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撥水剤を使ってお気に入りアイテムを長持ちさせよう!おすすめも紹介

撥水剤を使ってお気に入りアイテムを長持ちさせよう!おすすめも紹介

投稿者:ライター 渡辺恵司 (わたなべけいじ)

2020年6月24日

衣類や靴の雨濡れなどを軽減するアイテムとして撥水剤と防水剤があるが、両者の違いはご存知だろうか?今回は撥水剤の基礎知識を解説するとともに、テントなどアウトドア用から衣類用までさまざまな撥水剤を紹介する。撥水剤をうまく使って、お気に入りのアイテムを長く使おう。

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1. 撥水剤とは?防水剤とはどう違う?

まずは撥水剤の基礎知識から身につけておこう。防水剤との違いを交えながら解説する。

撥水と防水の意味の違い

撥水とは水を「弾く」ことだ。つまり撥水剤は水を弾くためのアイテムとなる。一方の防水は水を「防ぐ=通さない」ことを意味する。したがって防水剤は、水を通さないようにするためのアイテムということだ。

撥水剤と防水剤の仕組みの違い

たとえば衣類に撥水剤を使うと表面に撥水成分が付着する。これにより、外から当たった雨などが弾かれるようになる。一方の防水剤を衣類に使った場合、繊維と繊維の間などに防水成分が入り込み、隙間を埋めてしまう。その結果、外から当たった雨などが入り込めなくなるというわけだ。

ちなみに防水剤を使った場合、繊維と繊維の隙間が埋まってしまう。つまり内側から発生する熱の逃げ場もなくなってしまうというわけだ。そのため、衣類に防水剤を使うときはとくに、蒸れにご注意いただきたい。また、撥水剤は繊維同士の隙間を埋めるものではないが、強い水圧がかかると水が染み込んでしまうことがある。それぞれ一長一短があり優劣はつけられないが、撥水剤と防水剤には大まかにこのような違いがあると覚えておこう。

低下した撥水効果を取り戻せる

雨など外側から当たる水は通さず、内側から発生する湿気を通すという「防水透湿性素材」も多い。有名なところでいえばゴアテックスなどだ。優れた撥水性を持つが、どうしても時間とともに撥水効果は低下してしまう。そんなとき、撥水剤をスプレーしたり塗ったりすると、たちまち撥水効果を取り戻すことができる。水の弾きが悪くなってきたと感じるアイテムがあれば、ぜひ撥水剤を塗布しておこう。

2. 撥水剤が効かないモノもある?

撥水剤についてもう少し詳しく解説する。撥水剤に含まれる成分の違いによって、適するアイテム、適さないアイテムなどもあるので覚えておこう。

撥水剤の成分と特徴

撥水剤には大きく「フッ素系」と「シリコン系」がある。フッ素系は水と油、両方に対して撥水効果が期待できる成分だ。靴やカバンといった革製品に使えるものも多い。ただし、撥水効果の持続性という点でシリコン系に劣る。他方シリコン系はというと、水に対する撥水効果はあるものの油に対する撥水効果は期待できない。しかしフッ素系よりも撥水効果の持続性に優れている。そのため、傘やレインウェアなどに適している撥水剤の成分だ。

撥水剤が効かないモノもある?

撥水剤の成分や商品、撥水剤を使用するアイテムなどによって変わってくるが、たとえば「元から撥水効果がない素材」「子どもの通学用の雨ガッパ」などは撥水剤が効かないことがある。その場合は防水剤を使用するなど、うまく使い分けるのがポイントだ。

3. テントから衣類まで!おすすめの撥水剤を紹介

撥水剤にもいろいろな種類があるため、いざ選ぼうとすると迷ってしまうかもしれない。そこで最後に、おすすめの撥水剤を3選紹介する。迷ったときの参考にしてほしい。

アライテント「塗る撥水剤」

テントなどを取り扱うアウトドアメーカー「アライテント」が手掛ける撥水剤だ。商品名通り塗るタイプで、専用のスポンジが付属している。同じ容量のスプレーと比べて約10倍という広い面積に塗布できる経済的な撥水剤だ。防水透湿性素材にも使用できる。

3M「防水スプレー」

商品名は防水スプレーだが、しっかり雨や雪、泥水などを弾くほか、油を弾く効果もある撥水剤だ。衣類や布製品用で、ジャケットやコート、レイングッズやアウトドアグッズ、子どもの服や靴のケアなど用途が幅広いのが特徴だ。1つ備えておいて損はないだろう。

ニクワックス「TX ダイレクトスプレー」

柔軟性と伸縮性に富んだ撥水ポリマー(特許成分)が含まれた撥水剤だ。水に衣類を浸し、本製品を溶かして撹拌(かくはん=混ぜること)したあと、自然乾燥または乾燥機などで乾かせば撥水効果が得られる。通気性が保たれるので蒸れの心配はない。

結論

防水剤の違いなど撥水剤の基礎知識から、おすすめの撥水剤までを紹介してきた。撥水剤は成分や商品によって、あるいは使用するアイテムによっては十分な効果が得られないこともある。そのときは、防水剤を試してみよう。大切なアイテムを長く使うためにも、撥水剤と防水剤の知識を身につけておこう。

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