1. 自転車のかごカバーはあったほうがいい?

自転車のかごカバーとは、文字通りかごに取り付けるカバーのことだ。「ちょっとダサい」的な印象をお持ちの方も多いかもしれないが、今ではデザインも豊富になってきており、スタイリッシュなもの、おしゃれなものなども多く販売されている。機能性も向上しており、ひと昔前の自転車のかごカバーとは明らかに変わってきている。
自転車のかごカバーはあったほうがいい?
自転車にかごカバーを取り付けることによって得られるメリットを考えてみよう。まず、防水加工(撥水加工)が施されているものが多いことから、雨よけとしての効果がある。
近年、ゲリラ豪雨といった突然の雨に降られることが増えた。大切な書類や財布、スマホなどが入ったバッグをむき出しのかごに入れておくと、ずぶ濡れになってしまうだろう。かごカバーを取り付ければ、そうした雨から守ってくれるはずだ。
自転車のかごに入れていた財布やカバンなどを、ひったくられてしまうという事件も後をたたない。とくに子どもや女性が狙われやすいが、男性だってないとは言い切れない。一人暮らしの方はもちろん、ご家族でお住まいの方も、自転車のかごカバーがあると安心感が違ってくるだろう。
近年、ゲリラ豪雨といった突然の雨に降られることが増えた。大切な書類や財布、スマホなどが入ったバッグをむき出しのかごに入れておくと、ずぶ濡れになってしまうだろう。かごカバーを取り付ければ、そうした雨から守ってくれるはずだ。
自転車のかごに入れていた財布やカバンなどを、ひったくられてしまうという事件も後をたたない。とくに子どもや女性が狙われやすいが、男性だってないとは言い切れない。一人暮らしの方はもちろん、ご家族でお住まいの方も、自転車のかごカバーがあると安心感が違ってくるだろう。
2. 自転車のかごカバーの選び方!100均はどう?

自転車のかごカバーにはいろいろな種類があり、選び方も変わってくる。100均のかごカバーも含めて、種類や特徴、選び方などを見ていこう。
かぶせる型
「自転車にあまり乗らない」「近所への買い物だけ」という方は、かぶせる型が向いている。もっとも簡易的な自転車のかごカバーで、上からかぶせるだけなので取り外しも容易にできる。必要なときだけ使える手軽さが魅力でもあるが、ものによってはかごの下側までスッポリと覆えないものもある。その場合は雨濡れなどのリスクもあるので覚えておこう。
ワイヤー型
「かぶせる型よりもしっかりしたものがいい」「手軽に使えるものがいい」という方は、ワイヤー型がいいだろう。口の部分に入っているワイヤーが形状をキープしてくれるので、閉じるときも口をたたむだけで済む。ヒモなどを結ぶ・解くといった手間もない。ただし、荷物が多い方は口が閉じなくなることもあるため、雨対策は別途必要になるだろう。
巾着型
「口はしっかり閉じたい」という方は巾着型がオススメ。荷物を出し入れするたびにヒモを結んだり解いたりする手間はかかるが、かぶせる型やワイヤー型と比べて防犯性は高いと考えていいだろう。もちろん、ヒモが結べれば荷物が多めの方でも使える。ただし口が上を向いてしまうと、わずかな開口部から雨が入り込んでしまうこともある。
ファスナー型
今回紹介する自転車のかごカバーの中で、もっとも雨よけ効果や防犯性が高いのが、ファスナー型。「よりしっかりと雨よけや防犯対策をしたい」「見た目にもこだわりたい」という方にピッタリだ。見た目がスタイリッシュなものも多く、ファスナーを閉めておけば雨が入り込むことはほとんどないだろう。
100均は間に合わせ程度に思っておこう
100均で手に入る自転車のかごカバーは、塩化ビニールといった素材でできているものが多い。薄いためどうしても耐久性の点で不安がある。もちろんないよりはマシだが、間に合わせ程度に思っておいたほうがいいだろう。
それよりも、雨よけや防犯対策に自転車のかごカバーを取り入れるなら、ある程度しっかりしたものを選ぶことをオススメしたい。
それよりも、雨よけや防犯対策に自転車のかごカバーを取り入れるなら、ある程度しっかりしたものを選ぶことをオススメしたい。
3. 自転車のかごカバーでオススメ3選

最後に、自転車のかごカバーでオススメを3つ紹介しよう。いずれも防水性があるものなので、自転車やお好みで選んでみるといいだろう。
MARUTO「ハーフクリアバスケットカバー」
広い開口部が特徴のかごカバー。バックル付きで荷物をしっかりガードしてくれる。前用と後ろ用があり、前用は高さ約68cm、幅約68cmと大容量なのも魅力だ。
Sorayu「Dカーキ×カモフラージュ柄バスケットカバー」
個性的な自転車のかごカバーをお探しなら、こちらはいかがだろうか?迷彩柄が特徴の、カジュアルなかごカバーだ。ワイヤー型で出し入れも楽にできる。
KAWASUMI「2段型前カゴカバー」
こちらはファスナー型のかごカバー。ネイビー、ブラック、ブラウン、迷彩などカラーが豊富にある。中は2段型の収納になっているため、荷物が多いときでも安心だ。
結論
自転車のかごカバーは、アリとナシとでは大きく違ってくる。大切な荷物を、雨濡れや盗難、段差などでの飛び出しから守るためにも、かごカバーを取り入れてみてはいかがだろうか?ここで紹介した以外にもさまざまなかごカバーがあるので、じっくり探してみるのも面白いだろう。