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備えておきたい防災服!パーツごとの選び方のポイント

備えておきたい防災服!パーツごとの選び方のポイント

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年5月 8日

「衣・食・住」と言われるように、私たちの生活にとって衣服は重要なものである。防災グッズとして食料や生活用品の備蓄をしている方は多いが、意外にも災害に備えて防災用の衣服を用意している方は少ない。防災グッズとともに、災害時にも役に立つ「防災服」を用意しておけば、万が一の時も安心だろう。

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1. 防災服とは

もともと「防災服」とは、自然災害時に県の職員などが避難のサポートをしたり、支援物資を配ったりする際に着用する衣服を意味する。見た目は普通の作業服のように見えるが、がれきやガラス片などにも負けない丈夫な生地や、燃えにくい生地を使っているものもある。しかし、実際に家庭でこのような本格的な防災服を備えることは難しい。

自宅でもそろえられる「防災服」

自然災害が起きた時、どのくらいの被害があるかは予測できない。自宅が無事で、クローゼットから衣服を取り出せればいいが、それが難しい可能性も考えられる。避難所に移動してもこまめに入浴ができるわけではないので、食料品などと同じく、数日分の備えをしておくべきだ。防災服は専用のものを用意しなければならないという決まりはない。自宅にある服の中から防災服として使えるものを選ぼう。防災服に求められるのは、動きやすさと快適さである。

動きやすい服装を選ぶ

災害が起こると、避難だけでなく生活物資を運んだり、復旧のための労働をしたりと体を動かすことが多い。その際に一番重要なのが動きやすさだ。伸縮性があり、着たまま寝ても窮屈でないものを選ぼう。

快適な服とは?

快適な服とは、暑さや寒さを防げるもの、乾きやすいもの、軽いものなどを指す。避難生活が長引けば洗濯をする必要がでてくるので、できるだけ早く乾くというのは重要なポイントだ。また、暑い時期には通気性もよく蒸れない服を、寒い時期には外気を遮断して温度を保つような服を選ぶ必要がある。次は、帽子・トップス・ズボン・靴に分けて、具体的な防災服の選び方を紹介する。

2. 防災服【帽子】

落下物や炎から頭を守るためにも、帽子は備えておきたい防災アイテムだ。人間は衣服だけでなく、頭部でも体温調節を行っている。帽子を着用すれば、直射日光を防いだり寒さから頭部を守ったりできるだろう。防災服とセットになった専用の防災ハットも販売されているが、普段使いは難しい。暖かく厚手のニット帽を用意しておくだけでも、災害の備えになるだろう。また、現在ではどのような服にも合わせやすいような、インナーヘルメット入りデザインキャップなども販売されている。

3. 防災服【トップス】

防災服のトップスは暑さ、寒さを調節するために重要である。被災後はほこりから身を守ったり、ケガを防いだりするためにも長袖の服を1着は用意しておこう。先ほども述べた通り、動きやすくそのまま寝られるものが防災服として適している。スポーツウエアのトップスやトレーナー、ウインドブレーカーなど着慣れたものも防災服におすすめだ。

4. 防災服【ズボン】

防災服のズボンも、トップスと同様に丈が長いものを用意する。暑い時は半ズボンなどを着たくなるが、素肌が出ているとがれきなどでケガをする可能性があるため、防災服としては避けたほうがよい。チノパンやジーパンなど生地がしっかりしたものの中から、動きやすさを考えて防災服を選ぼう。

5. 防災服【靴】

防災服の中でも重要視されているのが靴だ。災害後の地面は、ガラス片やがれきなどが散乱しており危険である。避難中や撤去作業中などにケガをしないためにも、防災服として厚底の丈夫な靴が必要となる。防災用の靴は大きくブーツタイプとスニーカータイプの2種類に分けられる。ブーツタイプは防寒性が高く、冬の災害時に重宝する。スニーカータイプは履きやすく、カジュアルな服にも合わせられるので普段使いも可能だ。

結論

日本は地震や台風などの自然災害が多い国だ。そして、自然災害はいつどこで起こるかわからない。人間にとって欠かせない「衣・食・住」を守るために重要なのは、防災の意識を高めて、災害に備えることである。今回は、自宅で備えておきたい防災服について紹介した。この記事を参考に、ついつい忘れがちな衣服の備えについて考えてみてもらいたい。
  

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