1. 茨城でいちご狩りできる品種とは?

茨城県のいちご狩りで味わうことができる品種は多数ある。知名度の高い紅ほっぺや、圧倒的に人気のあるとちおとめはもちろん、茨城県オリジナルのいちごも堪能することができる。
- いばらキッス
茨城県のオリジナル品種であるいばらキッスは2012年に品種登録された。いばらキッスの特徴は、糖度が高く酸味とのバランスがよいことだ。適度な硬さもあるため、食感も楽しむことができる。 - ひたち姫
とちおとめと章姫(あきひめ)をかけあわせた茨城県のオリジナル品種で、果実が大きく、食べ応えがある。酸味が少なく、糖度が高いためにとても甘く感じられる。 - 農園オリジナル
茨城県鉾田市にある深作農園ではオリジナルブランドのいちごがある。ハート型になる【ラブソング】と果肉がしっかりしている【キングベリー】は茨城県の中でもこの農園でしか味わうことができない。
いちご狩りの農園によって食べることができる品種は異なることがある。農園のホームページに品種が紹介されていることが多いので、いちごの品種にこだわって楽しみたい方はホームページをチェックしよう。
2. 茨城でできるいちご狩りはいつからいつまで?

茨城県では1月から5月にいちご狩りを実施している農園が多い。いちご狩りの開催期間を【1月初旬から】や【1月上旬から】と大体の目安で表記している農園もあるが、きっちり日付で表記をしている農園もあるため、事前にチェックをしよう。また、いちご狩りの予約が必要な農園が多いので、忘れずに予約を入れるようにしよう。
「茨城県の1月や2月はきっと寒いから、春になってからいちご狩りに行こう」と考える方もいるかもしれないが、それは注意が必要だ。
いちご狩りを5月まで実施する予定であっても、生育状況により、いちごが早くなくなってしまうことがあるからだ。いちごがなくなり次第、いちご狩りは終了になってしまう。
まだ寒い時期でも、いちごは温室のハウスで育てられているため、しっかり成熟していておいしく味わうことができる。いちごがなくなる前に、早めに行くことがおすすめだ。
「茨城県の1月や2月はきっと寒いから、春になってからいちご狩りに行こう」と考える方もいるかもしれないが、それは注意が必要だ。
いちご狩りを5月まで実施する予定であっても、生育状況により、いちごが早くなくなってしまうことがあるからだ。いちごがなくなり次第、いちご狩りは終了になってしまう。
まだ寒い時期でも、いちごは温室のハウスで育てられているため、しっかり成熟していておいしく味わうことができる。いちごがなくなる前に、早めに行くことがおすすめだ。
3. いちご狩りのベストな服装や持ち物とは?

「お出かけをするのだから、おしゃれをしたい!」と思っても、いちご狩りの場合は少し配慮が必要だ。服装だけでなく、いちご狩りに持って行くべき持ち物についても説明しよう。
- 気温差に注意
茨城県の冬はとても寒く、1月2月の平均気温は3度程度だ。しっかり着こんで寒さをしのぎたくなるが、いちご狩りにいく場合はなるべく脱ぎやすい服装にしよう。いちご狩りを行うハウスは20度~25度に温度が設定されており、とても温かい。天気がよくて日が差し込む日は汗ばむくらいだ。そのため、ハウスの中では、薄手の長袖か半袖になれるように服装を考えよう。また、白い服はいちごの果汁がついてしまうと目立つので、避けたほうがよいだろう。 - 蜂対策
いちごの受粉を促すために、蜂を放し飼いにしている農園もある。人間から攻撃をしなければ危険はないが、なるべく刺激を与えないほうがいいだろう。蜂は黒に興奮する性質があるので、髪の毛を隠すために帽子をかぶると安心だ。 - リュック
いちご狩りは、片手でいちごを取り、もう一方の手は練乳カップを持っているため、両手がふさがってしまう。いちごをたくさん食べたい方は、両手を自由にできるリュックにするのがおすすめだ。 - ウエットティッシュ
いちごの果汁や練乳で手がべたべたになることがある。ビニールハウスは外にあるため、水道がないこともめずらしくないため、ウエットティッシュがあると便利だ。 - ハンドタオル
ハウスの中は少し暑いと感じる温度で、いちご狩りに夢中になっていると汗をかくこともある。汗を拭かずにハウスから出て、茨城県の冬の寒さを体感すると風邪の原因になる。そのため、ハンカチのほかにハンドタオルを準備しておこう。
結論
茨城県で楽しむことができるいちご狩りについて解説をした。ぜひ、茨城県だからこそ味わうことのできる品種のいちごを楽しんでもらいたい。ただし、関東とはいえ茨城県の冬はとても寒い。特に東北と接している茨城県北部は寒さが厳しいので調節ができる服装でしっかりと防寒をしていくようにしよう。