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湯桶とは?2つの異なる読み方や意味、「湯桶読み」の例などを解説!

湯桶とは?2つの異なる読み方や意味、「湯桶読み」の例などを解説!

投稿者:ライター 渡辺恵司 (わたなべけいじ)

2020年6月22日

湯桶は「ゆおけ」「ゆとう」どちらとも読むことができる。それぞれの意味の違いや、「湯桶読み(ゆとうよみ)」と呼ばれる用法について例を交えながら解説するとともに、まるで高級旅館のようなおすすめの湯桶を紹介する。ちょっとした豆知識として役立ててほしい。

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1. 「湯桶」はなんて読む?ゆおけ?ゆとう?

湯桶は、ゆおけとも、ゆとうとも読める。ただし意味はまったく異なるため、使い方を誤ると恥をかいてしまうかもしれない。まずは湯桶の2つの読み方と意味について、正しく理解しておこう。

湯桶(ゆおけ)

湯桶(ゆおけ)と読む場合は、いわゆる風呂桶をイメージしてほしい。一般的に風呂桶といえばプラスチック製が主流だが、湯桶という字面には木製が合っているだろう。旅館や温泉などでよく見かける丸い木製の桶のことだ。湯桶をゆおけ、と読むときは風呂桶なので覚えておこう。なお、明確に区別するため「湯おけ」と書くケースも意外と多い。

湯桶(ゆとう)

一方、湯桶(ゆとう)と読む場合はどうかというと、蕎麦屋には欠かせない蕎麦湯を入れるあの道具を指す。塗り物や陶器などがありどちらも湯桶だが、本来は塗り物を指していたといわれている。同じ漢字であるにもかかわらず読み方や意味がまったく異なる。使うケースや話の前後で判別できるはずだが、念のため、間違えないように違いを覚えておこう。

2. 「湯桶読み」とは?例を交えて解説!

ところで、湯桶について調べていくうち「湯桶読み」というワードに行きついたことはないだろうか?これは「ゆとうよみ」といい、まさに上述の湯桶(ゆとう)が関係している。暮らしの豆知識としてぜひ覚えておこう。

湯桶読みとは?

すでにお気づきの方も多いかもしれないが、ゆおけは訓読み、ゆとうは訓読みと音読みが混在する。転じて「訓読み+音読み」で成り立つ熟語を湯桶読みという。どういった熟語が湯桶読みなのか、いくつか例を挙げてみよう。

湯桶読みの例

・相性(あいショウ)
・場所(ばショ)
・家賃(やチン)
・株券(かぶケン)
・消印(けしイン)
・夕刊(ゆうカン)
・見本(みホン)
・豚肉(ぶたニク)など

挙げていくとキリがないためここまでにするが、世の中には湯桶読みをする熟語が多数存在する。敷金、雨具、高台、手順など知らずに使っている湯桶読みもあるだろう。ぜひご家族やご友人などと一緒に、食事やお酒をかわしながら探してみてはいかがだろうか?

ついでに知っておきたい重箱読み

湯桶読みのついでに重箱読みも知っておこう。重箱読みは、湯桶読みと逆で「音読み+訓読み」で成り立つ熟語を指す。たとえば番組、台所、王様、素直、職場、本屋などだ。こちらも知らずに使っている熟語が多数あるはずなので、ぜひ探してみよう。

3. まるで高級旅館?おすすめの湯桶を紹介!

話を湯桶(ゆおけ)に戻そう。お風呂で使う湯桶を買い換えるだけで、まるで高級旅館のような雰囲気を味わうことができるはずだ。日々の疲れを癒す、ちょっとしたアクセントにいかがだろうか?最後におすすめの湯桶を紹介するので、参考にしてほしい。

星野工業「NewKANUMA 湯桶」

湯桶といえば外周に銅などのタガが埋め込まれているのが一般的だが、こちらはそのタガが木口に埋め込んであるため、外観はタガがない。日光杉の質感を存分に楽しめる湯桶だ。

木曽生活研究所「木曽のサワラで作った湯桶」

文字通り木曽のサワラから作った湯桶がこちら。軽量なうえ水にも強いため、長く愛用できるだろう。タガは銅のほか錆びにくいステンレス製もあり、選べる仕様になっている。

めいじ屋「片手桶」

ちょっとした温泉気分を味わえるのが、こちらの湯桶だ。片手でお湯をすくえるタイプで、場所も取らないので本格的な湯桶と一緒に並べてもよいだろう。タガは銅製のみである。

結論

湯桶は「ゆおけ」「ゆとう」どちらとも読める。意味がぜんぜん違うので、間違えないようにこの機会に正しく覚えておこう。普段意識することなく使っている湯桶読みや重箱読みの熟語もあるはずだ。ぜひご家族やご友人などと探してみてほしい。
  

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