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自転車のブレーキ調整を怠ってはダメ!調整法や自転車店の値段まとめ

自転車のブレーキ調整を怠ってはダメ!調整法や自転車店の値段まとめ

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年4月23日

自転車のブレーキはきちんと調整しているだろうか?なんとなく利きが悪くなったような気がするという場合、そのまま乗り続けるのは危険だ。自分でできる自転車のブレーキ調整法を紹介するとともに、自転車店にお願いしたときの値段の相場などをお伝えする。

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1. 自転車はブレーキ調整が必須!その理由とは?

自転車のブレーキ調整は、絶対に欠かしてはいけない。その理由は明白だが、改めて確認しておこう。

自転車はブレーキ調整が必須の理由

自転車のブレーキの不具合は、即・事故などにつながる可能性が高い。自分自身はもちろん、歩行者などに突っ込んでしまえばさらに被害が大きくなるだろう。

ブレーキは、人命に関わるいわば自転車でもっとも大切なパーツであり、調整を欠かしてはいけないパーツなのである。これを再認識してほしい。

自転車のブレーキについて詳しくなろう

自転車のブレーキは、タイヤに直接当たるゴム部分の「ブレーキシュー」、そのシューを固定する金属部分の「アーム」、ハンドル部分のブレーキレバーにつながる「ワイヤー」、そして実際にドライバーが握る「ブレーキレバー」で構成されている。

自転車のブレーキ調整とは、これらがスムーズに動くように調整することを言う

2. 自分でできる自転車のブレーキ調整は限られている

自転車のブレーキ調整といっても、自分でできることは限られている。大きく「注油」「破損などのチェック」「利き具合の調整」だ。それぞれ、自分で調整する際の手順を見ていこう。

注油

1.ブレーキバーを握ったり離したりする
2.「1」の際に可動する箇所、パーツ同士が擦れ合う箇所に注油する
3.ブレーキレバーを何度か握ったり離したりしてチェックする

ブレーキバーを握ったとき、動きが固いなどと感じたら、注油をして様子を見よう。注油するオイルは自転車専用のものがあればそれを、なければ100均などでも手に入る機械油を使おう。ただしスプレーではなく、液体のものをおすすめする。

注油をして調整する際、タイヤやシューに油がかかってしまうと、ブレーキが利かなくなるおそれがあるので注意してほしい。また注油のしすぎは逆効果なので「数滴」と覚えておき、解消されなければ自転車店に相談しよう。

破損などのチェック

■シュー
1.金属片や砂、泥、油などが付着していないかをチェックする
2.タイヤに当たる部分の溝が擦り減っていないかをチェックする

シューはこれらをチェックしよう。金属片や砂、泥などはブレーキの利きを悪くする要因になる。もちろん、お伝えしたように油も要注意だ。溝に擦り減りが見られたら、自転車店に持ち込んで交換してもらおう。

■アーム
1.曲がりがないかをチェックする
2.ブレーキバーを握ったり離したりした際、動きがスムーズかをチェックする

アームに曲がりが見られたら交換をおすすめする。正常な形状は、ネットで画像検索をすればすぐに見つかるので比べてみてほしい。動きがスムーズでないと感じたときは、可動する箇所に数滴、注油する。解消しなければ自転車店に相談しよう。

■ワイヤー
シルバーの「インナーワイヤー」と、そのインナーワイヤーを保護する「アウターワイヤー」という二重構造になっている。

アウターに破損などが見られないかをチェックするとともに、インナーにも錆や破損、切れなどが見られないかチェックしよう。少しでも異常があれば、不具合につながる可能性がある。できるだけ早い段階で自転車店に相談することをおすすめしたい。

利き具合の調整

1.ブレーキバー側のネジを緩める
2.利きを「強く」したいときはワイヤー側のネジを「緩める」
3.利きを「弱く」したいときはワイヤー側のネジを「締める」

【ワイヤーとブレーキバーの結合部分】を見ると、ネジが二重になって付いているのがお分かりいただけるはずだ。このうち、ブレーキの利き具合を調整する際に動かすのが【ワイヤー寄りにあるネジ】になる。

まずは「1」の手順に沿って【ブレーキバー寄りにあるネジ】を緩めてから【ワイヤー寄りのネジ】を緩める、締めるなどして利き具合を調整してほしい。

最後に、タイヤとシューが触れ合っていないか確認しておこう。おおよそ2mmほど間隔があればよいとされるが、もし触れ合っているときはネジを回して調整しよう。

上記以外の調整は自転車店へ

ネット上には、シューの交換方法などが公開されているが、冒頭でもお伝えしたようにブレーキの不具合は大事故につながりかねない。うっかり取り付けミスなどをしてしまうと、ブレーキとしての機能を果たせないことも考えられる。上記以外の自転車のブレーキ調整は、必ず販売店などへお願いしてほしい。

3. 自転車店にブレーキ調整をお願いしたときの値段

最後に、ブレーキ調整を自転車店にお願いしたときの値段の目安をお伝えする。

ブレーキ調整の値段の目安

自転車店によって多少前後するが、ブレーキ調整の値段はおおよそ200〜700円程度が相場となる。パーツの交換が発生した場合でも300〜2,500円程度と、決して高額ではない。安全のためにも、ブレーキ調整は自転車店にお願いすることをおすすめしたい。

結論

自転車のブレーキ調整は、自分自身はもちろん、第三者を守るためにも欠かせない大切な作業であると再認識しておこう。自分でできるものもあるが、やはり安心のためには自転車のプロにお願いすることをおすすめしたい。
  

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