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間接照明はおしゃれ空間の必須アイテム!配置のコツやおすすめを紹介

間接照明はおしゃれ空間の必須アイテム!配置のコツやおすすめを紹介

投稿者:渡辺恵司(わたなべけいじ)

鉛筆アイコン 2021年7月13日

おしゃれな空間には、必ずと言っていいほど間接照明がある。リビングや寝室などを「もうワンランク上質の空間にしたい」と感じているなら、間接照明を取り入れてみてはどうだろうか?配置のコツや選び方、おすすめの間接照明などを紹介していく。

  

1. 空間が一気におしゃれに!間接照明が人気の理由

依然として人気の高い間接照明は、おしゃれな空間に欠かせないアイテムのひとつ。北欧風から和風まで、種類やデザインもとにかく豊富にある。「おしゃれな空間づくり」に迷っている方がいれば、迷わず間接照明をおすすめしたい。

間接照明が人気の理由

  • 直接照らされるわけではないので眩しくない
  • おだやかな光に心が落ち着く
  • 陰影ができて部屋に立体感が生まれる
  • デザインが豊富でどんな空間にも合わせやすい
  • 日中もインテリアとしての存在感がある など
間接照明は、文字通り空間を「一変」させてくれるアイテムだ。置くだけでもおしゃれなのに、リラックス効果や部屋を立体的に見せる効果なども得られるわけなので、人気なのもうなずけるのではないだろうか。

2. 間接照明を使って空間をよりおしゃれに見せるコツ

間接照明をただ置くだけではもったいない。よりおしゃれな空間を演出するためのちょっとしたコツを覚えておこう。

間接照明の設置のコツ

空間の隅を照らす

間接照明を空間の隅に設置すると、家具などで影ができる。それにより空間を広く見せたり立体的に見せたりできるようになる。基本の配置方法だが、おしゃれに見せるための必須テクでもある。

物陰に隠す

間接照明を物陰に隠すという方法も、おしゃれに見せるコツだ。テレビ、インテリアボード、観葉植物、ソファの裏など、普段デッドスペースになっている場所なら改めてスペースを確保する必要もない。間接照明を隠すことで、よりおだやかな光がやさしく空間を照らしてくれるようになる。

ひとつの空間に複数設置する

天井を照らす間接照明、壁を照らす間接照明、部屋の隅を照らす間接照明など、ひとつの空間にタイプの異なる間接照明を設置する方法だ。その分にぎやかになるが、すべての間接照明をオンにしている必要はないので、気分次第で違ったおしゃれが楽しめる。

特定のアイテムを目立たせる

ポスターや写真、帽子や貴金属、置物やコルクボードなど特定のアイテムをライトアップする方法。やり方によってはその空間の印象を決定づけることもできる。上記いずれかと組み合わせて、自分だけのおしゃれな空間づくりを目指してほしい。

3. おしゃれな空間にするための間接照明選びのポイント

間接照明はとにかく種類が豊富だ。そのどれもがおしゃれなので、いざ選ぼうとすると迷ってしまう方が多いかもしれない。続いて、おしゃれな空間を作るための間接照明の選び方をチェックしていこう。

間接照明のタイプで選ぶ

間接照明には「フロアライト型」「スポットライト型」「卓上型」「バー/テープ型」などさまざまなタイプがある。空間を広く照らすならフロアライト、壁などピンポイントに照らすならスポットライト、ごく一部だけを照らすなら卓上など、設置場所や照らす対象から絞り込んでいこう。間接照明がない空間に導入するなら、まずはフロアライトがおすすめだ。

間接照明の電球の色で選ぶ

大きく、電球色と昼白色に分けられる。前者は豆電球のような黄色みが強い色で、後者は自然の光に近い白色をしている。好みになるが、間接照明の温かさや優しさを感じたり、おしゃれな空間を演出したりするのなら、電球色が向いているだろう。

間接照明の付帯機能で選ぶ

調光機能や遠隔操作(リモコン)機能などの付帯機能にも着目したい。とくに、空間の隅に設置する場合、おしゃれのためとは言えオン・オフのたびに移動するのは手間だろう。遠隔操作機能があればより手軽に間接照明が楽しめるはずだ。

間接照明への給電方法で選ぶ

電源式、充電式、電池式などがある。安定した給電が可能なのは電源式だが、設置できる場所に制限がある。電池式は設置場所の自由度は高いが、電池交換などの手間がかかる。設置する場所にあった給電方式のものを選ぼう。

4. おしゃれ&おすすめ!間接照明3選

最後に、おしゃれでおすすめな間接照明を3選紹介する。なにをもっておしゃれとするかは個人差があるが、ここでは間接照明を導入するのが初めてという方にも扱いやすいアイテムを選んだ。

IKEA「NOT(ノート)フロアアップライト」

空間の隅に設置すれば、たちまちおしゃれな雰囲気に早変わりする。主張が強くなく、天井や壁をやわらかく照らしてくれるのが特徴だ。高さを調節できるのもうれしい。

YAYAPAPUS(ヤヤパプス)「ココナツ木のランプ(S)」

一点、こちらはガッツリ主張型だ。高さ35cm、幅と奥行は15cmとコンパクトながら幻想的な影を空間中に広げてくれる。ナチュラル感が満載のシンプルなデザインもおしゃれ。

BeauBelle(ボーベル)「スポットライト サレディア クリップ」

クリップで挟むタイプの、スポットライト型の間接照明。壁掛けやフックに下げても使える。温かみのあるランプシェードはおしゃれさと温かさを感じられる。汎用性の高さも特徴だ。

結論

間接照明はおしゃれな空間づくりに欠かせない。ただ、モノによっては空間の雰囲気が一変してしまうので、選び方を誤らないように気をつけよう。何を照らすか、どういう空間にしたいかをしっかりイメージすることが大切だ。イメージが湧きにくい方は、まずはスポットライト型から取り入れてみてはいかがだろうか?
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 公開日:

    2020年4月 1日

  • 更新日:

    2021年7月13日

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