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除湿剤を部屋に置くメリットとは?種類や選び方も紹介

除湿剤を部屋に置くメリットとは?種類や選び方も紹介

投稿者:ライター 八木光代(やぎみつよ)

鉛筆アイコン 2021年7月 9日

除湿剤は湿気を吸収してくるものだ。部屋の湿気を取ることでさまざまなメリットがある。今回は、除湿剤を部屋に置くメリットや除湿剤の種類を紹介する。除湿剤の選び方や適切な置き場所も紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. 部屋に除湿剤を置くメリット

部屋に除湿剤を置くメリットを紹介する。除湿剤は湿気を取り除くことができるので、湿度を下げることができる。湿度が下がると、湿気を好むカビを発生させにくいメリットがある。カビは、アレルギーの原因となってしまうこともあるので注意したい。また、湿度が高いと家具や洋服が傷みやすくなることがある。除湿剤を使うと家具や洋服が傷みを防ぐメリットもある。除湿剤は部屋におくだけなので、手間もかからないのでおすすめだ。

2. 部屋で使う除湿剤の種類

では、除湿剤にはどのような種類があるのだろうか?部屋で使用する除湿剤の種類と特徴を紹介する。

シートタイプの除湿剤

シートタイプの除湿剤は薄いので、タンスにぴったりな除湿剤だ。シートのなかにはシリカゲルAが入っており、素早く湿気を吸い取ってくれる。

置型タイプの除湿剤

置型タイプの除湿剤は、多くの湿気を吸うことができる。大きめな容器なので、少し場所を取る。容器のなかには塩化カルシウムが入っている。靴箱やクローゼットなど、多くの湿気が集まるところに向いている。

掛けるタイプの除湿剤

掛けるタイプの除湿剤には、フックがついている。クローゼットに引っ掛けて使おう。省スペースで使えるのでおすすめだ。

3. 部屋で使う除湿剤の選び方

ここでは、部屋で使う除湿剤の選び方を紹介する。

除湿力で選ぶ

除湿剤を選ぶときに、除湿力は重要なポイントになってくる。下駄箱やクローゼットは湿気のたまりやすい空間なので、大容量で除湿力のある置き型の除湿剤を使うとよい。

付加機能で選ぶ

除湿剤には、消臭機能などの付加機能がついているものがある。除湿しながら消臭もできるので、湿気と臭いの気になる玄関などに使ってみよう。

使いやすいサイズで選ぶ

とくに置き型の場合、場所を取ってしまうのでサイズには注意したい。除湿剤を選ぶときに、あらかじめ置けるスペースを確認しておくとよい。省スペースにはシートタイプや掛けるタイプの除湿剤がおすすめだ。また、ある程度スペースが確保できるのであれば、置き型の除湿剤がよい。

4. 除湿剤を部屋のどこに置くか

除湿剤を部屋のどこに置けばよいのだろうか?除湿剤の適切な置き場所を紹介する。

タンスや衣装ケース

タンスのなかに除湿剤を置くと、衣類を湿度から守る効果がある。タンスのなかに入れるのは、シートタイプの除湿剤がおすすめだ。除湿剤は、畳んだ衣類の一番下に置くとより効果的だ。下にたまった湿気を素早く吸収してくれる。

クローゼット

クローゼットは、湿度がたまりやすいため衣服にカビが生えてしまうことも珍しくない。クローゼットに除湿剤を置くことで、カビを防ぐことができる。下に行くほど湿度が高くなるので、除湿剤はできるだけ下に置くようにしたい。足元であれば除湿剤を置いてもあまり目立たず、気になることもない。

押入れ

押入れは奥行きもあり風通しがよくないため、湿気がたまりやすい場所だ。布団や衣類をしまうこともあるので、カビやダニが発生しやすい。押入れの奥に、置き型の除湿剤を置くとよい。

靴箱

靴箱は部屋のなかでもとくに湿度の高い場所だ。靴についた水分や汚れが原因で、カビや臭いも発生しやすい。湿気は下にいく性質があるので、容量が大きい置き型の除湿剤を下段に置くとよい。消臭機能がついた除湿剤を置いて、カビや臭いを予防しよう。

結論

除湿剤は、湿気を吸ってくれるのでカビの発生を防いでくれる。また、家具や衣類をカビから守ることもできる。カビはアレルギーの原因になることもあるので、除湿剤を使用して健康的に生活したい。部屋に除湿剤を置いてみてはいかがだろうか?
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  • 公開日:

    2020年4月18日

  • 更新日:

    2021年7月 9日

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