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アーティチョークの育て方とは。家庭菜園でも栽培できるレアな野菜!

アーティチョークの育て方とは。家庭菜園でも栽培できるレアな野菜!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 氏家晶子(うじいえあきこ)

2020年4月12日

少しずつレストランのメニューに登場したり、たまにスーパーなどに並んだりすることも増えてきてはいるが、まだまだ知名度が低いアーティチョーク。手軽で誰でも簡単にできるとはいえないが、ポイントをおさえることで、家庭菜園でも育てることは可能な野菜である。そこで、今回はアーティチョークの栽培方法について紹介する。

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1. アーティチョークの植え付けの時期と用意するもの

一般的には苗の植え付けで栽培されることが多いアーティチョークであるが、種まきから始めて栽培することも決して困難ではない。種まきから行う場合、3~4月もしくは9~10月であるといわれているが、3~4月に種まきするほうが育てやすいだろう。小さめの植木鉢に種をまいて芽が出るまで育てよう。
一般的な植え付けは5~7月といわれている。アーティチョークは数年間同じ場所で栽培する野菜であるので、最初の植え付け場所は日当たりのよい場所を選ぶのがポイントである。また、とても大きく成長するので、株の間は1mほど余裕をもってから植え付けすることも大事である。

種や苗は1年目だけに用意すれば大丈夫

アーティチョークは1年に種もしくは苗で栽培したら、基本的には2年目に収穫できる。そして、3年目以降は前年よりもさらに収穫できる。4年目以降も収穫はできるが、苗の状態が悪くなってきたら、新しい苗に取り換える作業が必要である。
もしくは、株分けという方法で増やすことも可能である。9月頃、根元から生えている4~5枚の葉がついた子株を根がついた状態で切り離し、鉢の中で根が張るように育てて翌年6月頃に植え付けるのである。

2. アーティチョークの栽培方法

アーティチョークは日当たりのよい環境を好むが、意外と寒さにも強い。基本的には、凍結や霜に触れると枯れてしまうが、氷点下よりもマイナス1~2℃低い状態くらいでは枯れることがない。そのため、九州などの冬の寒さが厳しくない地域で栽培する場合は、冬でも外で栽培することが可能である。一方で、高温で育ちが悪くなるといわれているので、理想は10~25℃の環境で栽培することである。

水のやり過ぎには要注意

アーティチョークは乾燥を嫌うハーブの一種ではあるが、加湿も根が腐敗してしまう原因になるので水のやり方には少し注意が必要である。土の中まで乾ききっていない場合に関しては、積極的な水やりはおすすめできない。夏は暑さで乾燥してしまうイメージが強いが、湿度が高い時期でもあるので、水のやりすぎには気を付けよう。

害虫にも気を付けたい

アーティチョークは害虫が寄り付きやすいという特徴もある。春から秋にはアブラムシ、梅雨から秋頃にかけてはワタノメイガという虫が発生しやすい。日々、確認することで、早期発見して、増殖するのを抑えることを心がけよう。

3. アーティチョークの収穫時期、方法

アーティチョークは植え付けをして初めての収穫は2年目の6月頃で、花蕾の部分を収穫する。うろこのようなガクが何層にも重なりつぼみになったら、花が咲く前に収穫するのがベストなタイミングである。収穫が遅れてしまうと、花が咲いてしまうので注意が必要である。つぼみの中の成長は早いので、収穫時期は短い。そのため、よく観察して花が開く前にすべて収穫してしまう必要がある。

茎を少し残してカット

美味しく食べるためには、短い収穫のベスト時期を逃さないことが大切である。つぼみが少し開き始めたときに、茎の部分を3~5cmくらい残してからカットしよう。そしてすぐに下処理をして食べることがおすすめである。

結論

栽培するのに少し手間がかかるアーティチョークであり、収穫までに1年以上かかる。しかし、まだまだ、国内では流通量が少ない野菜であるので、じつは家庭菜園するほうが食べる機会が得やすい野菜でもある。もし、機会があれば、自家製アーティチョークで料理を楽しんでみてはいかがだろうか。
  

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