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自転車のブレーキワイヤーの正しい交換から注油方法まで徹底解説!

自転車のブレーキワイヤーの正しい交換から注油方法まで徹底解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年6月26日

最近ではスポーツ自転車を趣味にしている方も増えている。一般的な自転車と違い、スポーツ自転車はスピードが出やすく、メンテナンスがより重要だ。今回はスポーツ自転車のブレーキワイヤーを自分で交換する方法を紹介する。メンテナンスも自分で行えば、より自転車に愛着がわくだろう。

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1. 自転車のブレーキワイヤーの種類や値段

スポーツ自転車のブレーキワイヤーには「インナーケーブル」と「アウターケーブル」の2種類がある。交換時には各ケーブルを間違えて購入しないように注意しよう。

インナーケーブルとアウターケーブルの違い

インナーケーブルはブレーキに直結するメインのケーブルである。細い金属の束だが、柔らかいため、単体ではブレーキを引くことができない。いっぽう、アウターケーブルは中が空洞になったケーブルで、インナーケーブルを覆うためのものだ。らせん状に鋼線を巻いて作られており、外側はビニールコートが施されているものが一般的だ。インナーケーブルとアウターケーブルはセットで使用するもので、どちらか1つでは操作ができない。2つのケーブルをまとめてブレーキワイヤーと呼ぶ。また、商品によってはインナーワイヤー、アウターワイヤーと記載されているものもある。

内蔵式も増えている

スポーツ自転車に付いているアウターケーブルは外側から見て確認できるものが大多数だった。しかし、最近ではブレーキワイヤーも進化しており、自転車のハンドルやパイプの内部に埋め込む内蔵式も多くなっている。内蔵式はワイヤーが邪魔にならず、見た目がスッキリとしているのがメリットだ。

ブレーキワイヤーの値段はどのくらい?

インナーケーブルもアウターケーブルも1000円から2000円程度が値段の目安となる。メーカーや素材、機能によって値段は前後する。

2. 自転車のブレーキワイヤーを自分で交換する方法【前輪編】

自転車のブレーキワイヤーが劣化したと感じたら、完全に切れてしまう前に交換しよう。
まずは、自転車の前輪の交換方法を紹介する。一般的に日本製の自転車は、右側のブレーキレバーからワイヤーが前輪に接続されている。

1.ブレーキキャリパーのレバーを開き、六角レンチを使ってボルトを緩めワイヤーを外す
2.ハンドル部分からインナーケーブルを完全に抜き取る。アウターケーブルが固定されている箇所は取り外す
3.新しいアウターケーブルを用意し、問題なければ古いケーブルと同じ長さにカットする
4.ハンドル部分からインナーケーブルを通し、アウターケーブルの中に入れる
5.ケーブルを元通りに取り付ける。アウターケーブルはテープなどでハンドル部分へ固定する
6.ブレーキレバーを握りながら長さの調整を行い、余分なインナーワイヤーを切る。最後にインナーキャップを付ける

インナーケーブルをハンドル部分から上手く抜き取れない場合は、ラジオペンチなどを使ってタイコ(ケーブルの先についている丸いパーツ)をつまんで引き出そう。

3. 自転車のブレーキワイヤーを自分で交換する方法【後輪編】

前輪が終わったら、次は自転車の後輪のブレーキワイヤーを交換しよう。交換手順は前輪部分と変わらない。自転車のブレーキと前輪後輪の関係は、自転車が販売される国の法律や習慣に従って変わる。さきほども紹介したように、日本製の自転車は右側のブレーキワイヤーが前輪、左側のブレーキワイヤーが後輪だ。これはJIS規格やSG規格などの安全基準に従ったものである。外国のロードバイクなどでは、ブレーキワイヤーと車輪の関係が逆になっているものもあるため、所有している自転車に合わせて交換を行おう。なお、交換後は必ず自転車を運転し、ブレーキの動きを確認してほしい。

4. 自転車のブレーキワイヤーへの注油方法

スポーツ自転車のメンテナンスの一種にブレーキワイヤーの注油がある。ブレーキワイヤーが切れたり劣化したりといった症状は目視で確認できるが、ワイヤー内の油分は確認が難しい。油分不足はブレーキが正常に動作しない原因にもなるので、定期的な注油が必要だ。雨の日の走行や長距離走行のあとなどに自転車のブレーキが重く感じたら、ワイヤーへの注油をおすすめする。

ブレーキワイヤーへ注油しよう

オイルスプレーやグリースを使い、スポーツ自転車のブレーキワイヤーへの注油を行おう。
1.ブレーキパットの上にあるロットネジを緩めてワイヤーを外す
2.ハンドル部分からワイヤーを引き出す
3.ワイヤーを包んでいるパイプの中にオイルスプレーを注油する
4.ワイヤー自体にはグリースを塗る
5.注油を終えたら元通りにブレーキワイヤーを取り付け、ロットをしっかりと締める

注油の量が多すぎるとゴミなどの汚れが付着してしまう。適量を意識しながら注油を行おう。

結論

スポーツ自転車は定期的なメンテナンスがとても重要な乗り物だ。なかでもブレーキは最も重要なパーツともいえるだろう。安全に運転を楽しむためにも、今回の記事を参考にブレーキワイヤーのメンテナンスにチャレンジしてもらいたい。
  

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