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エアコンの除湿は電気代が高い?お得に温度を下げるには冷房?除湿?

エアコンの除湿は電気代が高い?お得に温度を下げるには冷房?除湿?

投稿者:ライター 藤田幸恵 (ふじたゆきえ)

2020年6月28日

もわっと暑い梅雨時期や台風の季節、エアコンを使うときに除湿と冷房のどちらを入れるのがよいのか悩んだ経験はないだろうか?不快なジメジメを取り除くには除湿がよさそうだが、室温をしっかり下げるなら冷房を選んだほうがよい気もする。そもそも、除湿と冷房の違いは何なのだろうか?そこで、除湿と冷房の違いやそれぞれの電気代について解説していく。

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1. エアコンの除湿と冷房の違い

エアコンの除湿と冷房にはどのような違いがあるのだろうか?それぞれの特徴を説明する。

除湿機能

エアコンの除湿機能は、室内の湿度を下げることを目的としている。空気中に含まれる水蒸気は冷やされることで水になる。その水を外へ排出して、水蒸気の少ない空気を戻すことで室内をカラッとさせるのだ。除湿をするために空気は冷やされるので、結果的に室内の温度が下がる。

冷房機能

エアコンの冷房機能が最優先にしているのは、室内の温度を下げることだ。室内の空気はエアコン内に取り込まれると、熱交換器で冷やされる。冷やされた空気が室内に戻ることで、温度が下がるのだ。

2. エアコンの弱冷房除湿とは

エアコンの除湿機能には、「弱冷房除湿」というものがある。この機能を使うと、結果的に室内の温度が下がることになる。先ほどの章で述べた通り、エアコンの除湿機能では、空気中の水蒸気を取り除くために、空気を冷やして水蒸気を水に変える。そして、冷やされて水蒸気の少なくなった空気が室内に戻される。これをエアコンの弱冷房除湿という。

3. エアコンの再熱除湿とは

エアコンの除湿機能には、「再熱除湿」というものもある。弱冷房除湿は、除湿と同時に室内の空気の温度を下げる。だが、再熱除湿を使うと、除湿のために冷やされた空気をエアコン内で再度温めてから室内に戻してくれる。例えば、冬に天気の悪い日が続き、洗濯物を室内に干したときなどは、この再熱除湿を使うとよい。室内のジメジメが気になるけれど、温度を下げたくないときはエアコンを再熱除湿に設定しよう。

4. エアコンの除湿と冷房で電気代が安いのはどちらか

エアコンの除湿と冷房では、どちらを使うと電気代が安く済ませられるのだろうか?

最も安いのは弱冷房除湿!

同じ温度に設定したときに最も電気代が安く済むのは、弱冷房除湿だ。室内の湿度が高いとより蒸し暑く感じるので、除湿をするだけでも快適になる。ただし、エアコンによって搭載している除湿機能は異なる。再熱除湿を採用しているエアコンは温度を下げないので、除湿をつけていても涼しくなることはないし、電気代も余計にかかってしまう。お持ちのエアコンの除湿機能がどのタイプなのか確認したほうがよいだろう。

室温を下げるなら冷房がおすすめ

冷房機能は風量を強めると、一気に室内を冷やしてくれる。室内が冷えるまでの時間が短くなるため、結果的に電気代は抑えられる。暑くて不快なら、やはり冷房を使うのがおすすめだ。

結論

エアコンの除湿機能について説明してきた。除湿には2つのタイプがあり、室内の空気が冷やされる弱冷房タイプと、冷やされた空気を温めて室内に戻す再熱除湿タイプがある。両方の除湿機能が搭載されていて、切り替えて使える場合もあるが、どちらか一方のタイプだけを採用しているエアコンもある。弱冷房除湿でなければ室温を下げることはできない。夏に除湿機能を使う前に、取扱説明書を確認しよう。
  

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