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自転車の空気の入れ方にはバルブの型が関係する。入れ方や頻度を解説

自転車の空気の入れ方にはバルブの型が関係する。入れ方や頻度を解説

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年5月22日

自転車の「空気の入れ方」なんてどれでも一緒と思っている方も多いだろう。ところが、実際にはバルブの型によって違う場合がある。気にせず乗っている方もいるかもしれないが、安全に走るためにも、いま一度「自転車の空気の入れ方」をチェックしておこう。

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1. 空気の入れ方に関係する!自転車の「バルブ」とは?

空気の入れ方の前に、バルブの説明をしておこう。

バルブとは?

自転車のタイヤの内側にある突起をバルブと呼ぶ。大きく3つの型があり、それぞれ空気の入れ方が違うので、気をつけなければいけない。空気の入れ方を誤ると十分に充填できず、パンクなどの原因にもなるため危険だからだ。

適切に空気を充填するためにも、お使いの自転車のバルブと、それに応じた空気の入れ方をマスターしておこう。

バルブの型

空気の入れ方に関わる自転車のバルブには「英式」「仏式」「米式」がある。ママチャリなどと呼ばれる自転車には、英式が多く用いられている。多くの方に馴染みがある型だろう。

一方、ロードバイクといった自転車には、仏式が用いられていることが多い。細長い見た目で、空気を入れたあとからでも微調整しやすいなどの特徴がある。

米式は、マウンテンバイクでよく見られる型だ。車のタイヤにも使われており、ガソリンスタンドの空気入れで充填できる。バルブの型に合った空気の入れ方を理解しておく必要がある。

2. 【バルブの型別!】自転車の空気の入れ方

バルブの型別に、自転車の空気の入れ方や気をつけたいポイントなどを説明する。なお、ここでの「ポンプ」とはいわゆる「空気入れ」を指すと思ってほしい。

【英式】

1.バルブのキャップを取る
2.キャップのすぐ下にある「ナット(いちばん太い部分)」をきつく締める
3.ポンプのクリップを開き「2」のナットの下にはめ込んで固定する
4.ポンプの口金を、バルブにかぶせる
5.フットステップを足で踏むなどし、ポンプを安定させる
6.ハンドルを握り、シリンダーを上下させて空気を充填する

自転車(のバルブの型)が英式だったときの空気の入れ方だ。「2」のナットは、緩めてしまうと空気が抜けるので気をつけてほしい。ひらがなの「の」を描くように回せば締まり、逆に回すと緩むとおぼえておこう。

【仏式】

1.バルブのキャップを取る
2.ナットを手で「の」の字の逆に回して緩める
3.バルブの先端を2回ほど、軽く指で押し込む
4.ポンプの口金を、バルブにかぶせてロックをする
5.フットステップを足で踏むなどし、ポンプを安定させる
6.ハンドルを握り、シリンダーを上下させて空気を充填する

自転車が仏式だったときの空気の入れ方だ。ナットは自然に止まる位置まで緩めよう。「3」で押し込む際プシューという音がするが、それはバルブに溜まった空気が抜ける音なので驚かないように。また「4」では、レバーを寝かせるなどしてロックできる。

なお仏式のポンプはメーターも一体型になっており、空気圧をリアルタイムに知ることができるものがほとんど。タイヤごとに定められた空気圧になるように入れ方を調整しよう。入れすぎにはくれぐれもご注意を。

【米式】

1.バルブのキャップを取る
2.ポンプの口金を、バルブにかぶせてロックをする
3.フットステップを足で踏むなどし、ポンプを安定させる
4.ハンドルを握り、シリンダーを上下させて空気を充填する

自転車が米式だったときの空気の入れ方だ。仏式と同様にメーターが搭載されているものなら、あらかじめ空気圧を確認しておき、過不足がないように充填しよう。

3. 入れ方とあわせて知っておきたい!頻度や自転車の空気圧

自転車のバルブの種類や、バルブごとの空気の入れ方を説明してきた。最後に、自転車の空気の入れ方とあわせて覚えておきたい、空気入れの頻度や最適な空気圧について説明する。

空気を充填する頻度はどれくらい?

・シティサイクル、ママチャリ、マウンテンバイク...2週に1回
・クロスバイク、ロードバイク...週1回

自転車の種類、乗り方、乗る回数などによって変わってくるが、おおよそこれくらいが目安になる。自転車の空気は、たとえ乗っていなくても減っていく。大切な自転車に長く乗り続けるためにも、入れ方とあわせて頻度を把握しておこう。

最適な空気圧とは?

入れ方とあわせてもうひとつ重要なのが、空気圧だ。

お伝えしたように、クロスバイクやロードバイク、マウンテンバイクなどに用いるポンプには、メーターが一体型になっていることがほとんど。タイヤの側面には、タイヤごとに適した空気圧が記載されているので、あらかじめチェックしておこう。

また、ママチャリといった自転車は「タイヤを指で強く押したとき、少しへこむ程度」が目安になる。

結論

自転車は、バルブによって空気の入れ方が違う。いわゆる一般的な「ママチャリ」なら英式だけ知っていればよいが、それ以外の自転車に乗っている方は仏式、米式などバルブに応じた入れ方をマスターしておこう。空気圧は、くれぐれも過不足のないように。
  

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