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【場所別】ガムテープの跡を残さずキレイに取る方法とは

【場所別】ガムテープの跡を残さずキレイに取る方法とは

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

2020年6月27日

ガムテープは荷物の梱包だけでなく、最近では台風のときの窓ガラス飛散防止などにも使われることが多い。粘着力が強いことがメリットである反面、剥がすときに跡が残ってしまうというデメリットもある。また場所によっては、素材を傷めてしまうケースもあるので注意が必要だ。それぞれの場所に適したガムテープの跡をキレイに取る方法を紹介しよう。

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1. ガムテープ跡の上手な取り方【窓ガラス編】

窓ガラスに残ったガムテープ跡は、目に付きやすいこともあってすぐにでも剥がしたい。台風対策で窓ガラスに貼る際は貼られる場所も多くなるので、できるだけ簡単な方法を使おう。

有機溶剤を使う

窓ガラスの場合には、有機溶剤を使用しても窓ガラスにほとんど影響がないため安心して使える。使用する有機溶剤としては「除光液」「ジッポオイル」「灯油」などがある。剥がす場所が多いときには灯油を使うと経済的だ。

ガムテープの跡に有機溶剤を浸み込ませる。揮発性が高いので、すぐに蒸発しないように上からラップをかぶせると効果を発揮しやすい。

20~30分くらい放置しておき、指で触ってみて柔らかくなっていたら、スクレイパーやプラスティックのカードなどで削り取る。

水+中性洗剤を使う

最初にトライしたいのが水だ。ガムテープを貼ってまだそれほど時間がたっていない場合には効果がある。水で十分に湿らせることで、ガムテープの粘着力が落ちてガムテープ跡もキレイに落ちる可能性がある。

それでも落ちないときは、中性洗剤を薄めた洗浄液を布やペーパータオルなどに含ませてガムテープ跡に乗せる。ラップで覆って乾燥しないように数時間放置すれば、粘着剤が浮き上がってくるので落としやすくなる。

2. ガムテープ跡の上手な取り方【壁・床編】

壁や床に残ってしまったガムテープ跡は、それぞれの材質に注意しなければならない。材質によっては、変色や変質を起こしてしまうこともある。

床には消しゴム

フローリングに使われている木材は、表面にニスや塗装が施されている場合が多い。窓ガラスのように有機溶剤を使ってしまうと、表面の塗装が剥がれて変色してしまう可能性があるので有機溶剤は避けなくてはいけない。

木材の表面のダメージを極力抑えてガムテープの跡をキレイにするには、消しゴムを利用しよう。消しゴムで丹念にガムテープの跡を擦ることで、接着成分をキレイに取ってくれる。

壁には専用リムーバー

壁に残ったガムテープの跡は、無理に剥がそうとすると壁紙が傷ついてしまう可能性がある。そこで壁紙にダメージを与えない専用のリムーバーを使おう。ホームセンターなどで取り扱われているので、素材別に適切なリムーバーを選ぼう。

3. ガムテープ跡の上手な取り方【衣服編】

衣類に付着したガムテープの跡は、繊維を傷めないように上手に取らなくてはならない。

柔らかな衣類の場合

ニットなどの柔らかい衣類の場合は、さらに粘着力の強力な布製ガムテープを使って取り除く。剥がす前にドライヤーで温めてガムテープ跡を柔らかくしておくと剥がしやすい。擦らずにポンポンと叩くようにしてガムテープ跡を取っていく。

硬い衣類の場合

ジーンズなどの硬い衣類の場合には、消しゴムを使ってガムテープ跡を取ることができる。ほかにも、色落ちや表面のダメージをそれほど気にしなくてもいい衣類にも消しゴムは有効だ。

4. 固まったガムテープ跡の消し方

ガムテープは、時間がたってしまうと固まってなかなかキレイに剥がすことが難しい。ガンコなガムテープ跡の落とし方を紹介しよう。

アイロンのスチームを利用する

長い時間放置されたガムテープは、粘着剤が乾いて固まっているため取りにくくなっている。無理に剥がすと跡が残って、さらに剥がしにくくなってしまう。有機溶剤を使っても浸透しにくくなっているため、なかなか厄介だ。

そのようなときには、スチームクリーナーが効果抜群だ。スチームクリーナーがない場合にはアイロンのスチームが代用できる。

スチームの熱によって粘着剤が緩み、さらに水分によってガムテープ自体も緩むので跡を残さずにキレイに取り除くことができる。

5. 跡がつかないガムテープのキレイな剥がし方

ガムテープはキレイに剥がせないと、跡が残ってしまい後々厄介なことになる。跡が残りそうだなと思ったら、無理をしないことだ。跡が残らないようなキレイな剥がし方を覚えておこう。

ドライヤーで熱を加えながら剥がす

ガムテープの粘着力は熱に弱い。そこでどこの家庭にもあって簡単に使えるドライヤーの熱を利用しよう。

ガムテープ全体にドライヤーの熱を行き渡らせたら、四隅のどこか剥がすきっかけの場所を探す。そしてゆっくりと剥がす。途中で剥がれにくくなってきたら、再度ドライヤーをかけて剥がそう。

結論

ガムテープの跡は、こじらせると厄介だ。また間違えた処理の仕方をしてしまうと、材質によっては変質や変色といった取り返しのつかない状態になることもある。とくに溶剤を使う場合は注意しよう。剥がす方法だけでなく、場所を考えながら慎重に剥がすように心がけよう。
  

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