、エレメントとは噛み合う本体部分、テープは生地とエレメントの間の部分を指す。ファスナー下部のストッパーを「箱」と言ったりもする。

ファスナーを見て、どのパーツにどんなトラブルが生じているのかがわかれば、誤った直し方による悪化を防げるはずだ。

2. 【ケース別】ファスナーの直し方を解説!

続いて、ファスナーの直し方を見ていこう。いろいろなトラブルが想定されるが、今回はファスナーが「外れた」「噛んだ」ときの直し方および、「X字にひらく」ときの直し方をそれぞれ解説する。

「外れた」とき

1.スライダーのすき間を広げる
2.エレメントをはめ込む
3.スライダーのすき間を戻す

以上がファスナーが外れたときの直し方だ。スライダーのすき間にエレメントを戻そうと試みても、なかなか元のようにはまってくれないことがある。その場合は、マイナスのドライバーで一時的にスライダーのすき間を広げ、エレメントをはめ込もう。うまく戻せたら、ペンチなどでスライダーのすき間を元の幅まで狭めれば完了だ。

一時的にすき間を広げてあげる直し方は、スライダーが完全に外れたときにも使えるワザなので覚えておこう。

「噛んだ」とき

1.生地をやさしく引っ張り出す
2.噛んだときと逆の方向にスライダーを動かす

服などの生地を噛んだときの直し方の手順はこの通りだ。最初は、慌てずに生地をゆっくり引っ張り出してみよう。勢いがあると生地を傷めるキケンがあるので気をつけてほしい。

この直し方でも解決しないときは、スライダーを噛んだときとは逆の方向に動かしてみてほしい。やはり、ゆっくり動かすのがコツだ。

なお、デニムなど硬さがある生地の場合、その生地とスライダーの間にマイナスのドライバーを挟むなどして、すき間を作ってあげるといった直し方もある。

「X字にひらく」とき

1.ペンチなどでスライダーの下(閉じたエレメントが出てくる部分)を挟む
2.ペンチなどでエレメントのずれなどを直す

ファスナーが「X字」のようにひらいてしまうトラブルは、スライダーもしくはエレメントのいずれか、または両方に問題が起こっていると考えられる。

スライダーは軽めの金属製であることが多く、使い続けるとすき間が広がってしまうことがある。まずはスライダーを確認し、閉じたエレメントが出てくる部分のすき間を狭めてみよう。

このとき、ペンチで力いっぱい挟んでしまうとすき間がなくなってしまい、スライダー自体が動かなくなるおそれがあるため、力加減は調整しながら行ってほしい。

一方、スライダーにとくに不具合などが見当たらなければ、エレメントをチェックしてみよう。欠損している場合などは修理が必要だが、うまく噛み合ってないだけなら、ペンチを使ってずれを直してあげよう。

3. ファスナーの直し方に不安があるときは業者へ

ここまで、ファスナーの構造や直し方などをお伝えしてきたが、今回紹介した直し方でもトラブルが解消しないとき、あるいは直し方に不安があるときは業者にお願いしよう。

ファスナーの修理費用は業者によって料金が異なるほか、服なのかバッグなのか、ファスナーを丸ごと交換するのか、スライダーやエレメントなどパーツのみの交換で済むのかなどによっても変わってくる。

そのためあくまで目安だが、スライダーのみなら1,000〜2,000円程度、ファスナー全体なら4,000〜10,000円程度を見ておくといいだろう。

結論

ファスナーのトラブルは、ちょっとしたコツを心得ていれば直せる場合がある。ただし、無理やり直そうとすると破損するなど悪化してしまうおそれがある。多少のお金はかかってしまうが、少しでも難しいと感じたら業者にお願いしたほうが安心だろう。

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