1. 初心者でも塀をDIYできるの?
今まで塀を作ったことがない初心者でも、塀をDIYできるのだろうか?ここでは、初心者でも塀を手作りできることを解説する。
初めてでも塀をDIYすることができる!
業者に塀作りを発注すると、高額になりがちだ。そこで自身で塀をDIYするのはいかがだろうか?塀は正しい手順で行えば初心者でもDIYできる。きちんと基礎を作って木の板を組み立てればDIYできるので、ぜひチャレンジしてほしい。
2. 塀をDIYするときの基礎の作り方
塀をDIYするための土台になるのが、基礎の部分だ。まずは、基礎や支柱について解説する。基礎や支柱がしっかりしていないと、塀がぐらつく原因になってしまう。塀が不安定にならないためにもしっかりと基礎作りをしてほしい。
【塀をDIYするための基礎作り】
1.塀の柱を立てる位置を決める
(柱同士の間隔は1.5m程度にする)
2.柱を立てる位置に穴を掘る
(30cm〜50cm程度)
3.コンクリートブロックを穴に入れる
4.石と砂利でコンクリートブロックのまわりを埋める
5.カット・塗装した木の板をコンクリートブロックに差し込む
6.コンクリートブロックにモルタルを流し込む
【塀をDIYするための基礎作り】
1.塀の柱を立てる位置を決める
(柱同士の間隔は1.5m程度にする)
2.柱を立てる位置に穴を掘る
(30cm〜50cm程度)
3.コンクリートブロックを穴に入れる
4.石と砂利でコンクリートブロックのまわりを埋める
5.カット・塗装した木の板をコンクリートブロックに差し込む
6.コンクリートブロックにモルタルを流し込む
3. おしゃれな塀をDIYする方法
基礎作りが終わったら、いよいよ塀のDIYだ。ここでは、おしゃれなウッドフェンスをDIYする方法を解説する。目隠しになる木の板は自身の好きなカラーに塗装するとよい。塀をおしゃれにDIYできるので、ぜひ実践してほしい。
【ウッドフェンスのDIY】
1.コンクリートブロックに流し込んだモルタルが乾いているか確認する
2.柱の間にフェンス板を取り付ける
(インパクトドライバーを使う)
3.取り付けたフェンス板に木の板(目隠し)を取り付けていく
(木の板同士の間は、空気の通り道を作るために間隔を開ける)
【ウッドフェンスのDIY】
1.コンクリートブロックに流し込んだモルタルが乾いているか確認する
2.柱の間にフェンス板を取り付ける
(インパクトドライバーを使う)
3.取り付けたフェンス板に木の板(目隠し)を取り付けていく
(木の板同士の間は、空気の通り道を作るために間隔を開ける)
4. 塀をDIYするときの注意点
ここでは、塀をDIYするときの注意点を解説する。自身でDIYする時のために、ぜひ覚えておくとよい。
木製の塀をDIYする際の注意点
塀は雨ざらしになるので、木製の塀をDIYする時には注意が必要だ。木の種類によっては、雨にさらされると腐ってしまうこともある。木の耐久性を考慮して防腐塗装をしたり、あらかじめ耐久性のある木材を選ぶことを推奨する。なかでもおすすめなのが、シダーという木材だ。加工しやすく耐久性も兼ね備えている。初心者でも取り扱いやすく、雨ざらしになる塀にぴったりな木材だ。
塀をDIYする前に木材の耐久性をしっかりとチェックして、長持ちするように工夫してみよう!
塀をDIYする前に木材の耐久性をしっかりとチェックして、長持ちするように工夫してみよう!
結論
塀は自身でDIYすることで費用を抑え、オリジナルの塀をDIYできるのでぜひチャレンジしてみよう!基礎作りは難しいと思われがちだが、解説したように意外と簡単に作ることができる。作業する際には、ケガに注意して素敵な塀をDIYしてほしい。