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自転車の反射板取り付けは義務!役割や付け方について詳しく紹介

自転車の反射板取り付けは義務!役割や付け方について詳しく紹介

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

2020年5月15日

自転車に乗るときには、さまざまな安全対策が必要だ。夜道を走るときに光る反射板をつけることは、自動車事故を防ぐことにもつながる。この記事では、自転車の反射板が光る原理や、法律での義務について解説しよう。取り付ける位置や色、種類、取り外しの方法といった、基本的な知識を詳しくまとめた。

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1. 自転車の反射板が光る原理とは?

自転車の反射板(リフレクター)にライトがあたると光を跳ね返す。特別な素材による「再帰性の反射(※1)」が光る原理だ。

一般的な鏡などにライトを当てた場合、分散して車以外の場所にも反射する。しかし、自転車の反射板に当てると、全ての光が車に戻ってくるのだ。

反射板自体が光っていなくても、再帰性の反射により強く光って見える。自転車だけではなく、ガードレールや道路標識でも反射板は使用されている。人々の安全を守る上でかかせない存在とといえるだろう。

2. 自転車の反射板取り付けは法律で義務化されている

自動車に反射板をつける理由を詳しく解説する。道路交通法での義務についても紹介するので、自転車に乗る方はぜひ確認してほしい。

反射板がないと危険

暗い道や夜間では、自動車から自転車の姿はほとんど見えない。両者が安全確認を行っていても衝突のリスクは高く、最悪のケースだと命の危険も考えられる。

反射板を自転車に取り付けると自動車から確認しやすくる。自分の存在を知らせることで、事故のリスクを減らすことが可能だ。

取り付けの義務がある

「道路交通法」では、自転車に反射板もしくは尾灯の取り付けが義務付けられている。(※1)夜間やトンネル、濃霧の中など、暗い場所や見通しが悪い状況では必須だ。

夜間などに反射板を取り付けていなければ厳重注意、もしくは5万円以下の罰金になる。取り付けている場合でも、破損したり汚れたりしていないか、定期的な点検が必要だ。

3. 自転車の反射板の取り付け位置や色は?

自転車で取り付ける反射板には2つの決まりがある。確認しておきたい位置と色について、詳しく解説しよう。

反射板の位置

反射板をつける位置は後ろの部分だ。自転車の100m後方からハイビームを当てて、光の反射が確認んできる性能を持った反射板を選ぼう。

道路交通法で定められているのは後部だけだが、危険防止のため他の部分にもつけてよい。お子さんの自転車に取り付ければ安全性が高まるだろう。ただし、後部に尾灯を取り付けている場合だと反射板は不要だ。

反射板の色

自転車の後部につける反射板は「赤」か「オレンジ」と決まっている。反射板にはいろいろな商品があるが、その他の色では規定違反だ。

後部専用の反射板を購入すれば問題はないだろう。ただし、それ以外に取り付ける反射板の色は、特に決まっていない。

4. 自転車の反射板の種類や選び方

反射板の種類や特徴について詳しく解説しよう。相場や選び方といった役立つ情報と併せて紹介する。

後部用反射板

自転車の後部につける専用の反射板で、形は丸や楕円が一般的だ。ホームセンターや通販サイトで購入でき、料金の相場は300~500円ほどになる。後ろ向きにつけるが、取付ける場所は商品によって異なるので確認しておこう。

種類が豊富で自転車専門店なら、より高性能な反射板が見つかるだろう。夜間に自転車に乗る機会が多いなら、安全性の高いタイプがおすすめだ。

反射テープ

反射板と同じ効果を持ったテープで、フレームなどの好きな場所に貼ることができる。ホイール専用の反射テープを貼れば、タイヤにそって丸く光らせることが可能だ。

100~500円ほどで購入できる安価なタイプから、2,000円ほどのものまで、価格帯は広い。さまざまな方向からの光を反射し、自分の存在を知らせることができる。お子さんが乗る自転車の安全対策としてもおすすめだ。

5. 自転車の反射板の付け方や外し方

基本的に自転車の後部用反射板は、ネジ一本で取り外しができる。設置する場所にはめてから、ドライバーを使ってネジを閉めれば終わりだ。

バックホークやシートポスト、泥除けなど、商品によって取り付ける場所は違う。付け方も商品によって微妙に異なるので、取り付ける場所と一緒に説明書で確認しておこう。

自転車の反射板を外すときは付け方と逆の手順で行う。ドライバーでネジを緩めたあとは、そのまま外すだけだ。

付け外しはとても簡単だが、自信がない場合は自転車専門店に依頼してもよい。反射板を購入してそのまま取り付けてもらう方法がおすすめだ。

結論

夜間やトンネルなどの暗い場所を走行する場合、反射板を取り付けていないと危険だ。道路交通法で義務付けられており、自分や家族の命を守ることにもつながる。自転車に反射板がついていない場合や、破損した場合は、すぐに新品を取り付けよう。ドライバー1本で手軽に取り付けられる商品が多いため、初めての方でも安心だ。
  

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