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テレビの消費電力はどれくらい?上手に節電して電気代を節約しよう

テレビの消費電力はどれくらい?上手に節電して電気代を節約しよう

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

2020年6月27日

家電の消費電力は、冷蔵庫、照明器具に次いでテレビが第3位だという。テレビの消費電力は、サイズや種類によっても違ってくる。テレビの消費電力の計算方法や節電方法などを知って、電気代を節約しよう。とくにテレビの買い替えを検討している方は参考にしてもらいたい。

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1. 10年前のテレビは消費電力が大きい?

あなたが今使っているテレビは何年式だろうか。わからない場合には、テレビの裏に付いている年式を確認してみよう。テレビの進化は目覚しく、10年前の消費電力に比べるとかなり省エネになっている。

年間消費電力は1/3に!

資源エネルギー庁による32型液晶テレビの年間消費電力の調査結果を見てみよう。

2006年では、161kWhだった年間消費電力が2014年では59kWhになっている。つまり年間消費電力は約1/3になっているのだ。

電気料金は年々上がっているとしても、年間の電気代は確実に安くなっている。
また、2000年代に主流となっていて、すでに生産終了となっているプラズマテレビは消費電力が600kWhというものもある。年代物のテレビを使っている場合、単純計算で10倍以上の電気料金を支払っていることになる。

2. テレビのサイズが大きいほど消費電力は高い

同じ液晶テレビでも画面のサイズが大きくなれば消費電力は高くなる。そのほかにも条件によっては消費電力が高くなるものがあるので注意したい。

サイズが大きくなればなるほど消費電力は高くなる

テレビを選ぶときの基準でウエイトが大きいのがサイズだろう。できれば、大画面で迫力のある映像が見たいものだ。しかし、消費電力の面からみると、テレビの画面サイズが大きければ大きいほど、消費電力は当然高くなる。

電気代を比較すると、32V型液晶テレビの電気代が1日当たり最大で17.55円なのに対して40V型液晶テレビの電気代は最大約22.95円だ。年間の電気代としては2,000円近い差が出る。

高画質テレビは消費電力が高い

最近では高画質テレビ4Kや8Kの人気が高まっている。現在主流となっているフルハイビジョン画面の4倍、8倍の画素数で鮮やかな画像を楽しめる。しかし、フルハイビジョンの2Kに比べると4Kの消費電力は約2~3倍も多く、それだけ電気代も高くなる。

3. テレビの消費電力から電気代を計算

今自分が使っているテレビの消費電力から電気代を計算してみよう。使用電力を可視化することで節電意識も高まる。

消費電力から電気代を計算する方法

消費電力というのは、1時間にどれだけ電気を使うかを表す数値だ。テレビの消費電力を確認するためには、テレビの裏面などにある表示をチェックしてみよう。消費電力が「100W」と表示されていれば、1時間当たり100Wを使用するということだ。次の計算式に当てはめてみよう。

「消費電力(W)」÷1000×「使用時間」×「1kWh当たりの電気料金」

たとえば、消費電力100Wで使用時間3時間、電気料金が1kWh25円だとすると
100÷1000×3時間×25円=7.5円となる。年間では365日を掛けて2,738円がテレビの電気料金だ。

4. テレビの消費電力を抑えて電気代を節約する方法

テレビの消費電力は技術の進歩で10年前に比べるとかなり抑えられている。とはいえ、もっと節約することも可能だ。塵も積もれば山となる。

テレビをこまめに消す

テレビをBGM代わりにしているという方も多い。とくに集中して観ているわけでもなく、なんとなくつけっぱなしにしてしまうとそれだけ無駄な電気代がかさむということだ。テレビをこまめに消すことで、消費電力の節約につながる。

また、旅行や出張などで長期間使わない場合には、待機電力を節約するために主電源もオフにしておくとさらに節電効果がアップする。

テレビの明るさを調整する

テレビ画面の設定の中でも明るさを調整することで、消費電力を抑えることができる。たとえば、明るさ調整をマックスから中間にしてみよう。一度設定すれば、あとはそのままでいい。

画面輝度をマックスから中間に変更するだけで、年間約730円の節約ができるという試算もある。こまめに画面の掃除をすることも忘れずに。

省エネタイプのテレビに買い替える

もし、今使っているテレビが10年近く前のもので買い替えを検討しているならば、省エネタイプのテレビを購入することも検討しよう。モノを大切にすることはよいことだが、こと家電に関しては新しいものの方が性能がよかったり、省エネ仕様になっていたりする。

年間の電気代の差額を考えると、新しいテレビに買い替えるという方法も悪くはないだろう。消費電力を比較して、同じサイズのテレビでも省エネタイプのものを選ぶようにしよう。

結論

テレビの消費電力は、技術の進歩によって10年前に比べるとずいぶん少なくなっている。一方で、高画質ハイビジョンテレビのように消費電力が高くなっている商品も多い。テレビは毎日、そして長く使う家電だ。1日の電気代はわずかでも、1年、3年と長いスパンで見ていくと大きな違いになる。テレビを購入する際には、消費電力を必ずチェックして、年間の電気代の比較をしてみよう。
  

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