1. シュレッダーが詰まった!なにが原因?

シュレッダーが詰まったときに考えられる原因を見ていこう。
シュレッダーの詰まりの原因
シュレッダーが詰まったときの原因としてもっとも多いのは、紙詰まりだろう。シュレッダーは機種ごとに一度に処理できる枚数が決まっている。これを超えて投入口に押し込んでしまうと、詰まったり故障したりすることがある。伝票などの粘着剤がカッターに付着し、うまく裁断できなかったり詰まったりすることもある。
また、お使いのシュレッダーが裁断に対応していないモノ、たとえば金属や布などを入れた場合、あるいは紙は紙でも折れ曲がっているモノを入れた場合なども、詰まったり故障したりするおそれがあるため気をつけよう。
また、お使いのシュレッダーが裁断に対応していないモノ、たとえば金属や布などを入れた場合、あるいは紙は紙でも折れ曲がっているモノを入れた場合なども、詰まったり故障したりするおそれがあるため気をつけよう。
シュレッダーの詰まりを防ぐには
詰まった、裁断できないといったトラブルを防ぐには、お使いのシュレッダーが一度に処理できる枚数を把握しておくこと、裁断に対応していないモノを入れないことなどが大切だ。あわせてシュレッダーの取扱説明書をもう一度よく読み、誤った使い方をしていないかも確認しておくとよい。
単純にカッター部分に紙くずが詰まっただけというケースもあるので、その場合は掃除をしてキレイにしよう。シュレッダーのカッターが古くなっていることが原因で裁断できなかったり詰まったりするときは、部品の交換や新品への買い替えも検討しよう。
単純にカッター部分に紙くずが詰まっただけというケースもあるので、その場合は掃除をしてキレイにしよう。シュレッダーのカッターが古くなっていることが原因で裁断できなかったり詰まったりするときは、部品の交換や新品への買い替えも検討しよう。
2. シュレッダーが詰まったときの対処法

シュレッダーが詰まったとき、どうすれば解消できるのか対処法をお伝えする。
シュレッダーが詰まったときは
シュレッダーが詰まったとき、まずは取扱説明書を確認してほしい。そこに詰まったときの対処法が書かれていれば試してみよう。取扱説明書がないときは、本体の「逆回転」ボタンの有無を確認し、あれば押してみよう。逆回転させれば詰まった状態が解消できることがある。うまくいかないときは、逆回転と正回転を何度か繰り返す方法で解消できることもある。手動の場合も同じように、ハンドルを手で逆回転させたり正回転させたりすると、詰まった紙が取り出せることがある。無事に取り出せたら、枚数を減らすなどして再度シュレッダーにかけよう。
なお注意点として「無理に引っ張る」のは控えたほうがよい。シュレッダーの投入口周辺には、カッターやセンサーなどが集中している。詰まった紙を無理に引っ張ることでこれらの装置を壊してしまえば、修理や買い替えなどで費用が膨らんでしまうおそれがある。
なお注意点として「無理に引っ張る」のは控えたほうがよい。シュレッダーの投入口周辺には、カッターやセンサーなどが集中している。詰まった紙を無理に引っ張ることでこれらの装置を壊してしまえば、修理や買い替えなどで費用が膨らんでしまうおそれがある。
3. それでもシュレッダーが詰まったら

シュレッダーが詰まった状態のまま解消法が見当たらない、あるいは試しても解消しないというときは、シュレッダーのメーカーに問い合わせてほしい。正しい使い方をしているにもかかわらず、何度も詰まったり突然詰まるようになったりしたときは、シュレッダーの機能を見直し、場合によっては買い替えるのもおすすめだ。
紙詰まり防止機能付きのシュレッダーがおすすめ
シュレッダーの中には、一度に処理できる枚数以上の紙を投入したときに自動で停止する機能や、自動で逆回転する機能を搭載したものもある。過剰投入により裁断されなかったり詰まったりするトラブルを防ぐための機能だ。お使いのシュレッダーにこうした機能がなければ、買い替えも検討しよう。
結論
シュレッダーが詰まったときの原因の多くは「過剰投入」だ。お使いのシュレッダーが一度に処理できる枚数を確認しておこう。頻繁に詰まる場合や古くなってカッターの切れ味が落ちているシュレッダーは、詰まり防止機能などを搭載したシュレッダーへの買い替えをおすすめしたい。