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木炭の作り方を3つ紹介!ご家庭で簡単に手作りする方法とは

木炭の作り方を3つ紹介!ご家庭で簡単に手作りする方法とは

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

2020年6月24日

木炭はアウトドアや部屋の消臭など、さまざまなシーンで活躍する。ホームセンターや通販で購入する方法もあるが、ご家庭でも簡単に作ることが可能だ。木炭を自分で手作りすれば、必要なときに必要な分だけ用意できるだろう。この記事では簡単にできる木炭の作り方を3つ紹介する。炭ができる原理や注意点とあわせて解説するので、ぜひ参考にしてほしい。

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1. 木炭の作り方の前に原理を知ろう

木材を加熱するのが木炭の正しい作り方だ。しかし、ただ燃焼させるだけでは、燃え尽きて灰になってしまう。作り方のポイントは蒸し焼きにすることだ。

酸素が少ない状態で加熱すれば、燃焼を防ぐことができる(※1)。水蒸気やガス分だけが帰化していき、あとは黒い物質だけが残るのだ。これを「炭化」といい、炭素の塊である木炭の作り方だ。

空気に触れさせないように木材を加熱すれば、自宅でも木炭を作ることが可能だ。木炭の作り方を学んで、ぜひ実践してほしい。

2. 家庭での木炭の作り方【アルミホイル編】

アルミホイルはどのご家庭でも使用するアイテムだ。初心者やお子さんと一緒でも実践できる、アルミホイルを使った木炭の簡単な作り方を紹介しよう。

作るまえの準備

用意するのは割りばしとガスコンロ、金網、水を入れた容器だ。カットしたアルミホイルの上に割りばしを置いてクルクルと巻いていく。割りばしは小さな木片でも代用が可能だ。

両方の端に空いた穴の片方は、折りたたんで閉じておこう。もう片方は空気穴になるので、煙が出るようにそのまま開けておく。

簡単な作り方

作り方の手順は以下の通りだ。火バサミで挟んで炙る方法もあるが、金網を使えば手で持つ必要がない。

1.ガスコンロを点火して弱火にする
2.たたんだアルミホイルの両端が上に向くように網に置く
3.煙が出なくなったら火を止める
4.水につけて冷やしたら取り出す

割りばしを1本ずつアルミホイルに包んで網に並べれば、一度に複数の木炭が作れる。ただし、この作り方では多くの木炭は作れないので、ほかの方法を試そう。

3. 家庭での木炭の作り方【空き缶編】

空き缶を使った木炭の作り方を紹介しよう。インテリアとして活用できる「花炭」も、同様の方法で作ることが可能だ。

空き缶を使った木炭の作り方

空き缶はスチール缶を使用する。ほかに必要なのは木材とアルミホイル、針金、竹串、割りばし、ガスコンロだ。作り方の準備として、缶切りを使って空き缶の上部を切り取っておこう。

1.空き缶の中に木材を入れる
2.アルミホイルでフタをして針金をグルリと巻く
3.竹串でアルミホイルの真ん中に穴を開ける
4.ガスコンロに空き缶を置いて中火で加熱する
5.煙が出なくなったら火を止める
6.10分ほど冷ましたらアルミホイルを取り、割りばしで炭を取り出す

大きめの缶詰を使うと作りやすい。加熱された空き缶は熱いので、十分に冷めたのを確認してから木炭を取り出そう。

花炭を作ってみよう

植物や果物を使って作る炭を花炭という。形が残るので見た目が美しく、消臭作用があるインテリアになる。基本的な作り方は空き缶を使った方法と同じだ。

炭にしたい植物や果物を空き缶に入れてから、ガスコンロで加熱しよう。松ぼっくりや皮の厚い柑橘系の果物を選ぶと、形が崩れにくい。

4. 家庭での木炭の作り方【一斗缶編】

一斗缶を使用した本格的な木炭の作り方だ。ほかの作り方より難易度は高いが、一度に多くの木炭を作れる。必要な材料は木材とレンガ(ブロック)、薪木だ。

1.レンガ(ブロック)を2つ並べて一斗缶を乗せる
2.一斗缶の下に燃料の薪木を入れる
3.木材を一斗缶の中に詰め込む
4.フタを締めたら薪木に着火して1時間ほど待つ
5.煙が出なくなったのを確認したら一斗缶ごと土に埋める
6.数時間ほど放置したら一斗缶から炭を取り出す

炭にする木材をギッシリと詰め込むのが、作り方のポイントだ。途中で火が消えると木炭ができないので、火から目を離さないようにしよう。

5. 木炭の作り方で注意すべきところは?

木炭の作り方と一緒に確認したい注意点を2つ紹介する。安全に木炭を作るために、ぜひチェックしてほしい。

火傷に注意

木炭を作るときには必ず火を使う。加熱によって使用した道具も熱くなるので、火傷には注意したい。

小さなお子さんと一緒に作業するときは、絶対に目を離さないようにしよう。十分に冷やしてから触る、軍手を使うなど、万全の安全対策を行うのが正しい作り方だ。

煙が出る

木炭を作るときには煙が出る。室内で木炭を作るときは窓や換気扇で煙を外にだすのが、作り方のポイントだ。

また、一斗缶で多くの炭を作る場合は、発生する煙が多くなる。ご家庭の庭で行うなら、近所迷惑にならないか考えておこう。

結論

作り方を知っていれば木炭を手作りするのは簡単だ。アルミホイルや空き缶を使えば、初めてでも手軽に実践できる。より本格的に作りたいなら、一斗缶を使った作り方に挑戦してみよう。好きな植物で花炭を作ってみたり、手作りの木炭でバーベキューをしてみたり、いろいろな楽しみ方ができる。
(参考文献)
※1出典:長野県庁「木炭はどうやってできるの?」
https://www.pref.nagano.lg.jp/ringyosogo/joho/kids/mokutan.html
  

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