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マウスの持ち方が重要な理由!腱鞘炎を防ぐ持ち方やおすすめマウスも

マウスの持ち方が重要な理由!腱鞘炎を防ぐ持ち方やおすすめマウスも

投稿者:ライター 渡辺恵司 (わたなべけいじ)

2020年5月14日

パソコン操作中や作業後に手首が疲れる方は、もしかするとマウスの持ち方に問題があるのかもしれない。マウスの持ち方が適切でないと腱鞘炎を招くこともあるため、軽視はできない。基本的なマウスの持ち方と動かし方を解説し、疲れにくいマウスを紹介する。

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1. マウスには「持ち方」があった!

マウスには「持ち方」があるのをご存知だろうか?もちろん、基本的には各々がマウスを操作しやすく手首に負担がかからない楽な持ち方で構わないのだが、持ち方によって長所や短所がある。自分のマウスの持ち方はどれに当てはまるのか知っておいたほうがいいだろう。

マウスの持ち方

  • かぶせ持ち
  • つかみ持ち
  • つまみ持ち
一般的に、マウスの持ち方はこの3パターンに大別される。ただしいずれかの持ち方でなければNGというわけではない。また、必ずしも3パターンに当てはまらない方もいるだろう。上記はあくまで「基本形」と捉えてほしい。

■かぶせ持ち
マウスを手のひらで包み込むような持ち方。長所は速く大きく動かしやすい点だ。マウス全体に重心がかかっており、長時間の作業でも疲れにくい。ただし細かい作業やクリックの速度を求める作業にはやや弱いという欠点がある。

■つかみ持ち
かぶせ持ちの状態から、指の腹を浮かせたようなマウスの持ち方がこちら。後述するつまみ持ちとかぶせ持ちの中間といったイメージだ。クリック速度が求められる作業や、細かい操作に適している一方、重めのマウスを使っていると疲れが溜まりやすい。

■つまみ持ち
親指と薬指(または小指)の先(または腹)などで、文字通りマウスを「つまむ」ように持つパターン。つかみ持ちよりも素早く動かしやすく、繊細な作業にも適している。ただし手首に負担がかかりやすく、慣れるまでは動作が不安定になることもある。

マウスの持ち方次第で腱鞘炎になることも

マウスの持ち方が自分に合っていないと、手首に負担がかかり腱鞘炎を発症することがある。とくにパソコン作業を仕事にしている方にとっては死活問題だ。「手首が疲れる」「痛みがある」という方は、マウスの基本的な持ち方や動かし方を一度おさらいしよう。

2. 腱鞘炎を防ぐ!マウスの基本的な持ち方と動かし方

正しい持ち方でマウスを操作することは、腱鞘炎を防ぐだけでなく肘や肩などの負担を軽減することにもつながる。基本的なマウスの持ち方や動かし方を身につけておこう。

マウスの基本的な持ち方

  • マウスの両サイドに親指・薬指・小指を添える
  • 人差し指を左クリックの上に乗せる
  • 中指を右クリックの上に乗せる
ごく基本的なことだが、マウスの持ち方はこれをベースにしよう。5本の指が少しでもマウスに触れていることで、持ち上げる際の力などがうまく分散される。つまり手首への負担もその分軽減されるというわけだ。おそらく、多くの方が自然にこうした持ち方になっているだろうが、一度見直してみてほしい。

マウスの基本的な動かし方

  • 肩や腕、手の力を抜く
  • マウスと手(指)の向きをまっすぐにする
  • 手のひらの付け根をデスクなどにしっかり置いて「支点」にする
  • 支点は固定し、マウスはスナップ(手首の力)を利かせて動かす
パソコンの画面に見入ってしまうと、つい肩や腕、手首などに力が入る。まずは深呼吸をするなどして力を抜こう。また肘は直角の状態のほうが、手首に負担がかかりにくく腱鞘炎予防にもなる。逆に肘の位置が高いと手首に負担(腕の力)がかかりやすいので気をつけよう。

持ち方と同じくらい「マウス選び」も重要

自分がしっくりくるマウスの持ち方と、マウスが合っているかも重要だ。たとえば小さなマウスを「かぶせ持ち」すると操作しにくい、重いマウスを「つまみ持ち」すると手首が疲れやすいというように、マウスの持ち方だけでなく形状や重さなどにも目を向けよう。

3. 楽な持ち方ができるおすすめのマウス3選

マウスの持ち方に「正解」はない。人それぞれしっくりくる持ち方があり、作業に必要な操作も異なる。マウスの形状や重さもバラバラなので、とにかく「自分の持ち方に合うマウス」を探すことが大切だ。最後に、楽な持ち方ができるマウスを3選紹介する。なお、マウスはネットでも購入できるが、できれば実物に触れて操作して選ぶことをおすすめしたい。

サンワサプライ「エルゴレーザーマウス MA-ERG5」

一風変わった、握るタイプのマウス。手首を自然な形で横に添えることができる「人間工学形状」が特徴だ。腱鞘炎予防に重きを置きたい方におすすめしたい。

マイクロソフト「Sculpt Ergonomic Mouse」

同じく人間工学に基づいてデザインされたマウス。手のひらや手首、腕を自然なポジションで保つことができる。長時間作業が多い方におすすめしたい。

ロジクール「MX ERGO ワイヤレス トラックボール」

独自の調節式ヒンジが組み込まれており、マウスを0〜20°のうち最適な(自分にとって楽な)角度で使うことができる。快適性と多機能性を求める方におすすめだ。

結論

なんとなくマウスを選んでいた方、パソコン操作中や作業後に手首が疲れる方などは、ぜひこの機会にマウスの持ち方を見直してみてはいかがだろうか?自分がしっくりくるマウスの持ち方が分かれば、そこから適したマウスを見つけやすいはずだ。
  

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