1. 突っ張り棒カーテンが人気の理由
突っ張り棒カーテンはなぜそんなに人気があるのだろうか?まずはその理由や魅力を探っていこう。
汎用性が高い
一般的に、カーテンと言えば窓を覆うもの。窓枠にカーテンレールが設置されており、ランナーと呼ばれる「輪っか」に、カーテンのフックなどを取り付けて使用するのが普通だ。
一方の突っ張り棒カーテンは、たしかに「カーテン」ではあるがレールを使用しない(突っ張り棒がカーテンレールとなる)ため汎用性が高い。二段ベッドや小窓などの目隠し、部屋の仕切りなど、突っ張り棒の長さやカーテンとなる布のデザイン、サイズ、素材などによってさまざまな場所に設置でき、用途も幅広い。収納スペースが足りないとき、突っ張り棒カーテンで仕切りを設けて隠している方も多いのではないだろうか?
一方の突っ張り棒カーテンは、たしかに「カーテン」ではあるがレールを使用しない(突っ張り棒がカーテンレールとなる)ため汎用性が高い。二段ベッドや小窓などの目隠し、部屋の仕切りなど、突っ張り棒の長さやカーテンとなる布のデザイン、サイズ、素材などによってさまざまな場所に設置でき、用途も幅広い。収納スペースが足りないとき、突っ張り棒カーテンで仕切りを設けて隠している方も多いのではないだろうか?
魅力が詰まっている
汎用性が高いこと自体も魅力だが、それ以外に「穴をあける必要がない」「自分だけのオリジナルカーテンを簡単に作れる」「空間に合わせてデザインしやすい」など、さまざまな魅力がある。とくに賃貸物件にお住まいの方なら、壁に穴をあけずに済む突っ張り棒カーテンは魅力的だろう。
2. 突っ張り棒カーテンの簡単な作り方とアイデア
突っ張り棒カーテンは簡単に自作できる。基本的な作り方と突っ張り棒カーテンをどこにどう設置するかなどのアイデアを紹介する。
突っ張り棒カーテンに必要なモノ
・突っ張り棒
・カーテンまたはカーテンの代わりになる布(マルチクロスなど)
・必要に応じてリングランナーまたはクリップランナー
突っ張り棒カーテンを作るのに必要なモノはたったこれだけ。いずれも100均で揃えようと思えば揃えられるので、コスパにもすぐれている。
・カーテンまたはカーテンの代わりになる布(マルチクロスなど)
・必要に応じてリングランナーまたはクリップランナー
突っ張り棒カーテンを作るのに必要なモノはたったこれだけ。いずれも100均で揃えようと思えば揃えられるので、コスパにもすぐれている。
突っ張り棒の選び方
・長さ
・耐荷重
・デザイン
・太さ
突っ張り棒を選ぶ際はこうしたポイントに着目しよう。ピンと伸ばしきった状態で使用すると強度が低下するおそれがあるため、やや余裕のある長さを選んでおくことをおすすめする。
また、耐荷重などを考えると先にカーテン(または布)を選んでおき、重さを測っておくと安心かもしれない。カーテンに突っ張り棒を通せるような穴があいていれば、太さを確認しておくことも大切だ。
・耐荷重
・デザイン
・太さ
突っ張り棒を選ぶ際はこうしたポイントに着目しよう。ピンと伸ばしきった状態で使用すると強度が低下するおそれがあるため、やや余裕のある長さを選んでおくことをおすすめする。
また、耐荷重などを考えると先にカーテン(または布)を選んでおき、重さを測っておくと安心かもしれない。カーテンに突っ張り棒を通せるような穴があいていれば、太さを確認しておくことも大切だ。
突っ張り棒カーテンは簡単に作れる
「作り方」とは言うが、難しいことはなにもない。カーテン自体に突っ張り棒を通せる穴があいているなら、そこへ突っ張り棒を通せばいいだけだ。穴があいていないカーテンなら、突っ張り棒にリングランナーを取り付けてから、カーテンを引っかければよい。長めのカーテンをわざと折り曲げてオシャレに見せたいなら、クリップランナーがおすすめ。
突っ張り棒カーテンの使い方とアイデア
・カフェカーテン(丈の短いカーテン)で小窓の目隠しに
・脱衣所と洗面所などひとつの空間の間仕切りに
・扉がない棚に収納したアイテムの目隠しに
・カーテンレールが設置されていない窓のカーテンに
・キッチンなどの「のれん」代わりに
・シャワーカーテンに
・車中泊の際の目隠しに
・タペストリー的なインテリアの一環に など
突っ張り棒カーテンは、このようにアイデア次第で幅広い使い方ができる。カーテンのデザインや素材などを選ぶ楽しさがあるのも、突っ張り棒カーテンならではの魅力だろう。
・脱衣所と洗面所などひとつの空間の間仕切りに
・扉がない棚に収納したアイテムの目隠しに
・カーテンレールが設置されていない窓のカーテンに
・キッチンなどの「のれん」代わりに
・シャワーカーテンに
・車中泊の際の目隠しに
・タペストリー的なインテリアの一環に など
突っ張り棒カーテンは、このようにアイデア次第で幅広い使い方ができる。カーテンのデザインや素材などを選ぶ楽しさがあるのも、突っ張り棒カーテンならではの魅力だろう。
3. 突っ張り棒カーテンに使えるアイテム3選
最後に、突っ張り棒カーテンにおすすめのアイテムを紹介する。
アイリスオーヤマ「伸縮棒超スリム RSV-190」
110〜190cmで伸縮し、最大3kg(110cmで使用時)までのカーテンをかけられるスリムな突っ張り棒だ。小窓の目隠しなどにピッタリだろう。
ニトリ「強力極太つっぱりポール」
逆に太い突っ張り棒がほしい方はこちらがおすすめ。パイプ径約34mmと文字通り極太で、113〜193cmで伸縮する。耐荷重も最大約30kgと十分だ。
平安伸銅「大型カーテンリング ジャッキタイプ用」
普通のリングランナーでは、突っ張り棒のジャッキ(長さを調節する際に回すパーツ)が邪魔になってカーテンをスライドできないことがある。そんなときのおすすめがこちらだ。段差に引っかかりにくい作りで、極太の突っ張り棒にも取り付けできるサイズになっている。
結論
手軽に空間を仕切ることができ、しかも100均で揃えることも可能な突っ張り棒カーテンは、実にコスパと汎用性にすぐれたアイテムである。今回紹介したアイデアはほんの一例に過ぎないが、少しでも参考になれば幸いだ。