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充電の減りが早いと感じる理由は?原因と今すぐできる改善方法を紹介

充電の減りが早いと感じる理由は?原因と今すぐできる改善方法を紹介

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2021年8月 5日

スマホの充電の減りが早いとき、まずは原因を突き止めることが重要だ。原因によって適した対処は異なるので、基本的な知識をマスターしておきたい。この記事では、スマホの充電の減りが早いときの対処法を、iPhone8とAndroidに分けて解説する。バッテリーの劣化を遅らせる方法と併せて紹介しよう。

  

1. スマホの充電の減りが早いと感じる原因

充電の減りが早い場合、さまざまな原因が考えられる。解決のためにまず原因を特定しよう。

バッテリーが劣化している

充電の減りが早いとき、考えられるのはバッテリーの不具合や経年劣化だ。とくに2年以上使っているスマホなら、その可能性が高くなる。劣化すると元には戻らないので交換するしかない。

アプリが影響している

スマホの設定にも関わるが、アプリの「バックグラウンド更新」「自動アップデート」をオンにしたままだと、充電の減りが早いと感じられることがあるので確認が必要だ。あるいは、アプリの「通知機能」をオンにしている、複数のアプリを同時に起動させているときなども、充電の減りが早いと感じられることがある。

スマホの設定に問題がある

充電の減りが早いとき、意外と見落としがちなのがスマホ側の設定だ。「画面の明るさが最大」「低電力モードがオフ」「Wi-FiやBluetoothがオン」「位置情報サービスがオン」「プッシュ通知がオン」など、ちょっとした要因の積み重ねも影響することがあると覚えておこう。

OSやアプリのバージョンが古い

お使いのスマホのアプリもしくはOSが古いバージョンだった場合、それが充電の減りが早い要因になっていることがある。充電の減りが早いならまずはバージョンを確認してほしい。

ウイルス感染が原因の場合もある?

スマホがウィルスに感染している可能性もゼロではない。主な原因は不正アプリの使用だ。使い方を変えていないのに、「データ通信量が急激に増えた」「動作が重くなる」「スマホが高熱になる」といった場合は注意しよう。

ただし、「ウィルス感染による損傷でバッテリーが消費している」といったメッセージのほとんどは詐欺広告だ。不要なアプリのインストールを促すケースも多いため、慎重に見極めてほしい。

2. スマホの充電の減りが早いときの対処方法|iPhone8

iPhone8の充電の減りが早いときの対処方法を解説しよう。なお例としてiPhone8をあげたが、iPhone全般に共通する方法だ。OSのバージョンによって詳しい設定方法が違うこともあるが、基本的な方法は以下の通りになる。

画面の明るさ(輝度)と点灯時間を調整する

画面の明るさをやや落として点灯時間を短くする。明るさの自動調整機能をオンにすれば、周囲の明るさに合った明るさにしてくれるのでおすすめだ。「設定」から「画面表示と明るさ」をタップすれば設定できる。

Wi-FiやBluetooth、位置情報サービスは使用時のみオンにする

スマホの充電の減りが早いときは、Wi-FiやBluetooth、位置情報サービスをオフにしよう。使用するときだけオンにする。「設定」から「Wi-Fi」「Bluetooth」でオフにできる。位置情報サービスの場合は「プライバシー」からオンとオフを切り替えよう。

アプリのバックグラウンド更新と自動アップデートをオフにする

こうした要因で充電の減りが早いときは、それぞれオフに設定しよう。バックグラウンド更新をやめさせたい場合は、iPhone8のホーム画面から「設定」「一般」「Appのバックグラウンド更新」の順にタップすれば、オフ(またはオン)にしたいアプリを個別に選べる。一方の自動アップデートは「設定」「iTunes StoreとApp Store」の順にタップし「Appのアップデート」をオフにすれば完了だ。

アプリやメールの通知設定・プッシュ通知をオフにする

アプリやメールの「プッシュ設定」をオフにする。アプリの場合は「設定」から「通知」をタップ、通知が不要なアプリを選択して「通知の許可」をオフに切り替えよう。メールなら「設定」「メール」「アカウント」の順番にタップ。その後はパスワードとアカウントから、プッシュ通知をオフに切り替えられる。

使用していないアプリを終了する・アンインストールする

アプリのバックグラウンド起動が要因で充電の減りが早い場合は、使っていないアプリを終了させよう。ホームボタンを素早く2回押して、マルチタスクを表示させる。あとは終了したいアプリを選んで、上にスワイプさせて終了させよう。

iPhone Xなら画面の下から上にゆっくりスワイプするなどしてマルチタスクを表示させれば、不要なアプリを終了できる。また、使用していないアプリはアンインストールしてしまおう。

アプリやOSを最新バージョンにアップデートする

アプリは不定期にバージョンアップする。うっかり古いバージョンのままだと、充電の減りが早いと感じることもあるようだ。iPhone8なら、ホーム画面から「App Store」「アップデート(もしくは右上のアイコン)」をタップすれば、更新が必要なアプリを確認できる。

なお、iPhone8ではiOSが使われている。こちらはホーム画面から「設定」「一般」「ソフトウェア・アップデート」とタップして確認しよう。

3. スマホの充電の減りが早いときの対処方法|Android

Androidのスマホの充電の減りが早いときの対処方法をまとめた。基本的な設定方法を紹介するので、一例として参考にしてほしい。

画面の明るさ(輝度)と点灯時間を調整する

充電の減りが早いときは、画面の明るさと消灯時間を調整しよう。どちらも「設定」の「ディスプレイ」から設定できる。明るさは「明るさのレベル」、消灯時間は「詳細設定」「画面消灯」から変更しよう。

Wi-FiやBluetooth、位置情報サービスは使用時のみオンにする

これらの通信をオフにすれば充電が減りにくくなる。Wi-Fiは「設定」「インターネットとネットワーク」「Wi-Fi」からオフにしよう。Bluetoothなら「設定」「接続済みのデバイス」「接続の設定」「Bluetooth」の順番でタップすれば、設定を変更できる。位置情報サービスなら「設定」「位置情報」「位置情報の使用」で切り替えてほしい。

使用していないアプリを終了する

まずはホーム画面の下部から中央へ向かってスワイプ。左から右方向にスワイプしたら、「すべてクリア」でアプリを終了できる。一部のアプリだけ終了するなら、そのアプリだけ上にスワイプしよう。

バッテリーセーバーを設定する

バッテリーセーバーとは、バッテリーを長持ちさせるための機能だ。「設定」「電池」「バッテリーセーバー」の順番にタップしてから、オンにしてほしい。ただし、一部のアップデートに時間がかかるなど、影響もあるので注意が必要だ。

Androidはメーカーや機種で異なるため取扱説明書も確認しよう

Androidはメーカーや機種で設定方法などが異なる。上記で紹介した方法と異なるケースがあるので、取扱説明書で確認してほしい。また、問い合わせの窓口はメーカーごとに異なる。充電の減りが早い原因がわからなかったり、設定方法が不明だったりしたときは、お使いのAndroid端末のメーカーに問い合わせよう。

4. それでもスマホの充電の減りが早い状態が改善しないときは?

上記で紹介した対処法を試しても、充電の減りが早いならバッテリーに問題がある可能性が高い。改善しないときの対処法を紹介しよう。

バッテリーの状態を確認する|iPhone8

iPhone8の場合、ホーム画面から「設定」「バッテリー」をタップすれば、バッテリーの状態をチェックできる。最大容量が新品のときより大幅に減っているなら、劣化しているということだ。

バッテリーの状態を確認する|Android

Androidは機種により異なる(確認できない機種もある)が、たとえばXperia(エクスペリア)Galaxy(ギャラクシィ)などは、「設定」「端末情報」「機器の状態(あるいはバッテリー情報)」から確認できるものもある。劣化している場合、「内蔵電池が劣化しています」というメッセージで確認が可能だ。

自分でバッテリー交換可能な機種なら購入して交換する

充電の減りが早い原因がバッテリーにある場合、取り外しができるか確認しよう。取り外しが可能な機種なら、対応するバッテリーを購入して自分で交換できる。

自分でバッテリー交換できない機種はメーカーに修理・交換を依頼する

iPhone8なら、アップルストアに持ち込むか、配送修理でも対応してくれる。もしくは、au、ドコモ、ソフトバンクといったキャリアと契約しているなら、キャリアに持ち込むといいだろう。Androidは、契約しているキャリアに持ち込むのが基本だ。

また機種にもよるが、iPhone8の場合「Apple 製品限定保証または AppleCare+ の保証対象」であれば0円といったものが多い。2021年7月現在、保証対象外なら5,940 ~8,140 円程度になる。一方、Androidの費用はメーカーや機種、キャリアなどで変わってくる。修理に出す際に必ず確認しておこう。

モバイルバッテリーを持ち歩く

充電の減りが早い場合、モバイルバッテリーがあれば外出先でも充電が可能だ。選ぶときは「容量(充電回数)」「ポート数」「充電速度」「サイズ」をチェックしよう。容量が大きければ繰り返し充電でき、ポート数が多いなら複数の端末を同時に充電できる。高速充電に対応したモバイルバッテリーは、短時間で充電できるのが魅力だ。

思い切ってスマホを買い替える方法もある

スマホ本体が劣化しているなら買い替えを検討しよう。古いスマホだと最新のOSにもアップデートできない、といった問題点もある。費用をかけてバッテリーを交換するより、新しいスマホに変えたほうがよいケースは多い。

5. バッテリーの劣化を少しでも遅らせるには?

バッテリーの劣化は避けられないが、使い方次第で遅らせることができる。長持ちさせるためのコツを解説するので、充電の減りが早いと感じる方はぜひ実践してほしい。

過充電・過放電に気をつける

充電の減りが早いと感じるのは、過充電や過放電が原因かもしれない。過充電とは100%の状態で受電し続けること、過放電は0%の状態で放置することだ。

どちらもバッテリーに負担をかける行為なので注意しよう。バッテリーの容量が残っているうちに充電して、100%になったらすぐにやめる。就寝時の充電は過充電になりやすいので、避けたほうがよいだろう。

充電したまま使用しない

充電したままスマホを使用すると、スマホやバッテリーが高温になる。負担がかかって劣化しやすくなるので、充電中に使うのは避けよう。充電の減りが早いと感じようになる前に対策をすることが重要だ。

6. スマホの充電の減りが早い原因はさまざま!まずはいろいろ試してみよう

スマホの充電の減りが早いと感じたらまず設定を確認する。画面の明るさやアプリの通知、バックグラウンド更新など原因はさまざまだ。これらが充電の減りが早い原因なら、設定を変更することで改善する。

使っていないアプリは小まめに終了しよう。Wi-FiやBluetooth、位置情報サービスを使用しないときは、オフにするのがおすすめだ。ただし、バッテリーの劣化で充電の減りが早いなら、交換やスマホの買い替えを検討してほしい。

結論

充電の減りが早いとき、原因を特定することから始めよう。設定を変更したり一部の機能をオフにしたりすると、改善するケースも多い。機種がiPhoneかAndroidかで設定方法は違うので、それぞれの対処を確認しよう。ただし、バッテリーが劣化しているなら交換が必要になる。スマホが古いなら新しい機種に買い替えるのもおすすめだ。
  • 公開日:

    2020年4月17日

  • 更新日:

    2021年8月 5日

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